No.59 なぜ人は国をつくったのか

◇共感し合える仲間がいるから幸せを味わえる◇ さらに「道」が国に働いた場合はどうでしょうか。「之を国に修めれば、その徳はすなわち豊かになる」と老子は説きました。 そもそも、なぜ人は国をつくったのか。当然のことながら、それ […]

No.58 生き残るための基本は、足元の深いところに眠っている

◇人間は、目に見えない根を張っている◇ 続いて、天地自然の原理である「道」が郷里に働いた場合です。郷里には、それぞれの気候風土というものがあります。山には山の、海には海の、寒いところには寒いところの、暑いところには暑いと […]

No.57 気丈な女に支えられてこそ、男は危機を突破していける

◇天から頂いた我が持ち分、すなわち天分を生かせ◇ 第五十四章の続きを述べてまいりましょう。「之(道の働き)を我が身に修めれば、その徳はすなわち純真となる」と。 道の働きを我が身に修めるというのは、天から頂いた我が持ち分、 […]

No.56 自分は先祖の生まれ変わり、子孫は自分の生まれ変わり

◇先祖と子孫の間に生きることの意味◇ 深いところに根ざすあり方は、先祖の祭祀にも通じます。老子も本章にあるように、先祖の祭祀の大切さを認めていました。 我々は、ただ一人で生きているのではなく、先祖と子孫の間にあって、その […]

No.55 熱意や器量で負けなければ、回りは必ず付いてくる

◇しっかりと打ち込まれたものは抜けない◇ あらゆるものを、そうさせている働き。全ての存在を成り立たせている根本原理。それが「道」であり、あれこれ迷わないで、道に根ざした生き方をしなさい。この根本原理を掴めば、我が身も、家 […]

No.54 命も、官位も、金もいらない

◇世間から気の毒に思われるくらいで丁度いい◇ 為政者というものは、贅沢を戒め、世間から気の毒に思われるくらいでなければいけない。そう諭したのは、明治維新第一の英傑・西郷隆盛です。 「万民の上に位する者は、慎み深く、品行を […]