その91 松下幸之助塾長は、サロンではなくパーティを起こされたかった…

さて、サロンとパーティという言葉があります。サロンは同好の士が三々五々集まって意見を交換する場であるのに対して、パーティは共通の目的の下に事業を進める活動体を意味します。 文学サロンならば、小説家が集まる喫茶店などが場に […]

その90 相手の充実度を、どうやって見抜くか?

戦う前に勝つための4つの基本として、自軍の「士氣」を高めることと「心理」を静めることの必要性について述べました。後の二つは「活力」と「応変」です。 「活力」は兵士の体力のことで、その充実は敵よりも早く戦場に到着し、有利な […]

その89 敵の氣分がストンと下がるタイミングを窺え!

昔は日の出から新しい一日が始まりました。政治も、朝議や朝廷という熟語が示すように早朝に行われるのが普通で、日の出と共に臣下が天子に拝謁して執り行なわれました。 そうして午前中に頑張れば、昼頃にはどうしても気持ちが弛んでき […]

その88 氣・心・力・変、戦う前に勝つための4つの基本

士氣が衰えて休みたがっている。混乱していて騒がしい。疲れ果てて腹が減っている。敵がこうした状態であれば、今こそ攻めるべきタイミングとなります。 隊列が整然としており、陣容が堂々としている。この場合は、決して正面から攻撃し […]

その87 全体が一丸となり、抜け駆けが許されない結束力をどう起こすか

戦闘は命懸けです。敵味方とも、命を落とすことを覚悟して戦いが行われます。誰だって死にたくありませんから、開戦前は恐怖心に襲われて膝がガクガク震えます。極度の緊張状態から逃げ出したくもなります。しかし、いざ「進め!」の声を […]

その86 どうして太鼓や鐘を鳴らし、わざわざ旗を掲げるのか?

歴史ドラマの戦闘シーンを見ていると、太鼓や鐘などの鳴り物がけたたましく音を出し、旗や幟が勢いよく翻っている場面に出くわします。音を激しく鳴らせば自軍の場所を敵に知らせてしまうし、旗が堂々と立っていれば自軍の位置を相手に分 […]