その82 補給部隊を研究していくと、勝敗の要因がより鮮明に分かってくる

集団で活動する場合、全体が一個の生命体のようにまとまる必要があります。戦闘なら尚更で、全軍が単なる個人の寄せ集めというのでは全然ダメです。しっかりした活動体にならないと、個々の兵士は優れているのに、全体的に見たら少しも勝 […]

その81 戦場で有利な地を得たいが、大部隊の移動には問題がある

いよいよ戦場で両軍が交わるとき、お互い相手の機先を制し、少しでも有利な地を得ようとします。それを「交争」といい、交争が上手くいけば有利な地を得られますが、下手な場合は「危険」な地しか得られません。 もしも将軍が交争を焦り […]

その80 孫子の兵法~輸送・補給は、前線部隊を支援するための生命線

戦争というものは、鎧(よろい)を着込んで武器を手にした、兵士たちだけで行われるものではありません。軍隊には、必ず物資や武器、食糧などを運ぶ部隊がいます。それを輜重隊(しちょうたい)や兵站部(へいたんぶ)と言い、後方にあっ […]

その79 孫子の兵法~「紆直の計」で回り道を近道に変えよ!

いかにして先手を取るか。機先を制するための争いを「軍争」と言い、その心得を教えているのが「軍争篇」です。 《孫子・軍争篇その一》 「孫子は語った。およそ用兵の手順は、将軍が命令を君主から受け、軍を統合して兵を集め、両軍が […]

その78 活動しつつ進化し、循環しつつ調和していくのが大宇宙の本質

この世界のあらゆるものが、変化し活動しています。止まっているように見える山々も、造山活動によって動いています。小は量子や原子から、大は太陽系や銀河系に至るまで、一切が活発に動いているのです。この変化活動こそ大宇宙の本質で […]

その77 止むは病む、会社や組織も動きが鈍くなれば病んでいく

固定化されない生き生きした組織を、水の姿から学ぶという話の続きです。その一例に、時と場に応じたプロジェクトチームの編成があると述べましたが、もっと持続する組織を起こす際の要件について補足しておきます。 それは、生命体をお […]