その129 歴史を学んでも、少しも愛国心が生まれないのはなぜか?

主観と客観の説明を、もう少しします。どこか目立つところに、花が生けてあったとしましょう。沢山の人が通り過ぎる中、花を美しいと感じる人から、花の存在に全然気付かない人までいます。 主観に上(のぼ)らなければ無いのと同じであ […]

その128 客観的に事実を掴み、そこから主観的に問題意識を起こせ!

四元論を述べるときに外してならないのが「四観」です。四観は、「主観」「客観」「表観」「裏観」の四つの観方のことです。これらが融合されますと、四元論としての綜合的観方が形成されます。 景色や花などを見たときに、それを美しい […]

その127 王陽明の教え~明徳と親民は一つ、それをマトリックスで示すと…

この四元論を用いますと、今までいかに二者択一思考に囚われていたかに気付かされます。どれほど勉強しても、基盤が二元論のままでは、結局部分観から抜け出すことが出来ません。知識が増えれば増えるほど、思考が断片的になってしまう恐 […]

その126 ファンや顧客がじわじわ増え、次第に繁栄していく「公得私損」の長期軸

それから、公智・公愚・私愚・私智の「智」を「得」に、「愚」を「損」に置き換えてみてください。そうしますと、さらに理解が進むと思います。 マトリックスの右上が「公得」、左上が「公損」、左下が「私損」、右下が「私得」となりま […]

その125 人の為に励むほど幸せになり、世の為に働くほど成功する…

明治以来の教育は、国民を平均化させる性格を持ちました。近代国家建設のため、国民の資質・能力を揃える必要があったのです。 そして、この平均化教育と西欧的な個人主義が相俟って、自己中心的な私愚タイプや私智タイプが増えてしまい […]

その124 政治も経営も、一番の苦労は人事と人間関係にある…

公智・公愚・私愚・私智の四元論の補足です。 左上(2)の公愚タイプは、人物が萎縮し易いことに注意しましょう。せっかく公の精神を持っているのですから、もしも公正さを妨げる出来事が起こったり、不正を働く人を見たりしたら、もっ […]