「狂」とは「楽しむ」こと。対象に没入して一体化せよ

こんにちは。
京都に大学校を興し、そこに天下の奇材、異能の持ち主を集めよ。
これは吉田松陰先生の遺言です。「留魂録」にそう書いてあります。
綜観が京都に引き寄せられる理由が、よく分かりました。
京都の講座です→  http://www.sougakusha.jp/archi……/1108.html

◆明々後日の30日(木)は福岡で、6月1日(土)は伊那谷で講演します。

☆九州政経倶楽部・一周年記念5月例会
「二宮尊徳と公益経営」~組織を甦らせる基本とは~
日時:5月30日(木)開会17時30分
会場:中華菜館 福新楼(福岡市中央区天神2-3-33)
連絡先:一般社団法人政経倶楽部連合会事務局(眞壁さん)
TEL 050-3786-2960 FAX 043-245-6188
http://www.seikei-club.jp  MAIL info@seikei-club.jp

☆伊那谷文明維新塾+自民党フォーラムによる講演会&トーク
おもしろき こともなき世を おもしろく すみなすものは 心なりけり
混迷の時代を面白く生きるのも、辛がって生きるのも、要は心の持ち方次第なり
第1部・第2部は講演、第3部は林英臣+宮下一郎衆議院議員との対談
日時:6月1日(土)午後6時~8時

◆平成25年6月度:各地志塾・勉強会のご案内を掲載しました。
各地のお世話役の皆様には、いつも本当に有り難うございます。
念のため、必ず日時・場所・テーマなどをご確認下さい。

●日記● 平成25年5月25日

★☆「狂」とは「楽しむ」こと。対象に没入して一体化せよ

5月25日(土)、綜學義塾(東京・新舘和豊塾長)で「孔子と論語」の後編を講義。

孔子は、知る者は好む者に及ばない、好む者は楽しむ者に及ばないと言った。知る者は好む者に勝てない、その好む者も楽しむ者には勝てないという意味だ。

知る者は、その物事を単に知識として知っているだけの人だ。
それよりは好む者のほうが上を行くに決まっているが、この好む者というのも、まだ損得などの条件で物事を判断している段階にいる。
やっていることは好きでしているものの、使えるかどうか、利になるかどうかを基準に立ち回っており、役に立たないとなったら、さっさと捨てるか、自分の方から去っていく。それが「好む者」の特徴だ。

楽しむ者はどうかというと、その生き方の基本は、対象に没入して一体化するところにある。利害や損得を超え、身の安全をも忘れて物事に没頭する。休憩時間や昼食の時間に気付かないで、仕事を続けてしまうというような状態のことだ。

いわゆる「狂」に生きるというのは、この「楽しむ者」のことをいうのである。

損得や安全を計算する能力は、生き抜く上で不可欠な資質である。が、それだけでは、どうもつまらない。どこかに超然とした、楽しんで生きている者が醸し出す風情なり、風格というものが無いと、人間としての面白味が感じられない。
命を賭ける対象を持ち、それと一体化して楽しんで生きていく。そういう者だけが放つ迫力というものが、この世を真に生成発展させていくのである。

この日は、林塾の久野晋作塾士(3期生・元我孫子市議)が綜學義塾に参加。
参院選出馬の挨拶をさせるつもりが、一転してお詫びと今後の決意表明へ。
晋作らしく、孤独に耐えて強くなれ!