広島に「政治を変える経営者の会」が誕生

お早うございます。今月2回目の西日本遠征で、広島→神戸→岡山を回りました。明後日28日(火)は国会(綜學勉強会)、明明後日29日(水)は日本大学生産工学部で講義します。

◆林塾出身者・選挙のお知らせ。原大本徹を練り上げた志士政治家です!
11月16日投開票:岩堀研嗣塾士(6期生)千葉県松戸市議選

●日記● 平成26年10月22日~25日

★☆広島に「政治を変える経営者の会」が誕生

10月22日(水)、政経倶楽部連合会・広島支部(佐藤克則支部長)設立記念式典で講演を務める。東京本部や各支部からの応援もあり、50名を超える参加者で賑わう。林塾からは荻村塾士(8期生)と西村塾生(9期生)が参加。

「君、一言で言うたら、それは何や?」。

松下幸之助先生は、物事の核心を捉える力を養わせるため、「一言で言ったら何や?」という問い掛けをよくされていた。

物事を一言で表現するには、深い洞察力が必要となる。
全体像を掴む大局観察眼と、原点や中心軸を見抜く鋭い眼力があって、はじめて一言集約が可能となるのである。

広島支部設立記念式典の懇親会で、参加者から「政経倶楽部を周囲に紹介する際に、どう説明したらいいのか分からない」という声を聞いた。

政経倶楽部を一言で言えば何なのか。一つの表現として、「政治を変える経営者の会」や「政経一致して日本を創生する会」というのはどうか。核心を突いているかどうかはともかくとして、初めての人に伝える一言にはなると思う。

世の中を良くするのも悪くするのも、ひとえに政治のあり方にかかっている。政治を離れたら、生活も経済もあり得ない。今まで、政治色や選挙がらみといった言葉によって、政治と国民が切り離され、日本全体に大きな損失が生じていた。

今こそ、真っ直ぐな気持ちで「政治を変える経営者の会」を起こし、そこに積極参加することによって「政経一致して日本を創生」しようではないか。勿論、経営者ばかりでなく、ビジネスマンも、学生も、主婦も、女性活動家も、気の若い長老も大歓迎である。

なお、政治は大和言葉で「まつりごと」と言う。マ音は、間に合う・束の間、間合い・間取りのマで時空を表している。これを「つり」合わせる「こと」が、「まつりごと」の意義なのだ。

時空を超えて、祖霊や神々と、今生きている我々が一つにつながる。それが「まつりごと」の大事な意味であるということも再認識しておきたい。

★☆美術大学の教育が行き詰まっている…

10月23日(木)、広島から神戸に移動し、今啓パールの今井啓介社長と海鮮料理屋で会食。今井社長のご子息2名も参加(総勢で9名)。綜観(林)は、およそ4時間聞き役に徹する。

その場に美術商が加わっており、美術大学の教育が行き詰まっているという見解を聞いた。芸術の創造には、その源泉となる世界観や歴史観が必要となる。今こそ、東洋・日本思想を基盤とする天才的芸術家の登場が待ち望まれるのだが、基盤となる素養を教えられえる師匠が、なかなか見当たらないとのこと。

それならば「政治家天命講座」だけではなく、いずれ「芸術家天命講座」を開かなければならないと感じた次第。

この会食には、今啓林綜學会に10数年参加している林塾の福丸孝之塾士(1期生、大阪府茨木市議)も同席。解散後、30分間ほど林塾の運営について意見交換。

★☆日本再生のお手本は、縄文時代にも江戸時代にもある

10月24日(金)午前、林塾拳闘同志會でボクシングの稽古。
指導者は林塾の南出賢一塾士(4期生、大阪府泉大津市議、元プロボクサー)。会場は、いつもの甲子園ボクシングジム。今日は実戦的な練習が多かった。

南出塾士・林の他、参加者は下記の通り。
布田拓也塾士(3期生、大阪府泉佐野市議、ボクシング経験者)
石川勝塾士(4期生、元大阪府吹田市議、少林寺拳法全国学生チャンピオン)
藤田文武塾士(8期生、綜學社事務局長、空手道場で育つ)
射手矢真之さん(布田塾士の同僚議員、大阪府泉佐野市議)

夜は、神戸一宮神社で江戸日本学の講義(江戸日本学・第5講)。

江戸時代の農民・庶民が貧困であったとする誤った歴史観を払拭し、近代以前の日本の豊かさや、国民の高徳性、地方の自立力の高さなどを見直さねばならない。日本再生のお手本は、縄文時代にも、江戸時代にもあるのである。

林塾から下記メンバーが参加。
福丸孝之塾士(1期生、大阪府茨木市議)
布田卓也塾士(3期生、大阪府泉佐野市議)※同僚の射手矢真之市議もご参加
上田光夫塾士(5期生、大阪府茨木市議、林塾塾頭)
佐藤基裕塾員(5期生、兵庫県宝塚市議)
大久保信克塾員(8期生、綜學社・松林塾塾頭)※松林塾の的場駿塾生も参加

★☆中心にいる人が一番無私、それが日本的組織の基本形

10月25日(土)朝、林塾の井坂信彦塾士(1期生、衆議院議員、兵庫1区)と、今後の「国会綜學勉強会」の運営について会談。井坂塾士も、10数年のお付き合いとなる。信念を曲げない厳しさと、多様な仲間を受け入れる寛容さ、学び続ける熱心さなどにおいて、井坂塾士は10年前と少しも変わっていない。

夜は、岡山アイナリーホールで「日本学」第5講「中心主義」について話す。ご参加の経営者が大変熱心で、その求道心の高さに導かれ、今日も真剣に講義することが出来た。

中心に向かうほど無私になり、中心にいる人が一番無私。それが日本的組織の基本形。この意味は、綜観(林)の講義を「経営道」として聞いている受講者でなければ分かり難い。でも、ここに気付けば、真の強さがきっと養われてくる。