石原慎太郎氏が新党、大いに結構!

こんばんは。
綜観は出張が仕事だから、自宅を開けることが多いです。
3歳になる孫は、拙宅を「ばあばの家」と呼んでいます。
その「ばあばの家」の中に、「ぢいぢの部屋」があると思っています。
「ぢいぢの部屋」とは、一階の自宅事務所のことです。
では、「ぢいぢの部屋」からお送りします。

◆明日は本暦(旧暦)九月十三日。本暦八月十五日の十五夜が美しい月で知られていますが、本暦九月の十三夜の月も、美しい月であると昔から重んじられてきました。どうぞ明日の夜は、心癒される月見が出来ますように。

●日記● 平成24年10月24日~25日

★☆盛況の日創研・千葉経営研究会

10月24日(水)自宅事務所の朝。
旭日に柏手を打ち、富士山を拝み、蒲神明宮の鎮守の森に向かって合掌。

今日は日創研・千葉経営研究所・会員拡大委員会10月例会で講演。
綜観を呼んで下さったのは委員長の安並潤さん。安並さんは綜観の同志で、一般社団法人・綜學社の代表理事でもある。

千葉研究会の会員は約100名。本日の動員目標は当初150名だったそうだが、オブザーバーが増え、250名近い参加者で盛況となる。

テーマは「経営者・経営幹部のための東洋思想講演─大転換期における経営者とその側近の役割─」。講演時間は、主催者の要望により休憩無しの2時間。これをオーバーし2時間10分を話しきった。

理想と現実のギャップを埋めるところに志を立てよ

内容は下記の通り(一部)。
人材と人物は違う。人材は能力で生きていく人。人物は人間力で人を動かしていく。転換期の経営者は人材を超えて人物となれ。

まず理想や夢を掲げよ。現実に対しては義憤と危機感を抱け。
両者のギャップ、すなわち理想と現実の落差を埋めるところに志を立てよ。
そこからカリスマ性が生まれる。

日本と世界の動きを掴め。しばらく政界は群雄割拠となり、「維新」などの動きによって旧体制の破壊が進む(破壊革命)。東京一極集中による官僚主導政治、理念に乏しい膨張資本主義、アメリカ一辺倒の外交、戦後民主主義と自虐史観。
これらが、壊すべき旧体制の中身だ(他にもいろいろあり)。

そうして、2015年頃になれば、「建設革命」を担う新勢力が見えて(収束して)くるだろう。その後、2020年頃までに新政府を樹立させないと、日本は亡国と化す恐れがある。

世界は大きく変化する。アメリカの指導力は低下し、EUは混乱を深め、中国は動揺する。文明も社会も経済も、根本から変わらざるを得ないだろう。

社長は、必死になって側近を捜さねばならない

転換の時代ほど、トップには側近が必要となる。
側近の役割は、トップの志を片腕となって実現させるところにある。
活躍する政治家や経営者には、必ず優れた側近が付いている。

トップも人の子だから、くよくよ悩んだり、あれこれ心配したりする。
しかし、良き側近がいれば、孤独感が緩和され、気持ちが整ってきて前に進んでいけるようになる。

側近は、トップを立てるために自分を抑えねばならない。成果はトップに譲り、悪名は自分が引き受ける。それが側近稼業だ。だから、側近が務まる人は、社長に向く人の半分もいない。側近は常に人材難だ。社長は必死になって、これを探さねばならない。

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★☆石原慎太郎氏が新党、大いに結構!

10月25日(木)朝、宿泊した錦糸町のホテルの窓いっぱいにスカイツリーが見える。近くの高層ビルが小さい。流石(さすが)は634(むさし)メートル。

石原慎太郎氏が都知事を辞任し、新党結成を決意された。記者会見では「明治以来続いている官僚制度をシャッフルしないと国民が報われない。命のあるうちに最後のご奉公をし、中央官僚の支配を変えねばだめだ」
(10月26日付読売新聞)と述べたという。

日本の再生のためには、既得権益を握りしめている旧体制に風穴を開けねばならない。それには官僚主導政治を終わらせる必要があるのだが、同時に官僚と癒着している業界や、政治家(族議員)を攻めていくことになる。

それは、自民党は勿論のこと、民主党にも出来なかった闘いだ。
綜観は約7年前から「自民と民主は、どちらも旧体制。もう自民だ、民主だと言っているときではない。既成政党の垣根を取り払うべきときが、きっとやってくる。その仲立ちを務める坂本龍馬が必要となる」と訴えてきた。
その頃開始したのが、林塾「政治家天命講座」である。

“革命”は一気呵成(いっきかせい)にやるもの

石原氏と維新の橋下氏が組めば、「破壊革命」が早く進むだろう。
“革命”は一気呵成にやるものだ。

しかし、旧体制の激しい抵抗と妨害を覚悟せねばならない。
傷付き、倒れる者も多く出るだろう。その“屍(しかばね)”をこえ、バトンを受け継いで日本再生の基礎工事を行うのが「建設革命」の担い手たちだ(※旧体制という古屋を解体するのが破壊革命、新体制の基礎工事を行うのが建設革命。破壊なくして建設なし)。

そうして、2020年頃には新政府を誕生させよう。そこまでいって、やっと本格的な日本改新や日本創生がはじまることになる。その後、およそ100~150年かけて新日本SS(新しい社会秩序)が成長していくのである。