人材とは何か、人物の条件とは何か

こんばんは。今日は秋分の日。
自宅近くの蒲神明宮に参詣し、御祭神の天照大御神に日本改新を祈願。

当社は浜松で一番古い神社とされており、創立は大同元年(西暦806年)。
国学者の賀茂真淵も、しばしば神社で催される歌会にやってきたとのこと。

綜観の自宅事務所の町名が「神立町(こうだちちょう)」であるのは、この蒲神明宮の鎮座が由来です。

境内末社に厳島神社があり、池の中に建立されています。
3歳になる孫は、夢中になって鯉へ餌をやっていました。

◆明日から東日本3連戦。東京→白河→東京です。
詳細はこちらへ→  http://www.hayashi-hideomi.com……/1156.html

●日記● 平成24年9月20日

★☆人材とは何か、人物の条件とは何か

9月20日(木)、政経倶楽部連合会・名古屋支部例会で講義。
テーマは「現代に活かす維新の生き方 第4回~西郷隆盛~」。

「人材」とは何か。普通に言う人材とは、得意分野で活躍したり、実務能力を生かして働いたりする者のことではないかと思う。

人材は世間に沢山いる。だが、人材を集め、集まった人材に活躍の場所を与えられる優秀な指導者になると、随分少なくなる。

人材たちは、自意識が強くて、なかなか我が儘でもある。それらを「その気」にさせ、仕事や活動に没入させるのがトップ(中心者)の役割なのだから、余程の器量というものがないと、その役割を果たすことは出来ない。

それにはまず、無私の精神に基づく高い志を持たねばならない。そして、高邁な理想を掲げ、同時に現実が抱える危機を訴えることで、理想と現実のギャップを示し、その落差から行動のエネルギーを発生させていくことが必要となる。

将来を予見するカリスマ力も欲しい。未来を語らないカリスマなんて、政治や経営の世界には存在しない。

それらを満たす指導者が、いわゆる「人物」だ。まさに大西郷が、その人であった。『西郷南洲遺訓』には、遺憾なく大西郷の人物たる真骨頂が示されている。

名古屋支部は、圧倒的に参加者の平均年齢が若い。林塾からは、第7期生の水野塾生と藤井塾生が参加。他にも若手政治家が参加し、今後の人物としての切磋琢磨が楽しみである。