一致協力の3要素~舞台が同じ、多様な個性、力量が近い

こんばんは。会津から東京に戻り、定宿でデスクワークをしております。
明日は、都内(品川区)で林塾の臨時塾士総会が開催されます。
明後日は、綜學社研修所(京都東山)で学生・青年対象の研修会です。

●日記● 平成26年10月1日~2日

★☆一致協力の3要素~舞台が同じ、多様な個性、力量が近い

10月1日(水)、東京・経世志塾(長屋貢司代表世話人)で、教本『大國民讀本』第四講「太陽主義」後編を話す。

その中で「一致協力する活動体となるための三箇条」を述べた。
以前にも触れたが、改めて記しておく。

其の一 舞台が同じであること
理念(考え方や価値観)・目的(なぜやるのか)・目標などが舞台の元
其の二 多様な個性が集まっていること
面倒見の良い人情家、小さい事にうるさい実務家、理論家、行動派など
其の三 力量が近いこと
一軍・執行部・幹部などの、意識レベルや能力の水準が揃っていること

経世志塾の参加者が次第に増えてきて嬉しい。
林塾から下記3名が参加。
伊藤 央塾士(5期生、元山口県防府市議、東京都小平市で活動中)
小川義人塾士(6期生、千葉県印西市議)
藤田文武塾士(8期生、会社経営、綜學社でも活動中)

★☆厳しいとき、伸び悩んでいるときに何を為すべきか

10月2日(木)朝、政経倶楽部連合会・東京例会に参加。
本日の講師は出口治明氏(ライフネット生命保険代表取締役)。その後を受けて、20分間ミニ講義。「厳しいときに何を為すべきか」について話した。

厳しいとき、伸び悩んでいるときに何を為すべきか。慌てたり、右往左往したりしないで、原点を振り返りつつ、今出来る事をするのがいいと思う。

その際のヒントを3つ挙げておく。政治活動にも商売にも通用するはずだ。

(1)ひたすらファンをつくる~ファンは己の生存基盤である。目の前の一人、今日出会うお客様を大切にしよう。

(2)説明能力を高める~良い物は伝えなければ無いのと同じ。長所とその根拠を、心を込めて話そう。「知らす」は「統らす」で、言葉でまとめる(言向け和(やわ)す)のが日本的統治の基本である。

※説明力を高めるためのコツ~まず結論から入る、要点を3箇条くらいにまとめて話す、たとえ話を入れる、など。

(3)本物をつくる~仕事や人生の原点をもう一度振り返り、今の自分が原点からブレたり、信念に対して妥協したりしていないかどうかを確認しよう。そうして、納得のいく商品やサービスを提供し、天命を信じて邁進すれば、道はきっと開かれるはずだ。

すなわち、地道に本物をつくり、その価値を熱心に説明し、しっかりファンを獲得していけば、商売では適正な値段で勝負出来るようになり、活動ではレベルを下げないで済むようになり、成功へ向かって着実に進むことになるのである。

また、これに付け加えて、原点を振り返り、全体と将来を考えた結果、やめるのが妥当という結論に至った事柄は、思い切って打ち切る勇気を持たねばならないことを述べた。果断さが無ければ、厳しい時代を乗り越えることは出来ないのだ。

その際、回りからあれこれ陰口や悪口を言われるだろうが、孤独を恐れないことが肝要なり。人は、何かを始めるときよりも、何かを終わらせるときの方が鍛えられるものだ。仕上げをきちっとして有終の美を飾り、一番やるべき事に邁進しよう。

さて本日夜は、会津立志セミナー。拙著『人間力を伸ばすヒントとコツ』を教本とする講義の3回目。会場は満席の盛況。林塾から下記2名が参加。
江花圭司塾士(7期生、福島県喜多方市議)
渡辺勝幸塾士(7期生、宮城県仙台市で活動中)