伊那谷文明維新塾で『大國民讀本』の講義

こんばんは。台風8号が心配ですが、明日は神戸、明後日は岡山で講義します。「ヂイヂ、真剣にがんばれ!」。もうじき5才になる孫から励まされました。

☆今啓林会(神戸)7月10日(木)午後6時半~9時
シリーズ講座「江戸日本学」第2回
「幕末の日本に来た外国人が見たもの・感じたこと」
江戸末期の日本人は、幸福そうで、よく笑い、律儀で正直だった。
会場:神戸一宮神社 社務所  参加費:ビジター3000円
電話078・242・3399(今啓パール(株)今井啓介さん)

☆岡山「大和言葉の世界観」講座
日本人としての感性や霊性を磨くための、とっておきの講座です!
ミナカ(中心)後編。対立と調和~根本が分かれば対立し難くなる。
中心力の及ぶところまでが全体。自由の本義。世界に冠たるミナカ思想。他
日時:7月11日(金)午後1時~2時半
会場:サン・クリニック アイナリーホール(岡山市中区中井248‐8)
参加費:1000円(初回無料)
申込:電話086・275・9501(月~金 10:00~17:00)

●日記● 平成26年7月5日~8日

★☆伊那谷文明維新塾で『大國民讀本』の講義

7月5日(土)、伊那谷文明維新塾で『大國民讀本』が教本の「日本学」講座・第1回を講義。開催地は伊那市。

顧問の宮下一郎代議士や、文明法則史学研究所の服部匡成所長をはじめ、大変熱心な皆様が参集。司会は清水正康塾士(林塾1期生、宮田村議)。

◇冷たい覇道ではなく、愛のある王道や和道でいこう◇

出て行け! 二度と来るな!などと叱りながら、叱った相手のことが心配で仕方ない。本気で注意しているのだが、本当に来なくなったら、傍目にも分かるほど落ち込んでしまう。そういう熱血漢が、日本にはまだまだいる。

声を荒げても、たっぷりの愛情に裏打ちされているということは、みんなよく知っている。そういう情のある指導者だから、弟子や生徒、部下たちは、激しく怒鳴られても付いていくのである。

注意は、ただ厳しく叱ればいいというものではない。冷たい心で切るだの要らないだのと平気で言い、本当に捨て去ってしまっていいわけがない。

そういう者がトップに就いたとしたら、覇道的な独裁者で終わってしまうだろう。心から慕う者は誰もいないのだ。

昭和歴代首相の指南役であった安岡正篤先生は、戦前の欧州旅行の際、ヒトラーの政治が覇道であることを見抜き、危険を予知した。また、日本軍部に覇道的人物が多いことを大変憂慮されていた。

厳しいが情に厚い。気は優しくて力持ち。日本人なら、そうありたい。
冷たい覇道ではなく、愛のある王道や和道でいこう。

★☆何をしようが、何処にいようが、立ち位置を日本に定め直そう

7月6日(日)、伊那市から浜松に戻る。昨日の講義の中で、下記の話をした。

明治以来、この国は二回に渡って伝統を切ってしまった。

一回目は明治維新による西欧化。二回目は敗戦後に起こったアメリカナイズ。

しかし、基底文化は消えていなかった。今、じわじわと日本再生の輪が広がっている。

外国にモデルを求めるのは、もう過去の話。新しい文明のヒントは足元に宿されているのだ。

何をしようが、何処にいようが、立ち位置を日本に定め直そう。
そこから無限の水源が見つかるはずだ。

★☆香港の宝飾展、圧倒的に日本のブースの人気が高かったのはなぜ?

7月7日(月)、四国中央立志会で社長セミナーと社員セミナーの講義。林塾から片岡塾員が両講座に参加。了後の懇親会で下記の話をした。

えっ!どうして。何で日本のブースにばかり人が集まっているの?

香港で毎年開かれている宝飾展覧会がある。そこに世界中の宝石業者が出展しているが、今年は圧倒的に日本のブースの人気が高かったとのこと。

神戸の真珠屋さんから聞いた話であるが、理由は日本人が信用されているからとのこと。日本人は嘘を言わないし、相手を騙さない。日本人から買えば安心ということで、人気が集中したのである。

これから必ず日本人の時代が来る。繰り返すが、世界中から信用されているからだ。中国人ですら、実は日本人を一番信用しているのである。(中国人が一番信用していないのは中国人らしい)。

カメラだって日本製が最も信頼されているという。日本は本当に凄い国なのだ。

★☆浜松・東林志塾、懇親会も盛り上がる

7月8日(火)、四国中央(伊予三島)から浜松に移動し、夜は東林志塾で講義(「江戸日本学」第1回)。徳川SS(ソーシャルシステム)における政治の盛衰と、文化の推移を概説した。

林塾から山中崇寛塾士補が、政経倶楽部連合会・名古屋支部から山本道代事務長が参加。恒例となった懇親会も、とても盛り上がり、日内地孝夫塾頭をはじめ、幹部の皆さんが大変元氣を見せてくれた。