世の中の殆どの人が淋しがっている

こんばんは。明日6日は、二四節気の「啓蟄(けいちつ)」です。
「啓」はひらく、「蟄」は冬ごもりのために虫が土中に隠れることを意味します。「啓蟄」は、冬ごもりしていた虫たちが、春の暖かさを感じて、地中から這い出てくる頃のことです。

◆平成26年2月度:各地志塾・勉強会のご案内を掲載しました。
各地のお世話役の皆様には、いつも本当に有り難うございます。
念のため、必ず日時・曜日・場所・テーマ・連絡先などをご確認下さい。

●日記● 平成26年3月1日~5日

★☆世の中の殆どの人が淋しがっている

3月1日(土)、自宅事務所2階の神殿清掃とお供物の交換を行う。

この人の側にいると、とても気持ちがいい。相手にそう感じさせる人がいる。

幕末から明治にかけて活躍した、山岡鉄舟という人物がそうだった。
山岡は、幕臣として江戸城無血開城の準備を担い、明治天皇の侍従も勤めた。

山岡は不思議な力を持っており、全身から目に見えない「氣」が放射されていた。そのエネルギーが心地よくて、いつも回りに人が集まっていたらしい。

なかなか山岡のレベルまで行くのは大変だが、近付くことなら出来る。

目の前の相手に対して、気持ちを逸(そ)らさないこと。
次に(面倒でも)こちらから声を掛けて話を聞くこと。
そして(相手の言っていることが支離滅裂でも)理屈を超えて頷(うなず)くこと。

それを一日一人、5分間でいいからやってみよう。
そうすれば、次第に仲間が増えていくだろう。

世の中の殆どの人が淋しがっている。
自分のことを分かってくれる人が少ないからだ。

どういう人が分かってくれる人なのかというと、それは自分の話をよく聞いてくれる人のことだ。世間は、聞いて貰いたがり屋で溢れている。
だから、ちょっと聞き役に回るだけで、人から相当喜ばれるはずである。

★☆出でよ、21世紀の黒田官兵衛、諸葛孔明

3月2日(日)、孫を連れ、自宅事務所から車で10分のところにある実家へ。

大河ドラマの黒田官兵衛が面白い。織田と毛利に挟まれる中、播磨の生き筋を信長に賭けるところをテレビで見た。

これから数十年、我が国はアメリカとチャイナに挟まれることになる。
益々衰退するアメリカと、一層膨張するチャイナ。

まだまだアメリカにチャイナを抑える力が残っている間に、どこまで日本の自立力を高められるか。

チャイナの動向と共に、注意しておくべきはアメリカの意思だ。

世界全体を見据えつつ、日本外交の戦略を練っていく軍師が、今ほど必要なときはない。出でよ、21世紀の黒田官兵衛、諸葛孔明。

3月3日(月)~5日(水)、新しいシリーズ講座「江戸日本学」の講義準備を進め、第1講、第2講がまとまる。4日(火)、東林志塾(浜松)の日内地塾頭と内田副塾頭が来所。来期の打ち合わせを行う。