その95 絶体絶命の地では、死中に活を求めて奮戦するしかない!

臨機応変の「用兵の原則」である九変に続いて、孫子はさらに以下の5点について説明します。これらは、九変の補足ともなっています。 《孫子・九変篇その二》 「用兵の原則として、将軍は君主の命令を受けて軍隊を編成する。だが、険し […]

その94 相手の腹を据わらせず、敵を常に動揺した心理状態に置く!

用兵の原則である「九変」の7番目は、「母国に帰ろうとしている敵を留めさせてはならない」という心得です。これから母国に帰ることになっている敵は、気持ちが先に帰郷しています。いわゆる里心が起きることで気弱になっているとも言え […]

その93 わざと逃げる敵兵や、おとりの敵兵に要注意!

陣を構える場合、こちらが高地を取って低地の敵に向かうべし。逆に、高地に敵が陣取っている場合は攻撃してはならないという原則の補足を述べます。 こちらが高地を確保すれば、兵士に勢いが付くばかりでなく、矢を射たり投石したりする […]

その92 部下たちを“低地”から“高地”へ向かわせてはならない…

何事であれ、状況は刻一刻と動いています。それに対し、しっかりと勝利のポジションを得られるよう、どう柔軟に応じたらいいのか。その変化の心得を教えているのが「九変篇」です。

その91 松下幸之助塾長は、サロンではなくパーティを起こされたかった…

さて、サロンとパーティという言葉があります。サロンは同好の士が三々五々集まって意見を交換する場であるのに対して、パーティは共通の目的の下に事業を進める活動体を意味します。 文学サロンならば、小説家が集まる喫茶店などが場に […]

その90 相手の充実度を、どうやって見抜くか?

戦う前に勝つための4つの基本として、自軍の「士氣」を高めることと「心理」を静めることの必要性について述べました。後の二つは「活力」と「応変」です。 「活力」は兵士の体力のことで、その充実は敵よりも早く戦場に到着し、有利な […]