その18 敵に勝って益々強くなるとはどういうことか

続いて「作戦篇」は、敵から捕獲した戦利品を有効利用せよと教えます。遠慮することなく敵から得た兵車を、自軍に組み込むよう諭しました。

《孫子・作戦篇その三》
「敵を殺すのは、奮い立つ戦意による。敵から取った利益は戦利品である。車戦で車を十台以上得れば、まず捕獲した者を表彰せよ。車の軍旗を取り替え、それを自軍の兵車同様に扱い、味方の兵士を乗り込ませよ。また、捕虜にした敵兵を手厚くもてなして自軍に編入させよ。敵に勝って益々強くなるとは、こういうことである。

日本人が造った石垣は、大雨が降っても崩れない!

こんばんは。雨空が続いていますね。明日は、近所で花火大会があります。
打ち上げ場所は、自宅事務所から約100メートル西側の船越公園。
真上過ぎて窓から見えず、外に出て花火を見ますが、毎年必ず首が疲れます。
風向きによっては、花火の殻が事務所に落ちてくるほどです。

その17 財政の6割を戦争に費やすという異常事態

国家は国民によって成り立ちます。生活が豊になって国民が幸せに暮らせなければ、そもそも国家の存在に意味は無くなってしまいます。

その国家と国民に、最も多大な被害を及ぼすのが戦争です。それで孫子は「計篇」の最初に「戦争は国の重大事だ。国民の生死が決まるところであり、国家存亡の分かれ道でもある。だから、しっかり考えなければいけない」と教えたのでした。

自分との戦いとは何か?それは、まさに孤独との戦いに他ならない!

「できないことはないと思う。(中略)その願いや思いというものは、基本的に間違いがない限りは必ず達成できるということや。(中略)諸君は必ず立派な人になるに違いないと信じているから、塾をやっているわけや。」松下幸之助塾長『遺言集』46~47頁(松下政経塾)

こんばんは。京都→神戸→名古屋を回り、本日夜自宅事務所(浜松)に戻りました。そして、明日14日(日)~15日(月)は名古屋で大和言葉合宿講座の講義・指導を行い、明明後日の16日(火)は東京で講演を務めます。

その16 兵士・物資・食糧、これらの輸送で国家は疲弊する

「戦上手は兵士を二度と徴用せず」。これは、兵士を一度徴発したら、その兵力で早期に勝つよう努め、繰り返し徴兵して国民を苦しめないという意味です。

「食糧は三度と運ばない」。こちらは、二つの意味が考えられます。一つは、戦争の途中で戦地に食糧を運ばないという意味です。一度目は出陣のとき、二度目は勝利の凱旋のときに食糧を自国から運ぶのですが、その間の食糧は現地で調達せよという指示になります。もう一つの意味は、母国からの食糧配送は二度までとし、三度目は許さないという戒めです。いずれにせよ、食糧の現地確保が重要だったのです。

武士道精神と公家精神、両方欲しい理由…

こんばんは。昨日は新暦の七夕、そして「やや暑熱を催す」という「小暑」でした。昨日から、大相撲名古屋場所が始まりましたね!

◆本号の「日記」の小見出しです。内容は下記をご覧下さい。
☆京都美術館で開催している「トルコ至宝展」へ
☆六波羅蜜寺の空也像がいい!

◆本号の「評論・随筆」の小見出しです。内容は下記をご覧下さい。
☆武士道精神と公家精神、両方欲しい理由…
☆これも何かの「お知らせ」かも…
☆京都異界の幽霊子育て飴!?