あなたは、誰の手の平の上で動いていますか?

こんばんは。会津から5時間かけて浜松に戻り、明日・明後日は京都です。
日本の「原点からの再生」のため、東奔西走して顔晴ります!

◆10日(火)は浜松、11日(水)は東京で講義します。
☆東林志塾(浜松)12月10日(火)講義開始は午後7時
日本人力を養うための「日本学」講座
日本には、眠っている底力があります。日本人が持っていた本来の考え方、感じ方、行い方を取り戻せば、日本は必ず甦ります。「和の哲学」講座の決定版!
第8回「自尊主義」日本国の役割と自分の使命を結ぼう
全ては志からはじまる
先祖・自分・子孫と続くタテイトが人生の基本
武士道が教える「大高慢」と「公」の精神
人類の危機を救うのが日本と日本人の役割 他
会場:21世紀倶楽部(静岡新聞社・静岡放送プレスタワー)
参加費:オブザーバー3000円
電話053・473・5715(事務局・野上孝さん)
→ hm813722@fsinet.or.jp

★初心者向け「大和言葉に学ぶ日本の心」講座(東京)
12月11日(水)午後6時30分~8時30分
大和言葉は、漢字が伝わるずっと前から日本で話されてきた言葉です。
漢和辞典の訓読みにあたるもので、「天」をアマ、「命」をイノチと読めば大和言葉です。言葉には運命を左右する力があります(言霊信仰)。
アは開く、ウは閉じる、カは疑問と幽玄、タは高貴、ナは調和、マは真理…。
日本人の、そしてあなたの運命を左右する大和言葉を共に学びましょう。
会場:千代田区麹町4‐8麹町高善ビル 会費:5000円(代表・小林猛さん)
お申込はこちらへ→ tkkobatake@gmail.com

●日記● 平成25年12月4日~5日

★☆あなたは、誰の手の平の上で動いていますか?

12月4日(水)、東京の経世志塾(長屋貢司代表世話人)で、「経営の神様は、こう語った」の最終回を講義。

風邪で二日間休んでいた病み上がりであり、途中何度か咳が出たが、心を込めて話せたと思う。おいおいと涙を流される経営者もいらした。林塾からは藤田文武塾生(8期生)が参加。

講義の最後に、下記の言葉が心に浮かんだので話した。

お釈迦様と神通力比べをした孫悟空は、きんと雲に乗って、もうここまでは追って来られまいというくらい遠くまで飛んでいった。そこに山があったので印を付けて帰ったところ、その山はお釈迦様の指であったという話が『西遊記』にある。孫悟空は、お釈迦様の手の平の上を飛んでいるだけだったのだ。

綜観(林)も、ある人の手の平の上で動いてきただけだなと感じている。
その人の名は松下幸之助。

世界文明を語れば、21世紀はアジアの時代になるという松下翁の文明観に行き着く。経営者に話をすれば、松下経営思想がベースになる。政治改革を述べれば、松下翁の政治論が基になってしまう。大和言葉の人間観を伝えようとすれば、松下翁の「新しい人間観」と重なっていく。日本学を講義すれば、松下翁の国家観に触れることになる。

松下翁よりも林が小さいのは当然のことだが、決して自分を卑下しているのではない。偉大な人物を師匠に持てたことの幸せを噛みしめているのである。

不思議な話をさせて頂く。松下幸之助を祭る「松下幸之助社」が、三重県の椿大神社にある。ある霊能者が、霊感に導かれて椿大神社を参拝した。本殿参拝後、松下幸之助社を見つけてお参りされた。すると、松下翁が二本の木の間から現れて「平成の松下村塾が育ってきたから心配ない、日本は大丈夫だ」と告げたという。

いろいろな政治塾があるが、それぞれ「平成の松下村塾」という誇りを持って志士育成に努めれば、本当に日本は大丈夫となるだろう。林塾も、その一翼を担いたい。

★☆見えない世界の準備が加速している

12月5日(木)、会津立志セミナーで武士道の講義を務める(葉隠の2回目)。
先手準備が必勝の心得であること、基本動作の徹底が肝腎であること、功を急がない着実な成長が大事であることなどを述べた。

今年で21年目。当初からご参加の湯田和廣さんが言われた。

「林先生は時代に逆行している。誰もが自分を売り出そうとしている中で、頑(かたく)なに本質や目的を大事にしてきた。その表面的でないところが好きで付いて来たのだ」。

湯田さんは会津士魂を背負ったサムライであり、福島県ロータリークラブの重鎮である。

また、学生時代(会津大学)からご参加で、セミナー世話役の野口さんも語られた。「こういう人こそ先生だと思った最初の人が林先生だった」と。

野口さんは来年、弱冠32歳でロータリークラブ会長に就任されると聞く。

長く支えて下さる人たちこそ、林がぶれないよう諭してくれる恩人なのだとしみじみ思う。期待に外れないよう、益々地に足を付けていきたい。

会津と言えば、昨日の経世志塾(東京)の参加者に会津出身の大学生がいた。
目力も姿勢も素晴らしい青年だ。驚いたことに彼は、会津立志セミナー世話役の猪野真理さん(小学校教師)の教え子であることが分かった。

最近、人間関係の輪がどんどん緊密に繋(つな)がってきている。
見えない世界の準備が加速しているように感じてならない。