目の前の課題を論じることは、原則禁止という参院選であるべき

こんにちは。昨日は福島県郡山市で講義。
大和言葉48音について約3時間詳説しました。
浜松の家を出たのは朝9時前、帰ったのは夜12時近く。
日本再生のためだからこそがんばれます。

昨日の大和言葉の講義の参加者から、ご感想を頂きました。
「私はサムライだの武士道だの刀だのと言ってきたが、国語も知らずに語っていたことに気付かされた。日本人の仮面を被っていただけだったのだ。講義を聞いている間、顔を真っ赤にするほど恥ずかしかった。これから心を入れ替えて勉強したい」と。
いやいや、そう受け止めて下さる感性にこそ感服する次第です。

◆林塾7月の選挙のお知らせ
7月21日投開票・奈良市長選挙 池田のり久塾員(5期生・44歳・市議5期)
7月21日投開票・奈良市議会選挙 太田晃司塾員(6期生・34歳・新人)

◆林英臣友人の選挙お知らせ
9月8日投開票・佐賀県多久市長選挙 横尾俊彦(松下政経塾1期生・市長4期)

◆11日(木)は仙台青年会議所で講演します。翌12日(金)は岡山と四国中央で講義。13日(土)午前も四国中央で講義します。下記ご参照。

☆岡山「大和言葉の世界観」講座
日本人としての感性や霊性を磨くための、とっておきの講座です!
カムナカラ~ものの見方・考え方・感じ方を素直にするために。
平等と差別に迷わないためには。日本語は主語が無くても文になるが、それはどうして。アマは宇宙、アメは空、大和言葉が分かると宇宙が見えてくる。他
日時:7月12日(金)午後1時~2時半
会場:サン・クリニック アイナリーホール(岡山市中区中井248‐8)
申込:電話086・275・9501(月~金 10:00~17:00)

四国中央立志会
☆社員・中堅対象7月12日(金)午後7時~9時

公益経営のお手本!伊那食品工業株式会社に学ぶ「年輪経営」第2回
経営とは「遠きをはかる」こと。急成長やブームは敵、目指すべきは
「年輪経営」。本当の利益とは。社員が前よりも幸せになっているかどうか。他
参加費:2000円(初回無料)

☆社長・幹部対象7月13日(土)午前9時~12時
昭和の大思想家・パナソニック創業者「経営の神様は、こう語った」第2回
国難の日本。今こそ、松下幸之助塾長の原点に帰ろう!
仕事を任せたらバカにされた、その理由は…。
困難というものは何でもないことや、そう言えるのは何故か…。
第一線で商売をやっていれば先がピタッと当たる、それはどうしてか…。他
参加費:2000円(初回無料)
会場:二日間とも ホテル グランフォーレ(四国中央市三島朝日)
会場お問い合せ 電話0896・23・3355(ホテル グランフォーレ)

●日記● 平成25年7月4日~5日

★☆目の前の課題を論じることは、原則禁止という参院選であるべき

7月4日(木)、今日から参院選が始まるが、今のままだと投票率はかなり低くなるだろう。「投票に行かないことが意志表示」という人が増えている。怠けて投票所に行かないのではない。“積極的な意志”によって投票しないということだ。

「経世」という言葉がある。「政治」が目の前のことに囚われがちなのに対して、「経世」には遠くを慮る(おもんぱかる)という大局観がある。

衆議院議員が政治を担当するなら、参議院議員には経世を請け負って欲しい。解散のない参院だからこそ、腰を落ち着けて長期展望を図れるということではなかったのか。

世界気象機関によれば、地球表面の平均気温が、観測史上最高になったという(2001~2010年の平均気温は、1901~1910年に比べて0,88度上昇)。原因が何であれ、温暖化が進んでいることは間違いあるまい。
これから先、暴風雨や洪水が益々増え、食糧不足や難民問題(民族移動)の発生が危惧されることになる。

中長期的に心配される世界的な危機に際して、食糧や資源エネルギーをどう確保するのか。治安をどう保つのか、日本に大量の難民が漂着して来たときにどう対応するのか。率直に言って、現状の政治では対処不能となるであろう。

いずれ起こり得る危機に、先手を打って対処していくのが経世家の役割だ。
参院選は、文明の大局と日本の根本改革を論じ合う場。目の前の課題を論じることは原則禁止。それくらいに分けてかからねば、選挙を重ねる度に暗くなっていくばかりだ。

★☆次の国政選挙は3年後のダブル選挙となる

7月5日(金)、今日は郡山で大和言葉の講義の予定。

FBに参院選への思いを載せたところ、本間正人さん(松下政経塾3期生)がコメントを寄せてくれた。本間さんは松下政経塾の後輩で、多方面に活躍している天才肌の研究啓蒙家だ。

本間さん曰く、「次の国政選挙は3年後のダブル選挙。この時までに、それぞれの党が政局ではなく、理念や政策で再整理され、シャッフルが実現すると良いと思っています。僕も微力ですが「調和」「学習」をキーワードにした長期ビジョンを展開していきたいと思っています」と。

綜観(林)も、次の国政選挙はダブル選になる可能性が高いと思う。その際、理念や政策で政党が再編されていたら、国民にとって大変分かり易くなると想像する。

現状では、自民党・民主党・みんなの党・日本維新の会などに、文明観や歴史観、国家観がしっかりしている有為の政治家(経世家)が分散している。同じ考えでありながら、非常に勿体ないことだ。しっかり再整理やシャッフルをして、方向性が明瞭な政治を起こして欲しいものである。

そのためには、余程器量の大きい中心軸を起こさねばならない。
平成の海舟や龍馬、西郷らの出番だ。

◇アイウエオ、カキクケコ、各音それぞれに意味がある◇

さて、今日の大和言葉の講義は、3回シリーズの2回目。
日本語(大和言葉)「48音」の一音一音について、それぞれの音の発生の仕組みと、それによって起こる意味やイメージについて詳説した。

まだ単語(ワード)になっていない一音一音に、意味やイメージがあるのが日本語の特徴だ。

母音のア段(アカサタナ…)・イ段・ウ段・エ段・オ段それぞれに、共通する意味がある。子音のカ行(カキクケコ)・サ行・タ行・ナ行・ハ行・マ行・・・それぞれの行にも、まとまった意味がある。

48音表(50音表)を見ると、表の縦横それぞれ(各段と各音)に意味のつながりがあることが分かる。

そして、大和言葉の音義(音の意味)が分かると、自分の名前に託された意味がはっきりしてくる。名前は大切であり、偶然付けられたように思えても、何らかの必然性があって付けられているものだ。自分を知る上で、音義を学ぶことは本当に重要である。
(次回9月19日が最終回。いよいよ大和言葉に基づく姓名判断と相性診断)。