苦労では潰れないが、苦労の意味が分からないとダメになる

こんにちは。綜學社・京都研修所からのブログ更新です。
五条大橋から見える東山の新緑が美しいです。


◆明後日25日(木)は名古屋、27日(土)は京都で講義します。
政経倶楽部連合会・名古屋支部例会
4月25日(木)開場午後6時、開始6時半~8時45分終了
「大和言葉48音の意味とコトダマ」。日本人必修の勉強です!
会場:株式会社 創建 西館3Fセミナールーム(名古屋市熱田区新尾頭)
会費:会員2000円 ビジター3000円
連絡先:名古屋支部事務長 梅村さん携帯080・3652・6043
→ nagoya@seikei-club.jp

綜學社主催の学生青年講座 4月27日(土)新規スタート!
詳細は→  http://next-japan-dialogue.jimdo.com/
今期のコンセプトは「もしも2013年の京都に松下村塾が甦ったら」
会場:ちおん舎(京都市中京区衣棚三条上る突抜町126)
お問い合せは→ nippon.kaishin@gmail.com (綜學社青年部・大久保)

◆21日(日)投開票の選挙結果をお知らせします。
皆様から多大な応援を頂き、厚く御礼申し上げます。
《林英臣政経塾》
◎当選(第4位)何川雅彦塾士補(7期生)熊本県上天草市議選
◎当選(第3位)阿部利基塾士補(7期生)宮城県石巻市議補選
《東林志塾》
●落選 奥之山隆氏 袋井市長選 ※大変残念なことに惨敗でした。

●日記● 平成25年4月19日~23日

★☆まず大切なのは「感じる」こと

4月19日(金)、林塾「政治家天命講座」第8期・西日本合同合宿講座で講義。
44名が参加。会場は広島。日本史に生じた5つの「山」と、これから起こす
6つ目の「山」について話す。

文明も歴史も波を描いている。まるで“生命現象”だ。
誕生から消滅に至る、エージングがある。

全ては波動で進化していく。その核心を掴めば未来が見えてくる。
政治の混迷は、新しい日本が起こる前の動揺だということも分かってくる。

心配は要らない。龍馬は、ちゃんと育っている。

周期や盛衰を細かく検証するには、時間が必要。
まず大切なのは「感じる」こと。
人類史を大きく呼吸し、文明の波動、歴史の脈動を腹で感じよう。

宗教ではないのだから、信じなくていい。
よく学んで、3Dみたいに、見えてくるまで待つのも方法だ。

見えてきたら、自分の大局が広がるよ。
生まれてきた意味が、きっと腹にストンと落ちるだろう。

★☆苦労では潰れないが、苦労の意味が分からないとダメになる

4月20日(土)、岡山セミナーで佐藤一斎の『言志録』(3回目)を講義。

幕末志士たち共通の師であった佐藤一斎は、苦労は自己成長のためにあると教えた。困難に苦しむ、激変に巻き込まれる、屈辱を受ける、悪口を言われるなど、人生にはいろいろ辛いことが起こる。そういうときは逃げたりせず、苦労の意味(所以)を考えよと。

誰だって、苦労は嫌だ。でも逃げられないときがある。今は世界全体が、人類存亡を賭けた苦労のときにある。日本は新しい社会秩序を誕生させる前の、生みの苦しみの中にある。どこを向いても、逆境の時代なのだ。

でも大丈夫。人間は、苦労では潰れない。苦労では潰れないが、苦労の意味が分からなくなるとダメになる。

これから人類が味わう苦労の、その向こうにある意味とは何か。それは、地球人類体の一大進化だ。宇宙に出して恥ずかしくない、共生文明を創るところに日本の大使命があるのである。

志士政治家なら、「苦労の意味」を有権者・国民に伝えよ。街頭演説は、そのいい機会だ。手を振り、ただ愛嬌を振りまくだけならサルでも出来る。

★☆迷うのは、目の前しか見ていないから

4月21日(日)、広島文明維新塾で「経営の神様は、こう語った」第11回の講義。皆さん、とても熱心にお聴き下さった。

迷いの原因に、目の前しか見ていないということがある。
目の前だけ見ていると、小さな利益や既得権益に囚われて目が曇ってしまう。
もっと遠くを慮って、真の利益を獲得していこう。自戒を込めて。

★☆志士政治家として、どこまでも青臭く生きて欲しい

4月22日(月)、何川雅彦塾士補からフェイスブックにメールが入る。
彼は、熊本県上天草市議選で、見事上位(第4位)当選を果たしてくれた。

「林塾長、無事、上位当選いたしました。
林塾での学びが私を支えてくれました。
発する言葉には言霊があると再確認しました。
本当に感謝申し上げます。これからもよろしくお願いいたします。」

初志、初心、発心が人生を決めていく。最初に無いものは、最後まで無い。
初一念を忘れることなく、志士政治家として、どこまでも青臭く生きて欲しい。

夜は今啓林会で講義。会場は神戸一宮神社・社務所。味わい深く話せたと思う。
福丸孝之塾士が、10数年間欠かさず参加してくれている。

★☆SSが分からないままCCを論じても空論になる

4月23日(火)、綜學社・京都研修所でデスクワーク。

下記は、林英臣政経塾のコミュニティ・サイトに、今朝書き込んだもの。
CCは文明サイクル(1600年で1サイクル)、SSは社会秩序
(平均300年の盛衰)のことで、文明法則史学の用語なり。

「おはやうございます。
8期生(現役塾生)のCCとSSの理解がぐんぐん進んでいることを感じます。

CCは“自然法則”なので、人為を超えたところで循環しています。
だから、誤差があまりありません。

SSは“社会法則”として、人間の努力を受け入れつつ盛衰します。
だから、長くなったり短くなったりします。

努力が反映するのはSSのほうです。
我々はSSを通してCCに参加出来るということです。
この意味は必ず掴んで下さい。

SSが分からないままCCを論じても空論になります。
この学問を知っていながら、何も出来ずにいるのは、
SSが分からないからです。

林の講義自体が進化しています。先輩たちにお願いします。
過去に聞いたからもういいと思わないで何度も聞いて下さい。塾長 拝」