その49 攻撃ポイントへの一点集中が加われば、威力は格段に増す!

激しい水流が岩石を動かすのが「勢い」であり、鷹や鷲など猛禽類が獲物を捕らえる一瞬が「節目」であることを述べました。孫子は「勢い」と「節目」について、さらに次のように説明していきます。 「戦いの上手な者は、その勢いを険しく […]

その48 速さと勢い、それを一瞬のチャンスに注げ!

物理学に「運動エネルギー」という言葉があります。運動している物体が何かに当たったときに、相手を動かしたり変形させたりするエネルギーのことです。 運動エネルギーは、物体の質量(重さ)が増えるほど大きくなり、運動の速度が速く […]

その47 虚を攻めるというのは、決して卑怯なやり方ではない

原理原則に基づいた正法で基盤を整え、現場では奇法を存分に使って臨機即応に動くという在り方は、経営や仕事にも置き換えられます。 まず定石通りの基本(正法)を身に付け、それから現場の対応力(奇法)を養うという順序は、物作り、 […]

その46 奇を以て虚をつく!長州藩士・高杉晋作の活躍

孫子は「およそ戦闘というものは、正法で合戦し、奇法で勝つことになる」と述べました。先に解説した通り、正法は正規軍による定石通りの攻撃法、奇法は敵の虚である搦め手や側面を攻める方法のことです。 定石に則る正法は戦い方の基本 […]

その45 定石通りの攻撃と奇襲攻撃、これらを巧みに組み合わせよ!

孫子によれば、攻撃には「奇正」の別があります。「正」は「正法(正攻法)」を意味し、正規軍による定石通りの攻撃法です。正面突破を可能とさせる、正規の作戦が正攻法となります。 これとは別に、敵の虚(弱点)である搦め手(からめ […]

その44 共通言語があれば、息を合わせて仕事が出来る!

軍隊の指揮系統を有効に機能させる上で用いられる旗や幟、鐘や太鼓。これらを現代に置き換えると、一体何になるでしょうか。月並みではありますが、以下の事柄を挙げておきます。 目に訴えるということでは、お揃いの制服やネクタイ、バ […]