No.96 帝国と帝国主義の違い

4 帝国主義と大日本主義 最高の学校を卒業した有為(ゆうい、有能で役に立つこと)の青年が、ある日私を訪ねてきて「先生、日本の帝国主義はいけませんね」と言いました。これには本当に驚かされたので、私から逆に「日本に帝国主義が […]

No.95 天皇の崩御は、ご天職に殉じられたのだから殉国

ここで一言付け加えたいことがあります。それは、天皇の崩御(ほうぎょ)は、国に殉ずるという「殉国」であらせられるということです。 我が国における天皇の御位(みくらい)は、権利としての立場ではありません。そのお役目は、誠に尊 […]

No.94 個人の発展と国家の隆昌は、必然的につながっている

これは我が子からの手紙です。そのとき私は支那の大連に滞在しておりました。 日本の紀元年数を知らない我が子に悲しい思いをしていた私は、この手紙を受け取って心から嬉し泣きしました。

No.93 国民性が失われた国家は滅びる

もしも次第に国民性が薄れていき、遂に消滅してしまえば、そのときこそ国家が滅亡するときとなります。思いますに、国家の滅亡とは国が消えてなくなることではなく、その国民性が失われることです。そこで我々は、日本人の国民性の特質を […]

No.92 個人に個性があるように、国民にも国民性や国民的個性がある

3 個性と国民性(こせいとこくみんせい) 個人の持つ全能力を発揮している人は、必ず天性を生かしています。天性とは、天賦(てんぷ)の個性のことです。 天性を否定してしまえば、個人は滅亡に至ります。教育の意義は一人ひとりの個 […]

No.91 没我によって大我となる

こうして自己は、空間的にも時間的にも、限りなく広がった中の一点に立っている存在であるということが分かります。自己は無限性(むげんせい、限り無い性質)を持っているのです。 従って、この無限性に生きる自分を確立するのが、本当 […]