その79 自分が変わらなければ国は変わらず、天下も良くならない…

中国思想には、いくつかの特徴があります。それらを知りますと、思想の全体像を掴めることになります。 その第一は、今述べた通り経世的、現実的であるということです。例えば『論語』に、「民から信頼を受けることなら出来るが、民に情 […]

その78 第4章「綜學各論~中国思想と仏教思想」

◆中国思想概論◆ ◇インドは宇宙的、チャイナは政治的、日本は綜合的◇ 本章では綜學の各論として、中国思想と仏教思想について述べます。まず中国思想からですが、既に武士道のところで朱子学などに触れています。ここでは中国思想の […]

その77 武士道は国民精神の基本

本章では、綜學の三本柱である「知の文明法則史学」「情の大和言葉」「意の東洋思想」を解説し、三つ目の「意」の内容として武士道を述べてきました。 武士道精神は、決して過去のものではありません。「知の文明法則史学」のところで説 […]

その76 威厳の源~日々本氣を貫き、狂氣を維持せよ!

「武士道とは死ぬことだ」。この「死ぬ」という言葉には、拘(こだわ)りや囚(とら)われ、しがらみの削ぎ落とし、あるいは名利への迷いから離れるための「私心の死」という意味もあるでしょう。この身にこびり付いた様々な世間的付き合 […]

その75 毎朝毎夕、改めては死に死に、常住死身になれ

人間をよく観察していた山本常朝には、武士も人の子であるということがよく分かっていました。それで「自分だって誰だって、生きる方が好きに決まっている。その生きる方に、いくらでも理屈は付く」と言いました。 でも、生きる方に理屈 […]

その74 やるかやらないか以前に、意識しておくべきこと

「成功する」は、『葉隠』の原文では「図に当たる」です。「図」は意図や図星の図で、「図に当たる」は思った通りになるという意味です。 やる以上、認められたいし、褒められたいし、凄い奴と思われたいものです。思った通りの成功は誰 […]