その79 孫子の兵法~「紆直の計」で回り道を近道に変えよ!

いかにして先手を取るか。機先を制するための争いを「軍争」と言い、その心得を教えているのが「軍争篇」です。 《孫子・軍争篇その一》 「孫子は語った。およそ用兵の手順は、将軍が命令を君主から受け、軍を統合して兵を集め、両軍が […]

その78 活動しつつ進化し、循環しつつ調和していくのが大宇宙の本質

この世界のあらゆるものが、変化し活動しています。止まっているように見える山々も、造山活動によって動いています。小は量子や原子から、大は太陽系や銀河系に至るまで、一切が活発に動いているのです。この変化活動こそ大宇宙の本質で […]

その77 止むは病む、会社や組織も動きが鈍くなれば病んでいく

固定化されない生き生きした組織を、水の姿から学ぶという話の続きです。その一例に、時と場に応じたプロジェクトチームの編成があると述べましたが、もっと持続する組織を起こす際の要件について補足しておきます。 それは、生命体をお […]

その76 流れを読み取る観察眼と、それに応じて活動出来る機動力を

「水に定まった形は無い」ように、優れた戦闘集団には固定化された動きがありません。その固定化されないで動ける集団に何が必要かというと、潮の変わり目といった流れの変化を読み取る観察眼と、それに応じて活動出来る機動力です。前者 […]

その75 水に決まった形が無いように、組織にも決まった動きは無い

老子も、水の性質を誉め称えています。「上善(最高の善)は水の如し」と語り、水の持つ真の強さを尊びました(『老子』第八章)。 水は万物を養う元として有り難がられる存在でありながら、他と高さを争い合うことはなく、誰もが嫌う低 […]

その74 圧倒される情勢が、未来永劫に亘って続くということは無い

勝利の真因は固定化されていない「無形」にあるとのことですが、どうしたら敵に読み取られぬ「無形」となれるのでしょうか。孫子は、それを水に例えて説明します。水の如く形に囚われず、しなやかであれと。 必ず低いところに向かって行 […]