政経倶楽部の今後の方向性につながる話をする

こんにちは。明日から10月に入りますが、日中はまだまだ暑いですね。
西日の当たる綜観の自宅事務所は、温度計が摂氏29度を示しています。

◆10月2日(水)は東京、3日(木)は會津で講義します。
☆日本的経営の根本道場!経世志塾(東京)10月2日(水)午後6時~9時
「論語とソロバン~日本資本主義の父・渋沢栄一に学ぶ公益経営」
会場:湯島天満宮 参集殿(文京区湯島)
参加費:5000円
事務局:株式会社 國立 関根國哲さん
fax 03-3802-8075 keisei-08@kunitachi.co.jp

☆会津立志セミナー「武士道」
山鹿兵法・葉隠武士道に学ぶ サムライの覚悟と本氣
10月3日(木)午後6時半~9時
第3回 葉隠武士道と狂気
自分一人で天下を担うというくらいの大高慢になれ。迷ったら命懸けになれるほうを選べ。武士が口にしてはならないNG言葉 他
会場:アピオスペース 参加費:4000円(単発)
詳細 → URL: http://www.lisshi.com
(事務局・野口さん) 

◆林塾の年内の選挙予定です。何卒宜しくお願い申し上げます。
10月27日投開票・松尾 崇塾士(3期生・神奈川県鎌倉市長選挙)
10月27日投開票・出田裕重塾士(5期生・兵庫県南あわじ市議会議員選挙)
10月27日投開票・冨安正直塾士(5期生・福岡県苅田町長選挙)
11月17日投開票・下田 寛塾士(6期生・佐賀県鳥栖市議会議員選挙)
11月投開票日未定・五味伸亮塾士(7期生・香川県観音寺市長or市議選挙)

●日記● 平成25年9月26日~29日

★☆政経倶楽部の今後の方向性につながる話をする

9月26日(木)、政経倶楽部連合会・大阪支部で講義。
上能支部長、山本副支部長、橋本副支部長、阿部幹事長ほか、役員の皆さんが一致結束して会を盛り上げて下さった。

今日は、政経倶楽部の今後の方向性につながる話をした。
レジュメ(配付資料)の要点は下記の通り。

・我々は「3つの転換期」に直面している
・地図を逆さにすると中国の意図が見えてくる
・アメリカの立場になってみれば、東アジア戦略が読めてくる
・民主党政権が終わった理由は「日本組織論」に外れていたから
・再登板の自民党が超えなければならない課題とは
・松下幸之助翁の悲願~自民党に対抗可能な保守新党を創るには
・2020年の意味と今後の予想
・中国の膨張に対する短期・中期・長期の対策
・これからの日本に求められる「国是3綱領」

政経倶楽部本部から吉田理事長、実籾幹事、眞壁事務局担当がご参加。
また林塾から、福丸孝之塾士(1期・大阪府茨木市議)、石川勝塾士(4期・大阪府元吹田市議)、上田光夫塾士(5期・大阪府茨木市議)、濱野夕希子塾員(5期)、藤田文武塾生(8期)が参加。

懇親会は、予定を40分近くオーバーし、お開きとなっても誰も帰ろうとしない盛況と余韻。この熱気を次回以降につなげたい。

★☆「ワシをもっと生かせ、日本のためにも、おまえのためにも」

9月27日(金)、昨夜は綜學社・京都研修所に宿泊。
先日の台風の被害が無くて良かった。

建速須佐之男命という神話に登場する神様がいる。
タケハヤスサノヲノミコトと読み、荒ぶる神の代表だ。

タケは武・岳のタケで強さを、ハヤは早い・生やす・流行るのハヤで勢いを、スサは凄まじい・荒(すさ)むのスサで激しさを意味している。強くて勢いがあって激しい神がスサノヲなのだ。

かなり前だが、霊感が強いという人から、林に須佐之男命が付いていると言われたことがある。不思議なことにその頃、ある御神籤(おみくじ)を引いたら、須佐之男命の人形が中に入っていた。1.5センチくらいの小さなもので、以来スケジュール帳のカバー内側に、いつも入れておくようにしていた(新しい手帳に替わる度に入れ替えた)。

ところが最近、この人形が3回も飛び出してきたのだ。しっかり奥に入れていたはずなのに、目の前にピョンと出てくるではないか。

これは何かあると思い、八坂神社(京都・須佐之男命が御祭神)にお参りしてきた。「ワシをもっと生かせ、日本のためにも、おまえのためにも」。
そう言ってくれた気がした。

物が何らかの暗示を与えてくれるということは、大なり小なり誰にでも経験のあることだろう。「物と心は一体」という観方も、「大和言葉の世界観」の大事な教えである。

★☆信州・伊那谷で、會津初代藩主「保科正之」を講義

9月28日(土)、長野県駒ヶ根市で講義(主催は伊那谷文明維新塾+県政ながの)。木曾谷の中津川駅まで、林塾の清水正康塾士(1期生・長野県宮田村議)が迎えに来てくれた。

テーマは「會津の心は日本の心」~国難を救う東北武士道精神~。
特に力を込めたのは會津藩・初代藩主の保科正之公と、保科公が定めた「家訓(かきん)」について。

保科公は2代将軍・秀忠の実子で、3代将軍・家光の腹違いの弟。
保科公は伊那谷の高遠藩で育ち、同藩の藩主に就いた後、転封によって會津藩主となっている。

そして、家光と4代将軍の家綱の側近となって、裏方から幕政を補佐。
文治政治の基礎を固め、江戸という大都市のグランドデザインを描いた名政治家なり。

伊那谷と會津は、精神的にも文化的にも保科公でつながっている。この二つの地で長年に渡って講義をさせて頂き、綜観は講師冥利に尽きる想いである。

終了後の懇親会も大いに盛り上がった。関東から文明法則史学研究所の服部匡成所長と、国土交通省の宮本高行氏(伊那谷文明維新塾創立メンバー)がご参加。

★☆天と自分は一体なのだから、自分にも必ず天命がある

9月29日(日)、清水正康塾士(林塾1期生・長野県宮田村議)の車で甲府まで送って貰う。中央高速で、伊那谷を北上し諏訪湖を過ぎる。同乗者は文明法則史学研究所長の服部さん。甲府からはJRに乗って東京へ。

今日は綜學義塾の例会。佐藤一斎著『言志録』第一回を講義。
佐藤一斎は江戸後期の儒学者で、佐久間象山や横井小楠、中村正直、山田方谷など、多彩・多様な弟子を育てた教育者だ。

また西郷隆盛は、一斎の著書から学んだ弟子である。孫弟子や曾孫弟子、読者弟子まで含めると、幕末志士の大多数が一斎に学んでいたことになる。

一斎は教えた。「天がどういう理由でこの自分を生み出し、何の用をさせようとしているのかをよく考えよ。天と自分は一体なのだから、自分にも必ず天命があるのだ」と。

政経倶楽部連合会から中込さんとそのご友人、林塾から古賀壮志塾士(5期生・東京都日野市議)が参加。