その23 孫子の兵法と城攻め~リスクを具体的に考えよ!

そうして「さらに次が敵軍を討つこと」となります。実際の戦闘は、敵の謀略を未然に防ぎ、同盟関係を分断させたのちに行うことであって、いきなり軍隊を出動させて戦うというやり方は、決して採ってはならないことでした。 「そして、そ […]

その22 同盟国を遠くに見付けるときと、近くの国同士で同盟するとき

戦闘しないで敵を屈服させるための方策。その第一が、敵の謀略を早期に見抜き、策謀が浸透する前に破っておくということでした。そして「その次が敵側の同盟関係を分断すること」となります。 食うか食われるかという厳しい世界の中で、 […]

その21 戦闘しないで勝ちたければ、まず敵の謀略を見抜け!

孫子は「百戦百勝は最善ではなく、戦闘しないで敵兵を屈服させるのが最善である」と唱えました。そのためには、優れた知謀が必要となります。 《孫子・謀攻篇その二》 「すなわち、最上の戦争は敵の策謀を破ることで、その次が敵側の同 […]

その20 百戦百勝は最善ではない

次は『孫子』第三篇の「謀攻篇」です。「謀攻」とは知謀を駆使して攻めることであり、戦闘しないで勝つことを最上とします。 《孫子・謀攻篇その一》 「孫子は言う。戦争の原則では、敵国を痛め付けないで屈服させるのが上策で、敵国を […]

その19 摩擦や対立が起きても、結果的に自国を強くする逞しい政治が必要

つまり、孫子の考える勝利は、単に戦闘に勝てばいいというものとは違いました。常に国家の存立と国民の幸福を考えた上で、最悪の選択である「疲弊するだけの長期戦」を避けつつ、「短期で勝って益々強くなる」よう努めるところに真の勝利 […]

その18 敵に勝って益々強くなるとはどういうことか

続いて「作戦篇」は、敵から捕獲した戦利品を有効利用せよと教えます。遠慮することなく敵から得た兵車を、自軍に組み込むよう諭しました。 《孫子・作戦篇その三》 「敵を殺すのは、奮い立つ戦意による。敵から取った利益は戦利品であ […]