「志のある人は金が無く、金のある人は志が無い」

こんばんは。明日夜は岐阜で講義します。

◆平成26年4月度:各地志塾・勉強会のご案内を掲載しました。
各地のお世話役の皆様には、いつも本当に有り難うございます。
念のため、必ず日時・曜日・場所・テーマ・連絡先などをご確認下さい。

◆林塾出身者・選挙のお知らせ。原大本徹を練り上げた志士政治家たちです!
4月13日投開票:川崎泰史塾士(7期生)香川県綾歌郡綾川町議選
4月20日投開票:古川裕紀塾士(5期生)佐賀県神埼市議選
4月27日投開票:勝井太郎塾士(6期生)奈良県宇陀市議選
4月27日投開票:渡部克彦塾員(7期生)愛媛県松山市議選
5月18日投開票:布田拓也塾士(3期生)大阪府泉佐野市議選

●日記● 平成26年3月22日~27日

★☆「志のある人は金が無く、金のある人は志が無い」

3月22日(土)、公益学術団体「綜學社」京都研修所に昨日から滞在。

ある人曰く「志のある人は金が無く、金のある人は志が無い」。
確かに、松下幸之助翁のように志と金を兼ね備えた人は稀だ。

日本を改新しようという志力と、それを進めるための金力。
両者を、どうつなげるか。

そういえば、松下幸之助翁のアドバイザーであった女性霊能者から、「あなたは金儲けをしなさい」と言われたことがあった。

志力と金力の融合が、果たして林に出来るのだろうか。
思想家がやってもいいのだろうか。
自分のことになると、分かり難くなるものだ。

★☆「強い男たちが世界を救う。ヂイヂも負けるな」

3月23日(日)、浜松の自宅にて。

今朝、隣に寝ていた4歳の孫が、突然言った。
「強い男たちが世界を救う。ヂイヂも負けるな」。

見えない世界による日本改新の準備が、着々と進んでいる。
ひょっとして、孫を通してメッセージが降りてきたのかも…。

今日はお彼岸の墓参りを済ませた。とても清々しい。

★☆弟子は師匠の何に付いていくのか?

3月24日(月)、四国中央立志会で講義。
社長セミナーは「経営の神様は、こう語った」の第6回。
社員セミナーは『年輪経営』の第6回。

ふと思った。
弟子は師匠の何に付いていくのか?

師匠が有名だから付いていく人、その教えの内容に付いていく人、人柄に付いていく人。いろいろな人がいる。

でも、知名度に付いていくだけだと、ネットサーフィンのように師匠を替えてしまいかねない。内容に付いていくだけだと、学び終わったら離れていくことになる。人柄に付いていくだけだと、いつまでもファンから脱皮出来ないものだ。

師匠の使命こそ我が天命。その自覚があれば、師匠からしっかり学び取れるようになる。そこが弟子道の入り口ではないか。

★☆トップの役割は何か

3月25日(火)、四国中央の朝。
今朝は、ストレッチと相撲の四股、空手の突き蹴り、シャドーボクシングなどを約40分間稽古。(三日に一度くらいの割合で、何かの稽古をしている)。

そして、水垢離をしてから、朝のお祈り。
東奔西走のため、居る所が、そのまま道場となる。

これから岡山経由で東京へ。夜は国会で帝王学の講義(5回目)。

今日の演題は『帝範』。帝範は唐代の書で、我が国では天皇、将軍、藩主が学んだ。

トップの役割は何か。それは、理念(哲学・思想)を表し、方向を示し、決断を下し、人・物・金を集めるところにある。

理念は原点、方向は大局、決断は本氣、人・物・金は徹底に通じている。
原点・大局・本氣・徹底は、あらゆる事を実らせるための基本なり。

国会講座に参加する議員は、本当に熱心だ。
夜中12時近くに及んだ懇親会にも多数の議員が参加し、議論白熱。
党を超えて、本音を思い切りぶつけ合える志塾となっている。

◇メッセージ~外に向かって伸びたければ、内、すなわち自分を磨け◇

外に向かって伸びたければ、内、すなわち自分を磨くのが一番だ。

内へ内へと意識を掘り下げていくと、やがてトンネルを抜けるように外へ飛躍するときがやって来る。

自分は何者、我が天命とは何ぞや。内省の時が長いほど、志が磨かれ、人物の厚みが増していく。

人を見るには、表に表れた華やかさよりも、その前の、内が鍛えられた忍従の時期を観たほうがいい。

今の苦しみは、必ずや大成長するための、エネルギーの根源となるのだ。

★☆「サル山のボスが死にました。どうしたらいいですか?」

3月26日(水)、東京から浜松へ。

昨日の国会講義の冒頭に、次のような話をした。

小学校の先生が質問しました。
「サル山のボスが死にました。どうしたらいいですか?」。

ある生徒が答えました。「ほかから新しいボスを連れてくる」。

この答に先生はがっかり。「あなたは、まだ民主主義が分かっていません。
せっかくボスが死んだのだから、みんなで協力すればいいのです。
みんな平等であり、ボスがいない世の中のほうがいいのです」。

この先生は、みんなが協力するためにはボスが必要になるということが分かっていません。権力者や資産家は全て悪人だと考えているのでしょう。

確かに悪徳権力者や性悪資産家もいます。が、全体から見たら少数派のはずです。特に日本人には、割合として少ないです。

誤った民主教育に惑わされることなく、徳が高く智謀あふれるボスを、子供の中から育てようではありませんか。

この話は昔、何かで見て記憶していた。うろ覚え故、出所分からずご勘弁を。
しかし、「ほかから連れてくる」というのも情けない答だ。

◇メッセージ~台湾の学生たちが国会を占拠◇

台湾の学生が、立法院(国会)を占拠。これを支援する市民が、立法院を取り囲んだ。その数は、数万人から10万人に達したという。

学生たちは、台中間で締結された「サービス貿易協定」の撤回を要求している。
協定により、大陸から大量の労働者が流入し、台湾が中国に呑み込まれるのを危惧しているのだ。

これから先、民族移動のような大量移入が起これば、多数派が中国人(”新外省人”)となるかも知れない。台湾は、ロシア系住民の多い、ウクライナのクリミア半島のような状況になるのだ。

そして、中国は何かの問題をきっかけに、自国民保護を名目として台湾併合を図ってくるのではあるまいか。そうなれば、沖縄など南西諸島も危ない。

800年周期の文明法則史学によれば、21世紀は東西文明が交代する大転換期だ。これまでの交代期は、必ず大民族移動が発生して旧文明を終わらせてきた。

今回は、膨張中国や、覇権大国として復活しつつあるロシアに注意せねばならない。世界は、いよいよ激変期に入ってきた。国会議員は、国内の政局に右往左往しているときではない。

★☆非常事態にも関わらず、自分の担当しか意識にない

三月27日(木)、今日は終日デスクワーク。

秋本治著「こち亀」に、喫茶店にパトカーが突っ込む場面がある(集英社ジャンプコミックス第3巻39ページ)。

真面目な店員が「お客さん食券を先に買って下さい」と叫んでいる。
非常事態にも関わらず、自分の担当しか意識にないのだ。

同じようなことは誰にでもあるはずだ。
今の生き方で本当にいいのか。それで人類の危機に間に合うのか。
私も真剣に、これから進むべき方向を考えている。