No.103 陰陽論とは何か

◇二元対立ではなく二元共生◇ さて、ここで「陰陽」について解説を加えておきましょう。陰陽の哲学、すなわち陰陽論とは、物事を陰と陽の二元に大別する東洋思想のことです。 この陰と陽は対極の関係にあり、陰は下に位置するもの、よ […]

No.102 我が社にとっての陽気・陰気、そして沖気とは…

◇ちょっとした気遣いがあれば、沖気を発生させることが出来る◇ 部分で対立しつつも、全体では調和している。それが自然界の実相だと思います。あらゆる物事を二元的な対立のみで捉えてしまって、全体を見忘れていたら部分観から抜け出 […]

No.101 自立が無ければ共生は起こらない

◇弱肉強食と食物連鎖◇ この世は基本的に、対立で成り立っているのか、共生で成り立っているのか。 生物の世界であれば、弱肉強食が普通だから対立に決まっている。いや、群をつくることで子孫を育てている猿などを見れば、そこに共生 […]

No.100 対立している二者を、互恵共生の関係に変える働き

◇ノーベル物理学賞の湯川秀樹博士は、研究のヒントを『老子』から得た◇ あらゆる物は、陰気と陽気と、それらを調和させる沖気の「三」で成り立っている。そう教えているのが第四十二章です。

No.99 言葉に振り回されてはいけない

◇名前が付くと部分になってしまう◇ 宇宙は大きな象だから形が無い、ということを話しました。その宇宙を成り立たせている根本原理が「道」です。道は、普通の感覚で捉えられるレベルを超えた存在であり、それ自体、目には見えません。 […]

No.98 宇宙の外は、どうなっているの?

◇宇宙は、時間と空間で構成されている◇ これ以上ない大きな形、それを「大象」といいます。老子は、「大きな象」は無形と同じだと語りました。大象が何であるかといえば、一番は勿論大宇宙です。大宇宙自身が宇宙における最大の存在で […]