やがて林塾が世に問う「国是体系」

こんにちは。
政党支持率が目まぐるしく変わっていますが、株価の変動や為替相場の値動きではないのですから、数字の高下に右往左往せず、もっとどっしり構えたいものです。

そもそも、人気取りで改革なんて出来るはずがありません。
本物の改革であれば、同時代の人々から無視され、怨まれ、妨害されるのが当たり前です。我々は目先の変化に心奪われることなく、今出来ることに取り組んでまいりましょう。

ひたすら日本の運を信じて動くのみです。動けば必ず変わります!

◆明日13日(土)は京都で「合宿天命講座」、15日(月)は淡路島で「くにうみ政経塾」、18日(木)は政経倶楽部・名古屋支部で講義します。
詳細はこちらへ→  http://www.hayashi-hideomi.com……/1218.html

◆山中伸弥京都大教授がiPS細胞の研究で、ノーベル医学生理学賞を受賞されました。ノーベル賞は貰ったが「まだ一人の患者も救っていない」という謙虚な姿勢が素晴らしいです。研究の成功は、世の為人の為という志の、プロセスの一つに過ぎないということでしょう。

iPS細胞は、様々な細胞に変化させられる「新型万能細胞」です。これによって、病気になった組織や臓器を修復させることが可能となり、「再生医療」に大きく道が開かれました。

患者本人の細胞を使うのだから、拒絶反応が少ないというのも画期的です。その意味で、自然の原理に適っていると言えます。

しかし、この手法を応用して精子と卵子を作れば、親がいなくても子供を誕生させることが可能になってしまうとのこと。倫理面の議論も必要ですね。

政治家も、「まだ一人の国民も幸せにしていませんから」という謙った態度を取りつつ、大臣や議長に就いて欲しいところです。

●日記● 平成24年10月9日~11日

★☆より本質を伝えるには、小声のほうが有効なのかも知れない

10月9日(火)、浜松の東林志塾で講義。「経営の神様は、こう語った」の第6回目。今日は敢えて声を小さめにして、淡々と話してみた。

より本質を伝えるには、小声のほうが有効なのかも知れないと閃いたからだ。多分、狙い通りだったと思う。ただし、小声といっても綜観の地声はよく通るから、決してか細い声にはならないが…。

東林志塾の皆さんが、今月28日(日)の遠州公開講座に向けて準備を進めてくれている。今年は古事記がテーマだ(下記ご参照)。

平成24年度・遠州公開講座 『古事記』日本神話に秘められた国の原点
和のクニ日本をもっと好きになろう! よみがえる日本神話のコトダマ
1300年の時の流れを超えて、いま神代の人々との対話がはじまる。
日時:10月28日(日)午後1時半開場 開始2時 終了4時40分
会場:遠江一宮 小國神社・研修室
参加費:3000円 懇親会費:5000円(さのや会館)
お申し込み:内田鉱二さん(実行委員長)電話0538・43・2855(代)
enshu21@hayashi-hideomi.com

★☆やがて林塾が世に問う「国是体系」

10月11日(木)、やがて林塾が世に問う「国是体系」の案に、赤を入れて修正する。内容は「文明転換期と共生文明」と「日本の国柄と使命」、並びに「国是三綱領」だ。これらがまとまれば、次に「国家運営方針」の策定へ進むことになる。国是部会のメンバーががんばってくれている。

「文明の大局」と「日本の原点」。これらを胆識レベルで修めた政治家を育成するのが、林塾の使命だ。

その後、来年度シリーズ講座の中で話す予定の、佐藤一斎著『言志てつ録』の配付資料をまとめた。同書の340条の中から61条を選び出し、3回に分けて講義することになる。

講義の準備は、本当に地味な作業だ。が、手間を惜しむようでは、いい講義は出来ないものだ。