思い切って中国から手を引くのも決断

こんばんは。今日19日は「彼岸入り」の日です。

◆明日20日(木)は、名古屋で講義します。また、23日(日)は東京、24日(月)は白河(福島)、25日(火)は東京で講義します。
詳細はこちらへ→  http://www.hayashi-hideomi.com……/1156.html

京都で学ぶ「綜學社合宿天命講座」(綜學基本コース)第7期開催決定!
原点・大局・本氣・徹底をふまえ、長期・中期・短期に分けながら「人生の進路」を作成して頂きます。綜観がズバリ核心を突いてアドバイス!京都の町屋を会場に、少人数で行う中身の濃い研修です。まだ残席あります。

日程:1日目午後1時集合~2日目午後3時半終了
平成24年10月13日(土)~14日(日)
会場:綜學社事務所(京都市東山区上人町、京阪五条駅から徒歩2分)
参加費:お一人5万円(税別)資料代、お茶と茶菓子代、夕食・昼食代込み
宿泊は近くのホテルにお泊まり下さい(宿泊費などは各自ご負担)
詳細チラシ→  http://www.hayashi-hideomi.com……s/356.html
お問い合せは→ 090-2436-0027(事務局長 野地数正)
info@kajiblue.com

●日記● 平成24年9月16日~19日

★☆普通の生活をしていて成功出来るだろうか

9月16日(日)、広島文明維新塾で講義。「松下幸之助は、こう語った」の第4回目。松下翁は言われた。「人のすることして、人の食べるもの食べて、人と同じように生活する、そういう普通の生活をしていては、ことを成功させることはできんもんや」と。

天下国家への志を立てた者の人生が、人と同じであるわけがない。我が為すことは、我のみぞ知るである。

広島でも、やる気のある若者が、また増えてきた。大いに成長して貰いたい。

★☆こうなったら疑え、精神の老化現象

9月17日(月)、今啓林会(神戸)で昨日の広島文明維新塾と同じ内容を話す。大学生が3名参加してくれた。

意識というものは、年を取るほど固まっていくもので、否定観が多くなり、批判癖が身に付いていく。また、相手を凌ごうとする意欲だけが膨張し、何かにつけ怒りっぽくなる。さらに、実践につながる話題が殆ど出なくなったら、かなりの精神の老化を疑う必要があるだろう。

しかし、松下翁は80歳を越えてなお、柔軟な反省心や向上心を失わなかった。我々も松下翁に負けぬよう、精神が動脈硬化を起こしていないかどうか、よくよく振り返ってみよう。

★☆思い切って中国から手を引くのも決断

9月19日。中国の反日活動が、いよいよ激しくなってきた。リスクが高まり、引き上げざるを得ない日本企業が増えるだろう。

中国は、膨張資本主義の最終ランナーだ。アンカーだから、(今のままだと)資本主義の崩壊を担うことになる。

人民の不満が限界に達し、体制が内から崩れる可能性が出てきた。権力上層部の北京派閥vs上海派閥の抗争があるし、人民解放軍はかつての軍閥のように割拠してきていると聞く。

口で言うのは簡単だと批判を受けそうだが、思い切って中国から手を引くのも決断だ。一時的には中国市場を失って大変になるだろうだが、今の内に離れたほうが将来のためということもある。

昔ならば、手放しで中国進出を勧められた。が、以前の友好的な頃とはわけが違う。中国が真の意味の大国となって、世界を王道政治でリード出来るようになるのは、このままでは早くても100年後のことだろう。

「新・鎖国政策」を取るくらいの覚悟を持て

中国からの撤退ばかりではない。文明交代期の嵐の中、何となれば我が国は「新・鎖国政策」を取るくらいの覚悟が必要になるかも知れない。

膨張資本主義の成長は、既に限界に達しようとしている。そこへ、気象異変による食糧不足や、中東の政情不安による石油の高騰が覆い被さってきそうな気配だ。

日本は食糧の自給と、あらん限りの手を使ってのエネルギー確保に努めるべきだ。ただし原発は、やはり危ないということが分かってきた。現場にいた人の証言によれば、工事も検査も驚くほどずさんらしい。

それから、国防意識の育成と防衛力の自立も、鎖国政策の基本となる。ハリネズミのようなミサイル防衛網の整備、相手の攻撃システムを無力化させる電磁波兵器(指向性エネルギー兵器)の開発、武士道教育の再生(国民全員が武道の有段者となる)などをやってはどうか。

津波対策の国土創生政策で内需を振興

しかし、鎖国政策なんかやって、さらに景気が悪くなったらどうするんだ。そういう質問も出るだろう。だが、景気がいいとか悪いとか、そんな“のんき”なことを言っていられない事態を想定しての意見である。

内需を高めなければならないということなら、津波対策の国土創生政策に取り組もう。海岸線に防潮堤となるマウンドを築き、そこに樹木を植えていくのだ。日本中の海岸線が対象だから、これ以上ない内需振興策となるだろう。

がれきをマウンドの内部に使い、その上に土を被せてもいい。がれきは焼却しなければならないという法律が足枷になるならば、法律を改正すればいいだけのこと。

マウンドに必要な土は、(生態系を考慮しながら)山を削ることになる。平らになった土地は、被災者が集団で引っ越せる街づくりの用地となるだろう。