今中国では、根本思想である儒学の復活が起こっている

今日は本暦(旧暦)九月十日。明々後日は「十三夜」です。
十五夜(本暦八月十五日)に次いで美しいとされるのが十三夜です。

◆林塾の年内の選挙予定です。何卒宜しくお願い申し上げます。
10月27日投開票・松尾 崇塾士(3期生・神奈川県鎌倉市長選挙)
10月27日投開票・出田裕重塾士(5期生・兵庫県南あわじ市議会議員選挙)
10月27日投開票・冨安正直塾士(5期生・福岡県苅田町長選挙)
11月10日投開票・五味伸亮塾士(7期生・香川県観音寺市議会議員選挙)
11月17日投開票・下田 寛塾士(6期生・佐賀県鳥栖市議会議員選挙)

◆この10日間の講義ご案内。岡山、神戸、名古屋です。
☆岡山セミナー~幕末維新に、いざ入門!
幕末志士が学んだこと。志士たちは何故、日本の危機に立ち上がれたのか
平成のこの時代に、吉田松陰先生が生まれ変わったら、弟子に何を語り、自らどう動くか。師の吉田松陰、弟子の高杉晋作、その弟分・伊藤博文へと伝わるもの。他
日時:10月19日(土)午後6時~8時
会場:サン・クリニック アイナリーホール(岡山市中区中井248‐8)
参加費:2000円(初回無料)
申込:電話086・275・9501(月~金 10:00~17:00)

☆今啓林会(神戸)10月23日(水)午後6時30分~9時 ※曜日にご注意!
日本人力を養うための「日本学」講座
日本には、眠っている底力があります。日本人が持っていた本来の考え方、感じ方、行い方を取り戻せば、日本は必ず甦ります。「和の哲学」講座の決定版!
第5回「中心主義」日本は大家族国家なり
国家も会社も家庭も、中心があるからこそ栄える。日本組織論~ミナカ、タテ、ヨコ、そしてクミ。求心力がなければ、遠心力は起こらない。
君民一体の日本国~キミ、オミ、タミ、そしてカミ 他
会場:神戸一宮神社 社務所  参加費:ビジター3000円
電話078・242・3399(今啓パール(株)今井啓介さん)

☆政経倶楽部連合会・名古屋支部例会
10月24日(木)開場午後6時、開始6時半~8時45分終了
「古事記~人類の根本神話」その宇宙観、地球の成立過程、人類の使命
会場:安保ホール(名古屋駅桜通口から徒歩3分)
会費:会員2000円 ビジター3000円
連絡先→ nagoya@seikei-club.jp

●日記● 平成25年10月10日~14日

★☆綜観が何を歌い、何を踊ったかは秘密事項!?

10月10日(木)、全国市長会などが主催する「全国都市問題会議」に合わせて大分入り。林塾の新村和弘塾士(1期生・静岡県浜松市議)、辻宏康塾士(2期生・大阪府和泉市長)藤井浩人塾士(7期生・岐阜県美濃加茂市長)と綜観の4名で日本料理「ほり川」へ。旬の関鯖(せきさば)と関鰺(せきあじ)を頂く。

その後、同じく大分に集まっていた林塾関係者と合流しカラオケスナックへ。
上記の3名に南出賢一塾士(4期生・大阪府泉大津市議)、古賀壮志塾士(5期生・東京都日野市議)、太田晃司塾員(6期生・奈良市議)が加わる。
皆、歌がとても上手。綜観が何を歌い、何を踊ったかは林塾の秘密事項に。

★☆阿蘇にある大和精神修養道場「賢人塾」へ

10月11日(金)、新村塾士の案内で、阿蘇にある大和精神修養道場「賢人塾」へ。5100坪の敷地に武道場、座禅道場、禊ぎの出来る瀧、舞台、竈(かまど)のある食堂(じきどう)、塾生の宿舎などが揃っている。

創立者の田端俊久代表と7時間懇談し意気投合。
日本再生を果たしてくれる人物を、陰で支えるのが志であるという。

田端氏は、綜観(林)を道場の各所に案内しながら「ここはまだ一回も使っていません、ここも殆ど使われていません」と言われた。そして「林先生、この道場を志士育成に生かして下さい」とも。

7時間をご一緒し、賢人塾で一番使われていないのは、実は田端代表その人であると分かった。氏は、とてつもない正義感と気迫をお持ちだ。まさに希代の人物であるが、これまでは時代に対して本人の貫目が大きすぎた。長きに渡って閉塞感が世を覆い、国家に氏のような大物を生かせるだけの器が無かったということだ。

道場の施設は、あくまで「物」に過ぎない。物が使われていないのは辛いが、人が生かされていないのはもっと悲しい。

しかし、とうとう人物の時代がやってきた。目覚めた者から、小賢しいテクニックに走るのをやめていこう。略奪資本主義の手先になり、義のない金儲けに右往左往していたら大事なことを失ってしまう。慌てることなく人間そのものを鍛え上げ、平成のサムライとなるべく共に腹を養っていこうではないか。

★☆今中国では、根本思想である儒学の復活が起こっている

10月12日(土)、浜松の古社・蒲神明宮の秋季大祭に、氏子役員として参加。
浜松蒲地区10町の御殿屋台が境内に終結。なかなかの壮観なり。

10月13日(日)、浜松事務所・助勤の三土手公任子さんと5歳の娘さん、三土手さんの友人が来所。蒲神明宮のお祭りを見たいというので、家内と孫も連れ、皆で法被(はっぴ)を着て参詣。

10月14日(月)、武道の自主稽古をしてからデスクワーク。10月中旬というのに、昼間は残暑が厳しい。原因が何であれ、温暖化は明らかだ。

新しい社会秩序が誕生するときに見られる現象に、伝統精神や基底文化の再生がある。今中国では、根本思想である儒学の復活が起こっており、これを教える学校が全国に1万校ほど誕生しているという。その様子がNHKの特集で放映された。

中国全土に広がる経済格差、悪徳政治による腐敗堕落。自分のことしか考えず、尊敬するのは金儲けが巧みな人のみという拝金主義者が増えてしまった。人心は荒廃し、隣人との絆は崩壊。家庭も崩壊する一方。結局、富者も貧者も不幸せという現実に、人民は直面したのだ。

原因は、物欲膨張資本主義の限界と、共産主義が原理とした唯物論や無神論の行き詰まりにある。人民は信じられるものを無くし、精神の拠り所を見失ってしまったのである。

しかし、「陰極まれば陽に転ず」の教えの通り、中国は「自国の原点」に帰り始めた。それが、仁や義、礼や徳を大切にする儒学の復活である。

儒学の普及は政府が全面支援していると聞く。原点回帰が上手くいって、やがて中国に新しい社会秩序が誕生してくれたら嬉しい。儒学が理想とする王道政治(徳による政治)の復活によって、平和で人本(民主)主義的な国家が生まれることを願ってやまない。

中国では、王朝の衰退期に人民の不満が高まると、宗教が主導する反乱が発生して体制が亡びている(ちなみに、キリスト教の信者は現在約1億人おり、共産党員よりも多い)。儒学は宗教ではないが、思想や宗教が巨大な運動になれば、手の平を返すように弾圧に向かうかも知れない。そうはならずに思想大国、則ち高徳国家として生まれ変わることを、中国文化を愛する者の一人として切望する。

◆平成25年度「遠州公開講座」10月27日(日)のお知らせ
開場:午後1時30分(開会2時)、懇親会:5時15分から
日本人力を養うための「日本学」講座
~日本を知りたい、自分の原点を掴みたい~
明治以降に失われた「日本の心」を、戦前にどう取り戻そうとしたのか
日本回帰が進んだのに、なぜ戦争に向かったのか。そして2020年日本再生へ
会場:浜松プレスタワー7階
参加費:3000円(学生無料)懇親会費:5000円
実行委員長:大倉雅之さん 090・1565・3780
申込→ enshu21@hayashi-hideomi.com