No.80 ちょっとした楽しい出来事に感動し、よく笑い、喜び合う

◇小国寡民~争えば損になる環境◇ 生まれ育った土地に嫌悪感を持ち、つい余所(よそ)に目が向く。自国を卑下し、いつも他国に憧れる。そうした自己否定的な感情は、誰にでも起こり得ることだと述べました。

No.79 お祭りのときは、理屈抜きに自分の町が一番

◇人々は死ぬまで自分のムラやクニから離れない!?◇ 「隣国を互いに望み、鶏や犬の声が互いに聞こえる(くらい近い)が、人民は老死に至るまで互いに往来しない」。これが第八十章の締め括りの言葉です。

No.78 指折り数えて待ち、やっとその日の朝を迎えたときの感動

◇家が大きくて部屋数が多ければ、その分、物が増えるだけ◇ さらに老子は、「其の(自然の)食べ物を美味しいとし、其の(質素な)服を美しいとし、其の(粗末な)住居に安んじ、其の(素朴な)習俗を楽しむ」と語ります。

No.77 自由と平等は観念に過ぎない!?

◇古代の人たちは、縄を結んで約束を交わした◇ 『老子』第八十章の続きです。「縄を結んで之を(約束に)用い」る。 この文の趣旨は、文字に頼ったり、情報に惑わされたりすることへの注意にあります。

No.76 民族の共生によって、世界の和合が進むことを心から望む

◇共感力のある相手がいれば、人は幸せになれる◇ なお「人の十倍・百倍も優れた器量の者」の原文は「什伯之器」で、これには「様々な機械や道具」、「沢山の武器」、あるいは「什」を十人の一隊、「伯」を百人の一隊と捉えて「軍隊」と […]

No.75 かつて日本は、聖人のムラであり君子のクニであった

※前回(その74)の下記の文を訂正致します。 訂正前「また、クニのクは組む、括るのクで結合を、ニは煮る、似る、握るのニで段々一つにまとまっていく様子(一様)を表します。則ちクニは「長い時間を掛けて一様に結合した共同体」と […]