痩身は体重を落とすことばかりではない

こんばんは。7月に入りました。
昨日のボクシングの稽古で、体中が筋肉痛になりました。
普段それなりに鍛えているつもりでも、負荷が変わると全然違いますね。

☆伊那谷文明維新塾。伊那市で7月5日(土)に開催します。
日本人力を養うための「日本学」講座
日本には、眠っている底力があります。日本人が持っていた本来の考え方、感じ方、行い方を取り戻せば、日本は必ず甦ります。「和の哲学」講座の決定版!
第一講「日本主義」~日本に生きているということの自覚からはじめよう
会場等お問い合せ:0265・85・2070(事務局・清水正康さん)

◆合宿講座は楽しいですよ!
★名古屋で大和言葉の合宿講座「日本語48音で姓名判断」
~魂に響く神代のコトダマ~《名前で分かるあなたの天命》
日時:7月20日(日)13時~21日(月・祝日)13時
神秘の大和言葉。48音の音義。やまとことば姓名判断+相性診断。
会場:料理旅館わたなべ(名古屋市千種区千種)千種駅から徒歩10分
受講料2万5千円(研修費、修了証)、宿泊費1万円(夕食・朝食込み)
お問い合せ・お申込み:中日本やまとことば研究会(代表・山本道代さん)
090・9185・3827 sunflowermichi1977@gmail.com

●日記● 平成26年6月27日~30日

★☆痩身は体重を落とすことばかりではない

6月27日(金)、神戸の今啓林会で「江戸日本学」第1回を講義。
初回の今日は、織田・豊臣・徳川SS(ソーシャルシステム)の概観を話す。
林塾から福丸塾士と大久保塾士補が参加。

夜中に思った。痩身は体重を落とすことばかりではない。内面的な削ぎ落としも重要で、物欲、金銭欲、名誉欲などを少なくしていくのが内面の痩身であると。

特に中年期からは、集中すべき対象を絞ることが求められてくる。
あれもこれもではなく、一番やりたいことは何か、やり残したくないことは何かが問われてくるのだ。

捨てたほうがいいことは捨てて、内面的にスリムになってイメチェンをはかるということ。中年期には中年期の自分磨きと、格好の付け方があるのだと思う。

★☆何事も、まず一人の同志の獲得からはじまる

6月28日(土)、100名を超える参加者をお迎えし、盛況に広島文明維新塾・第12期をスタートさせることが出来た。本当に、事務局長の脇晃司さんの継続心の賜物だ。

広島文明維新塾が興るずっと前、別の講座が広島で開かれていた。
あるとき、なんと参加者がたった一人のときがあった。

私は全く手を抜かないで、目の前の一人を相手に、渾身の力を込めて講義した。その、たった一人の相手というのが脇さんである。

脇さんの、やると決めたら必ずやり抜く根性がいい。何事も、まず一人の同志の獲得からはじまるということが、改めて分かった。参加者が少ないときに手を抜いたり、止めたりしてしまうから成功しないということだろう。

林塾から中四国勢の面々が多数参加してくれた。
なお、広島文明維新塾の塾頭に、林塾の荻村文規塾士が就任した。

★☆今、君のために一緒に死んでくれる同志は何人いますか

6月29日(日)、京都「もし松」特別講座で講義。
すこぶる熱心な青年・学生が参加してくれた。参加者は約30名。

クイズを一つ。下記は、誰と誰のやり取りだろうか?

「今の日本は本当に情けないです。西洋にすっかりやられています。この際、アメリカ使節を斬ってはどうでしょうか」。

「議論は、自分が置かれた立場から始め、行動は、自分に出来ることから起こすべきです。今、君のために一緒に死んでくれる同志は何人いますか。君のために資金を出してくれる支援者は何人いますか。浮き上がった状態で焦ってはなりません」。

「胆力のある傑物だと聞いていましたが、あなたには本当にがっかりしました。元寇のときの北条時宗のように敵の使者を断固斬るべきです」。

「元寇の話を出すのは空論です。怒りだけで意見を言ってはなりません。アメリカ、イギリスと和親条約を結んでいる今、勝手に破ることは信義を欠く行為となります。斬るなら、最初に黒船が来たときにやるべきでした。我が国はまず国力を養い、それから列強の非礼を責めるべきでしょう」。

「しかし、国を思えば、西洋人を斬るしかありません。国民を奮い立たせるには、それしかないと思います」。

「分かりました、君は立派です。どうぞアメリカ人を斬って下さい。斬らなければ、君は議論だけの人間だったということです」。

答えは・・・・・

師・吉田松陰と弟子・久坂玄瑞だ。二人の手紙のやり取りの要約である。
ここまで言われて、久坂はやっと己の空論に気付き、弟子入りすることになるのだ。対話とはこういうものだという例ではあるまいか。

参考:『高杉晋作と久坂玄瑞』池田論著・大和選書 「月刊松下村塾」vol.2

★☆體(からだ)を鍛えれば心が練られ、心を練れば體が磨かれる

6月30日(月)、今日は林塾・拳闘同志會の4回目。

體(からだ)を鍛えれば心が練られ、心を練れば體が磨かれる。

指導は、関西学院大学ボクシング部主将、全日本選手権ベスト8の経歴を持つ南出賢一塾士。8名でいい汗をかいた。

◇大きい集まりと小さい集まり、それぞれ生かし方がある◇

大きい集まりを、如何にして一つにまとめるか。
小さな集まりを、如何にして生き生きした会に充実させるか。

講師である私は、大きな講演のとき、全体を一括りにして引き寄せるよう意識している。呼吸が肝腎ということだ。

大きな会ほどゆったりした間合いが必要で、伸びやかに左右を見渡しながら、氣をしっかり漲らせていくのである。

小さな会では、「今日の参加者は、お互い深い縁があり、天から選ばれてここに集まった」ということを意識して頂けるよう講義に努めている。

会場設営も大事だ。八畳間に10人入れば、今日は沢山来ているという雰囲気が出てくるから面白い。