神職は、日本の基底文化を守っている戦士

こんにちは。
明日30日(日)は本暦(旧暦)八月十五日、すなわち「十五夜」です。
仲秋の名月を望みたいところですが、台風17号が来ています。

●日記● 平成24年9月27日~28日

★☆神職は、日本の基底文化を守っている戦士

9月27日(木)、浜松から松山へ移動し、愛媛県神道青年会・再発足40周年記念式典で講演。四国全域はもとより、北海道や大阪、九州からも、多数の青年神職が参集されていた(神職とは神主さんのこと)。

講演テーマは「日本復活は教育の再生からはじまる」。
幕末志士たちが育った教育的理由について、知・情・意に分けて話した。

「知」では蘭学・洋学によって、志士たちは世界の中の日本という大局観を学んでいた。「情」では国学・神道によって、攘夷思想と強い愛国心を養っていた。「意」では朱子学・陽明学・武士道によって、立志に基づく徹底した行動力を身に付けていた。何のため誰のために、どう生きるべきか、どこを死に場所と心得るべきかという覚悟を据えていたのである。

青年神職たちは、日々「敬神崇祖(神を敬い先祖を崇める)」につとめており、日本精神を誰よりも体得している立場にあるのだから、是非とも日本再生の先頭に立って頂きたい。現下の国難にあたり、「言挙げせぬ国」などと遠慮しないで、尚一層神社を拠点とした教育に励み、国民精神の教化・宣揚に取り組んで貰いたいのだ。

素直な愛国心の教育は、国を守る根本である。神職の皆さんこそ、祖国の基底文化を守る上で、その最前線に立っている戦士なのではあるまいか。

自分の代で数十代目という神職が多数いらした。その歴史の重みを背負われつつ、代々初代の意気込みで、止む事無い(やんごとない)家柄に生まれた意味や使命を肯定して欲しい。そうすれば、益々素晴らしい活躍をされるだろうとエールを送った。

懇親会では、多くの皆さんが名刺交換に来て下さった。神社の後継者問題など、立ち入った悩み事の相談も受けた。とにかく反応は、すこぶる上々であったと思う。

9月28日(金)、松山の朝。ホテルの部屋から松山城を望む。松山の友人で、社会保険労務士の横本恭弘さんと朝食。旧交を温めることが出来た。