点検や確認は、上手くいっている箇所にこそ行うといい

こんばんは。今日は全国的な降雪で大変でした。
浜松は終日雨、いつものような風もなく、何だか申し訳ない気がしました。

◆林塾出身者・選挙のお知らせ。ご支援を何卒宜しくお願い申し上げます。
2月16日投開票:古賀壮志塾士(5期生)東京都日野市議選
4月13日投開票:川崎泰史塾士(7期生)香川県綾歌郡綾川町議選
4月20日投開票:古川裕紀塾士(5期生)佐賀県神埼市議選
4月27日投開票:勝井太郎塾士(6期生)奈良県宇陀市議選
4月27日投開票:渡部克彦塾員(7期生)愛媛県松山市議選
5月18日投開票:布田拓也塾士(3期生)大阪府泉佐野市議選

◆11日(火)、浜松で講義します。
☆東林志塾(浜松)2月11日(火)午後7時~9時30分
佐藤一斎と『言志耋(てつ)録』其の一
学べば学ぶほど人間が大きくなっているかどうか。失意は人間を磨く元。
平穏なときに士気を失わないのは、意外なほど難しい。
自分を侮るから、人から侮られるようになる。 他
会場:21世紀倶楽部(静岡新聞社・静岡放送プレスタワー)
参加費:オブザーバー3000円
電話053・473・5715(事務局・野上孝さん)
→ hm813722@fsinet.or.jp

●日記● 平成26年2月6日~7日

★☆点検や確認は、上手くいっている箇所にこそ行うといい

2月6日(木)、會津立志セミナーで武士道の最終講義。
『葉隠』は、順調なときほど注意せよと教えている。
「仕合せよき時分、氣をしづめ申すべき事なり」と。

誰が見ても問題だという事は、今さらチェックしても遅い場合が多い。
問題を放っておけというわけではないが、点検や確認は、上手くいっている箇所にこそ行うといい。思わぬ落とし穴を事前に発見し、先手の対策が浮かぶことになるだろう。

援軍は勝っているところへ送れ。チェックは上手くいっているところへ施せという次第である。

この日の懇親会は、世話役の野口さんと宮森さん、相談役の湯田さん、郡山から初参加の渡邊さんと、會津料亭「籠太」で一献。

「籠太」ご主人の鈴木さんは、綜観(林)が最初に會津で講演したとき(21年前)からのご縁。また女将は、綜観が企画した台湾文明ツアーに参加してくれたことがある(20年近く前)。

東北新幹線の車内に配置されている冊子「トランヴェール」今月号に、偶然にも「籠太」が紹介されている(21~22ページ)。

★☆見違えるほど逞しくなって帰ってきた同志社大学のN君

2月7日(金)、會津からの帰り、東京で下車。
京都の綜學社に3年前から参加の学生と久しぶりに会う。インドに9カ月間滞在し、見違えるほど逞しくなって帰ってきた同志社大学のN君だ。

彼はインドでフリーペーパーの製作に携わった。企画から編集、営業、売掛金の回収に至るまで何でもがんばった。孤独にも、下痢やダニにも負けないで責任を果たした。仕事の引き継ぎも終えた。

彼はいろいろこなせるタイプなので、小さくまとまらないよう指導してきた。綜學の研修をインドで生かしてくれたのだ。若者の成長を見るのは本当に楽しい。

◇どういう基準で師を選んできたか◇

昨日の會津セミナーの参加者から、「林さんは、どういう基準で師を選んできましたか?」という質問を頂いた。

答えはズバリ、その人の学問や活動が、日本と人類のために役立つかどうかだ。

この人に付いていけば出世するだろうとか、利益になるだろうとか、何か貰えるだろうとか、そういう考えは全然無かった。

私が損得勘定で人を選ぶ人間なら、もっと出世したかも知れない。
しかし、素晴らしい弟子は得られなかっただろう。