その93 人生観を向上させ、問題があれば、現世で解決しよう!

あらゆる結果には原因がある、というのも仏教の教えです。それを因果応報と言います。「因」は原因、「果」は結果、「応報」は自分の行為に応じて受ける報いのことです。善因には善果が、悪因には悪果が応報します。 この因果応報によっ […]

その92 無の本当の意味とは…。よく見れば、世界は「有」の連続体なり

ところで、本来の日本思想では、「無」(あるいは「空(くう)」)についてあまり言いませんでした。実在を尊ぶ日本人にとって、無という概念は馴染みがなかったのです。 無の意味を大和言葉で補足しておきます。無は訓読みすれば「ない […]

その91 無我となれば、無限の力が生ずる

次に「無」ついて述べます。我欲への囚(とら)われや拘(こだわ)りから、離れるべきことを教えているのが無の思想です。無我や無欲、無執着の無であり、仏教に欠くべからざる哲理となっています。 無を悟れば、心の自由を得る道が開け […]

その90 苦しみの原因は、何かに執着する心にある

釈尊の没後、その教えを弟子たちが集まってまとめました。それを「結集(けつじゅう)」と言い、その第一回は没後間もなく行われました。集まった弟子は五百人。師の言葉を暗記していた弟子たちは、それぞれの記憶を辿りながら教えを集録 […]

その89 釈尊や孔子など、偉大な思想家・哲学者が出て来る時期

ところで、釈尊や孔子など、偉大な思想家・哲学者が出て来る時期というものがあります。文明法則史学によれば、文明サイクル(CC)の終わり頃が、その時期となります。 文明サイクルは1600年で1サイクルです。前半800年は休息 […]

その88 国王として国家を守るか、出家して精神的指導者となるか…

仏教の開祖を、釈尊(しゃくそん)と言います。本名はゴータマ・シッダルタで、釈迦(しゃか)、釈迦牟尼(しゃかむに)とも呼ばれ、釈尊はそれを尊んだ呼び名です。釈尊が生きたのは、紀元前563から同483年にかけてです(前463 […]