その11 勝算が多ければ勝ち、勝算が少なければ勝てない

勝てそうか、負けそうか。戦力が互角でない限り、それは開戦前に決まっています。いや、実力が伯仲していても、勝算を多く得られるタイミングというものがあります。戦う前に勝算をよく観て、決断を下すのが指導者の役割なのです。

《孫子・計篇その五》
「開戦の前に、祖先の霊廟で算略会議が開かれる。そこで勝利の見通しが立てられるのは、勝算を多く得ているからだ。

バラバラになってしまう原因は、どこにあるのか?

こんにちは。今日の浜松は、午前中は快晴、午後は大雨になりました。

◆松田政策研究所YouTube動画チャンネルに出演!
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その11 心理戦は、日本人の苦手とするところだからこそ…

「裏をかく心理操作」である「詭道」についての説明が続きます。「そして、敵が欲する利を見せては誘い出し、混乱していればそれに乗じて奪い取り、充実しているときは防備に努め、強ければ真っ向からの戦いを避ける」と。

「敵が欲する利を見せる」というのは、相手が欲するエサをちらつかせて、相手から手を出させるやり方です。わざと弱点を作っておいて「これなら勝てる」と思わせ、そこへ敵の攻撃を誘導する方法でもあります。

皇室に野心家民間男子の種を入れてはならない!

こんにちは。浜松は真夏のような晴天でした!

◆本号の「日記」の小見出しです。内容は下記をご覧下さい。
☆松田政策研究所YouTube動画チャンネルに出演
☆湯島聖堂(昌平坂学問所)を会場に、論語シリーズ第1回の講義
☆国民民主党・代表代行の古川元久氏と会談

◆本号の「評論・随筆」の小見出しです。
☆皇室に野心家民間男子の種を入れてはならない!
☆松下政経塾は、どうしてバラバラか?

その9 心理戦から戦いは始まっている!

戦争は人間が起こすものですが、そもそも人間は心の動物です。だから戦いの基本は、心理戦にあるということになります。駆け引きや腹の探り合いなど、心理戦から戦いは始まっているのです。

《孫子・計篇その四》
「戦争には、裏をかく心理操作が必要だ。出来るのに出来ないふりをし、必要なのに不必要と思わせ、近いのに遠くに見せかけ、遠いのに近いかのように示す。

全体を考える者がいない…「けしからん!俺の手柄を得る場を無くす気か?」

こんばんは。昼過ぎに、伊那谷の駒ヶ根市から浜松に戻りました。中央線の中津川駅までは、林塾の清水正康塾士(第1期生、長野県議)が車で送ってくれました。車中、日常的なことから天下の動勢に至るまで、あれこれ話し合えて楽しかったです!

◆今週は、東京と名古屋で講義します!
☆日本的経営の根本道場!経世志塾(東京)
日時:6月5日(水)午後4時~6時半 午後7時から有志で懇親会
演題:経営者・経営幹部のための「論語講座」第1回
会場:湯島聖堂(昌平坂学問所・斯文会館) 参加費:5000円
お問い合せ→ e-mail: y-matsui@seishin.co.jp
(事務局・松井祐子さん)