その94 相手の腹を据わらせず、敵を常に動揺した心理状態に置く!

用兵の原則である「九変」の7番目は、「母国に帰ろうとしている敵を留めさせてはならない」という心得です。これから母国に帰ることになっている敵は、気持ちが先に帰郷しています。いわゆる里心が起きることで気弱になっているとも言えますが、反面、帰心に駆られて強くなってもいます。

この戦闘に勝てば、必ず故郷に帰れるという気持ちが、持てる力を振り絞らせます。それで、そういう帰国途上の敵の前に立ちふさがり、無理に押し留めてはいけないというわけです。また、どのみちいなくなる敵ですから、そのまま帰らせればいいとも言えましょう。

ウイルス禍を契機に、政治家の選び方を真剣に見直したい!

残暑お見舞い申し上げます。猛暑となりましたが、皆様お元氣ですか。小生は、これから空手道の稽古です。
今夏、ヂイヂ(私)は日本空手道連盟公認三段、バアバ(家内)は同初段、孫は1級上の審査を受けます。目標は本当に大事ですね!

●評論・随筆●
◆ウイルス禍を契機に、政治家の選び方を真剣に見直したい!◆

その93 わざと逃げる敵兵や、おとりの敵兵に要注意!

陣を構える場合、こちらが高地を取って低地の敵に向かうべし。逆に、高地に敵が陣取っている場合は攻撃してはならないという原則の補足を述べます。

こちらが高地を確保すれば、兵士に勢いが付くばかりでなく、矢を射たり投石したりする際、物理的に有利となってより遠くまで攻められます。

また、確保した丘を背にし、そこに陣取れば、背後の心配が無くなり、集中して前へ進めます。見晴らしも良好だから、敵軍の動きを的確に捉えることが出来ます。

世界がこのまま滅び去らないよう、チャイナに願いたいこと!

こんばんは。6日は「広島原爆の日」、そして今日は「長崎原爆の日」でした。
さらに3発目、4発目の投下が計画されていたとも聞きますから、本当に憤りを感じてなりません。合掌礼拝

●評論・随筆●

◆世界がこのまま滅び去らないよう、チャイナに願いたいこと!◆

その92 部下たちを“低地”から“高地”へ向かわせてはならない…

何事であれ、状況は刻一刻と動いています。それに対し、しっかりと勝利のポジションを得られるよう、どう柔軟に応じたらいいのか。その変化の心得を教えているのが「九変篇」です。

米中経済戦争から米中政治戦争へ

こんにちは。浜松も猛暑となりました。
昼過ぎから空手道の暑中稽古に参加。
夜はオンラインで『日本書紀』の講義をします。

◆8月1日(土)から6日(木)にかけて、名古屋(リアル)→京都(ハイブリッド)→神戸(リアル)→東京(ハイブリッド)→各務原(岐阜県・オンライン)で講義しました。ウイルス禍に地域差があり、それぞれの事情に合わせた方法で講座を続けていただいております。

◆本日夜、駒ヶ根(伊那谷)の講義をオンラインで行います。