自治体幹部研修で講義~管理職の心得とは

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雪が降る中、定宿の窓から會津若松城が見えます。
今日は「會津立志セミナー」で武士道の最終講義です。

◆林塾出身者・選挙のお知らせ。ご支援を何卒宜しくお願い申し上げます。
2月16日投開票:古賀壮志塾士(5期生)東京都日野市議選
4月13日投開票:川崎泰史塾士(7期生)香川県綾歌郡綾川町議選
4月20日投開票:古川裕紀塾士(5期生)佐賀県神埼市議選
4月27日投開票:勝井太郎塾士(6期生)奈良県宇陀市議選
4月27日投開票:渡部克彦塾員(7期生)愛媛県松山市議選
5月18日投開票:布田拓也塾士(3期生)大阪府泉佐野市議選

●日記● 平成26年2月3日~5日

★☆自治体幹部研修で講義~管理職の心得とは

2月3日(月)、大阪府和泉市の幹部職員研修で講義。
管理職の心得、説得力を高める方法、判断力の基準、人を見抜く力、信頼関係の基本、先見力の養い方、部下育成の意味、組織活性化の心得などについて話す(2時間20分)。

林塾から辻塾士(和泉市長)、岡本塾士(京都府議)、布田塾士(泉佐野市議)、南出塾士(泉大津市議)、畑中塾士(高石市議)、藤井塾士(美濃加茂市長)が参加。

下記は、講義資料の一部(林訳)。
「武士ならば、弱気を言うまい、するまいと、常に心掛けよ」『葉隠』
※「お客様のご要望に対して、出来ないという返事は決してしない」TDL

「奉公人には急急、だらり急、急だらり、だらりだらりの四通りがある」『葉隠』

「何事も人より一段高いところから見よ」『葉隠』

「管理職(組被官)は部下に、平生においても言葉をよく掛けよ。
よくやった、立派なものだ、さらに頼むぞと言われたら、益々やる気になるものだ」『葉隠』

「禍(わざわい)は上(かみ)から起こる」『言志録』

「信用が上下の間に当たり前となれば、この世に難しい仕事は無い」『言志録』

「過不及有るところに悪あり、過不及無きところに善あり」『言志録』

「理屈が通っているのに人が付いてこないのはどうしてか。興奮して言ったこと、強制しようとして言ったこと、私心を挟んで言ったこと、自分の便宜を図ろうとして言ったこと、これらの言葉は相手に通用しないものだ」『言志録』

「実際に必要な仕事を整理すれば、残るのは十に一か二だ」『言志録』

「仕事が一つ増えれば、面倒が一つ増えるだけ」『言志録』

「言葉と表情で、人は分かる」『言志録』※特に目

「上(かみ)に対しては下(しも)の過ちを説き、下に対しては上の過ちを誹る。そういう人は、トップへの忠義が無く、人々への愛情も無い」憲法十七条(第六条)

「人にはそれぞれ役割があるが、生まれながらにしっかりしている人は少ない。よく自覚して成長していくのだ。何事も、人を得れば必ず治まるものである」憲法十七条(第七条)

「人が自分と違うからといって、やたらに怒るな。人にはそれぞれ心があり、心に感じるところは違うのだ。お互い聖人ではなく、共に凡夫ではないか」憲法十七条(第十条)

「和を以て貴し(とうとし)と為せ」憲法十七条(第一条)

★☆日本が必要とされる時代が必ず来る

2月5日(水)、東京・経世志塾(長屋貢司代表世話人)で本年度初講義。
新たに中筋宣貴さん、渡辺学さん、吉田美帆さんが世話役に加わって下さった。会場の湯島天満宮(文京区)に30数名が参集。

林塾からは、久野塾士(元我孫子市議)、田沼塾士(衆議院議員)、小坂塾士(荒川区議)、伊藤塾士(元防府市議)、渡邊塾士(宮城県議選予定)、阿部塾士(石巻市議)、藤田塾士補の7名が参加。自己紹介が力強くて良かった。

塾士らは、会場の便所を使用する際、履物(はきもの)を整えることを忘れない。他人の分まで全て揃えている。参加者から「さすがですね」と誉められて嬉しかった。小さな事を、人はよく見ているものだ。

また、文明法則史学研究所から服部匡成所長がお越し下さった。

今期のテーマは「日本学」。教本は林平馬氏の『大國民讀本』。この教本を読むと、日本人力の喪失は、明治から起こっていたことがよく分かる。

その延長線上に、今日の混迷がある。ただでさえ個人主義で人間が小さくなったところへ、成功しろ、もっと金持ちになれとせがまれ、グローバル化して日本を捨てろとまで脅される日常だ。

国内は相変わらずの日本悪玉史観。アメリカではチャイナとコリアによる反日キャンペーンが喧(かまびす)しい。

こういうときは慌てることなく、日本の原点を腹に据えるのが一番だ。
古事記、大和言葉を学ぼう。『大國民讀本』で日本人力を養おう。
陰極まって陽に転じ、日本が必要とされる時代が必ず来るのだから。