その123 公智・公愚・私愚・私智、四タイプそれぞれに学び方がある

則天武后撰『臣軌』の内容を元に四元図を描き、右上が(1)の公智タイプ、左上が(2)の公愚タイプ、左下が(3)の私愚タイプ、右下が(4)の私智タイプであるということを述べました。 これら四タイプに、個々に学んで貰いたい事柄 […]

その122 賢くて自分勝手な部下より、愚かとはいえ公正な部下のほうが良い…

チャイナに存在した、唯一の女帝が則天武后(武則天)です。唐の高宗の皇后であった則天は、皇帝の病中に政務を執り、その死後に即位した実子二人(中宗と睿宗)を廃して帝位に就きました。 この則天の撰による『臣軌』という本がありま […]

その121 なぜ金持ちの娘は贅沢でワガママなのか~少女漫画のワンパターン

筆者の子供の頃、少女漫画の中に出てくる主人公の女の子は、父親が会社員で、さほど裕福ではない家庭に育ち、性格はとても善良、勉強はそこそこに出来るというタイプが一般的であったと記憶しています。それに対し、主人公を虐(いじ)め […]

その120 物事を四つに分ける四元論で、二元論の行き詰まりを打開しよう!

◆四元論と四観◆ 綜學の実践編の続きとして、今度は「四元論」を述べます。四元論は、二元論の行き詰まりを打開するための哲学であり、綜學の「ものの見方」の基本となる思考法です。物事を四つに分ける四元の思考だから、「四元思考」 […]

その118 綜學的組織~個は全体の発展を担い、全体は個をもれなく生かす

漢方では身体と精神を分離しない。怒り過ぎると「肝」を、喜び過ぎると「心」を、思い込み過ぎると「脾」を、悲しみ過ぎると「肺」を、恐れ過ぎると「腎」を悪くすると述べましたが、このことは経験的に何となくお分かり頂けるものと思い […]

その117 天人合一と心身一如を基本精神とする綜醫學

第5章「綜學の実践」 ◇怒りには悲しみを、悲しみには喜びを、喜びには恐れを…ブレンドせよ◇ 前章は綜學の各論として、東洋思想や仏教思想を述べました。本章では、綜學の実践編をお伝えします。