師の不完全なところも好きになって付いていく

こんばんは。皆さんは連休を如何お過ごしでしょうか。

◆林塾出身者・選挙のお知らせ。原大本徹を練り上げた志士政治家たちです!
5月18日投開票:布田拓也塾士(3期生)大阪府泉佐野市議選
5月25日投開票:阿部利基塾士(7期生)宮城県石巻市議選

◆11日(日)から東京→四国中央→浜松→大阪→岡山→広島を回ります。
☆綜學義塾(東京)5月11日(日)午後2時~5時
二宮尊徳と『報徳思想』其の一
荒廃を救う基本は、領主の覚悟と領民の願いにあり
尊徳の生涯と、報徳の「四綱領」。他
会場:日大桜門会館(市ヶ谷)※念のため、ご確認下さい。
受講料:一律5000円 懇親会費別途(午後5時~7時)
綜學義塾事務局:03・3700・5511(新舘建設株式会社内)

四国中央立志会
☆社長・幹部対象 5月12日(月)午後2時~4時

昭和の大思想家・パナソニック創業者「経営の神様は、こう語った」第7回
このままでいけば、日本の国は破産する。社長に一番大事なのは意志。
松下政経塾は道場。政経塾が政治観を持たないといかん。 他

☆社員・中堅対象 5月12日(月)午後7時~9時
公益経営のお手本!伊那食品工業株式会社に学ぶ「年輪経営」第7回
性善説の経営でコストが下がる。理念に合った社員を育てよう。数字を追う人は過去ばかり見ている。マーケット・リサーチでは「いい商品」は生まれない。他
参加費:2000円(初回無料)
会場:二日間とも ホテル グランフォーレ(四国中央市三島朝日)
会場お問い合せ 電話0896・23・3355(ホテル グランフォーレ)

☆東林志塾(浜松)5月13(火)午後7時~9時00分
佐藤一斎と『言志耋(てつ)録』其の三の前半
人にはタイプがあるが、傑出するとクセが抜けてくる。円熟した人を動かす
のは天のみ。志が不朽であれば、人生も不朽となる。 他
会場:21世紀倶楽部(静岡新聞社・静岡放送プレスタワー)
参加費:オブザーバー3000円
電話053・473・5715(事務局・野上孝さん)
→ hm813722@fsinet.or.jp

★政経倶楽部連合会・大阪支部・名古屋支部合同例会
5月15日(木)開場:午後6時 開始6時半~終了9時半
「国難を乗り越えるために、日本をどう創生すべきか」
講師:田端俊久氏「若者を育てる、日本人を育てる、日本を育てる」
一般財団法人「賢人塾」代表理事
講師:林英臣「政経倶楽部の三つの基本理念と日本創生の実現に向けて」
会場:新大阪ワシントンホテルプラザ
会費:会員4000円 ビジター5000円(懇親会費含む)
連絡先:090-3050-6935(大阪支部幹事長・阿部さん)
Mail info@seikei-club.jp
URL  http://www.seikei-club.jp

☆岡山「大和言葉の世界観」講座
日本人としての感性や霊性を磨くための、とっておきの講座です!
ミナカ~中心。全ては中心からはじまる。中心は一個の有機体に一つ。 他
日時:5月16日(金)午後1時~2時半
会場:サン・クリニック アイナリーホール(岡山市中区中井248‐8)
参加費:1000円(初回無料)
申込:電話086・275・9501(月~金 10:00~17:00)

●日記● 平成26年4月30日~5月3日

★☆師の不完全なところも好きになって付いていく

4月30日(水)、昨日から愛知県の湯谷温泉で湯治。

師匠も人間だから不完全なところがある。師に付いていくというのは、不完全なところも好きになって付いていくということだ。

弟子も人間だから不完全なところがある。弟子を取るというのは、不完全なところも好きになって受け入れるということである。

ここが嫌い、あそこが気に入らない。そう思うのは当然だ。

でも、他人から師匠や弟子の悪口を言われたら、頭に来て敢然と反発する。それが師弟関係の心意気というものだろう。

「頭に来る」という言い方は、言葉としては悪いかも知れないが、要は主観でしっかり感じ取るということだ。親をバカにされたら、たとえグータラオヤヂでもカチンと来る。子を悪し様に言われたら、たとえドラ息子でも守りたくなる。そういう熱さが薄くなってはいないか。師弟関係にも熱さがないと、知識や技術のやり取りに終わってしまうのではないかと言いたいのだ。

もっと条件を超えて好きになろう。相手がよほど利に卑しいとか人を騙すとかいう人でない限り、師匠や弟子の人間性を好きになれるかどうかで師弟間の切磋琢磨が決まっていくのだから。

欠点すら好かれる魅力になる。お互いそういう人間力を養おうではないか。

★☆すっかり寂れてしまった山寺

5月1日(木)、愛知県三河地方の古刹、鳳来寺(ほうらいじ)に参詣。
同寺は徳川時代に栄えたが、今は参拝者よりも遊歩道ハイカーのほうが多い。そのためか、すっかり寂れていた。

同寺の原点は、薬師信仰と山岳修行にある。
東洋文明の再生のため、この霊山が果たす役割には大きなものがあるはずだ。

昔は参詣者の宿泊で賑わった宿坊も、今は廃墟同然。

仏道の講義と修行、それによる覚者の育成と人心の救済。それらに生かされていないであろうことが本当に残念だ。中興の祖が出て欲しい。

★☆旧体制の残り汁は、もう東京など大都市にしか残っていない…

5月2日(金)、神殿の清掃とお供物の交換を行う。

若者だけではない。地方では高齢者も減ってきたという。

少子化で人口が減少しても、高齢者についてはまだまだ増えると思っていたが、地方では高齢者の数も減っているらしい。

今、老人介護を担う地方の福祉法人は、高齢者が多くなる大都市へ進出している。東京などの大都市には、介護施設入りを待つ老人が沢山いるからだ。

それに伴い、介護に従事する若い女性が、地方から大都市圏に移住していく。地方は益々若い活力を失うことになる。

明治以来続く旧体制の残り汁は、もう東京など大都市にしか残っていない。
端的に言えば、高齢者の預金や年金が、貴重な残り汁なのだ。

まだしばらくは大都市圏が賑わうだろうが、それは残り汁が啜れる間のこと。その先には、旧文明の崩壊という未来が待っている。

NHKクローズアップ現代で、そういう問題を取り上げていた。

我らが目指すは、残り汁の次に来る文明システムだ。そのモデルは外には無い。ヒントは、縄文時代や江戸時代などにある。もっと足元を見直そう。

そして、新文明の可能性は地方に溢れている。しかし、旧体制のシステムから外れている。そこをつなぐのが改新政治なり。

★☆喜びには3段階がある

5月3日(土)、今日は終日骨休め。

喜びには3段階がある。第1段階は、誰かに世話して貰う喜び。
第2段階は、自分で何かが出来る喜び。
第3段階は、自分のした事で誰かに喜んで貰える喜びだ。

赤ちゃんは最初、オッパイを貰ったり、オシメを替えて貰ったりしないと生きていけない。これが第1段階の喜び。

少し成長すると、這うことや立ち上がることが出来るようになる。
第2段階の喜びへの進化だ。

そして、親の喜ぶ顔を見て、自分も嬉しいと感じる段階へ進んでいく。
手元のオモチャを親に渡すと、親は笑顔で有り難うと言う。
それを見て、赤ちゃんも喜ぶのだ。

この第3段階の意識が素直に成長すると、大変優れた人格となる。
第1段階や第2段階で成長が止まると、いくら知識や知恵が豊かでも、
幼さが抜けないまま歳を取っていくことになる。

民主主義という方法は、第3段階の者が過半数でないと機能しないシステムだと思う。

こうFBに投稿したら、「人に尽くそうとして、本人も家族も不幸になる人がいますが、それはどう考えたらいいのですか?」というご質問を頂いた。

そこで、次のように答えた。

その人の天命ならば、自ずと世のため人のため尽くして生きることになるだろう。但し、分をわきまえ、今の力量を知らないといけない。知恵を使い、工夫を怠らないことも大事だ。善いというだけで満足していたら、ただの自己満足で終わりかねない。そして、世間の毀誉褒貶に左右されないことが肝腎で、信念を人生の軸に据えてブレない人生を送ろう。