消費税は5%に戻してはどうか

こんばんは。師走に入りましたね。
明日から衆院選が始まります。私も各地で弟子の応援をします。

◆明後日3日(水)から東日本を回ります。
☆日本的経営の根本道場!経世志塾(東京)
日時:12月3日(水)午後6時~9時
日本人力を養うための「日本学」講座
第五講「中心主義」~日本は大家族国家なり。
国家も会社も家庭も、中心があるから栄える。
日本組織論~ミナカ、タテ。ヨコ、そしてクミ。
求心力がなければ、遠心力は起こらない。 他
参加費:5000円
お問い合せ・お申込先:経世志塾事務局 ニイガタ株式会社 渡辺学さん
keisei@ni-gata.co.jp

☆会津立志セミナー:年間テーマ「人間力を磨くヒントとコツ」
第3回:12月4日(木)午後6時半~9時
「打てば響く!迫真問答」援軍は勝っているところへ送れ 他
詳細 → URL: http://www.lisshi.com
(事務局・野口さん) 

◆林塾出身者・選挙のお知らせ。原大本徹を練り上げた志士政治家たちです!
1月18日投開票:松本隆史塾生(9期生、和歌山県御坊市議選)
3月末予定:川崎朋巳塾生(9期生、山形県上山市議選)

衆議院選挙:12月14日投開票
【林塾】
井坂信彦塾士(1期生、兵庫1区・前職、維新の党)
田沼隆志塾士(3期生、千葉1区・前職、次世代の党)
坂元大輔塾士(4期生、広島7区・前職、次世代の党)
畠中光成塾士(5期生、兵庫7区、前職、維新の党)
國場幸之助塾員(5期生、沖縄1区・前職、自民党)
源馬謙太郎塾生(9期生、静岡8区 ・新人、維新の党)

◆伊那谷文明維新塾出身者・選挙のお知らせ
衆議院選挙:12月14日投開票
宮下一郎塾生(長野5区・財務副大臣、自民党)

●日記● 平成26年11月26日~12月1日

★☆消費税は5%に戻してはどうか

11月26日(水)、四国中央市から浜松に戻る。

◆私は経済の門外漢ですが、敢えて消費税について「5%に下げてはどうか」という提案をします(個人の意見であって、林塾の見解ではありません)。

室町時代の末期、税収不足を補うため、関所を増やして通行税を取り立てました。でも、流通が阻害されて、国民生活は苦しくなる一方でした。

これを改めたのが信長で、関所を撤廃し、楽市楽座を行います。それによって信長の領地にお金が集まり、その財力で天下統一が進められました。

今、消費税を増税するのは、その関所を増やすことにあたるのではないでしょうか。経済活動に関所が設けられたら、景気は悪くなりばかりで、全体の税収は一向に増えません。

安倍首相は、景気が悪くなったことを知って、増税(8%→10%)を先送りすることにしました。そして、増税すべきかどうかの民意を、総選挙で問うことにされました。

しかし、増税先送り自体を嫌がる国民はいません。これを解散のテーマにするというのは、あまりにも盛り上がりに欠ける話だと思います。

野党もだらしないです。与党が消費税の増税先送りを掲げるなら、いっそ消費税を5%に下げるというくらいの提案が、なぜ出来ないのでしょうか。

単なる先送りか、思い切った減税か。消費税を巡って、それくらいの対立軸を作れたなら、総選挙の投票率が一気に上がるはずです。野党に政権のチャンスがやって来るかも知れません。

消費税は、体力の無い企業や店に厳しい税制です。弱った小企業を潰してしまう傾向があるのです。大企業ばかり太らせる増税策に、反対を唱える野党が無いのが不思議です(共産党は増税反対を主張)。

消費税は、国民にとってサイドブレーキみたいな税制です。上げるほど国民消費の足が引っ張られ、景気が悪くなって財政再建は進みません。結局、法人税の減額分を穴埋めするだけに終わってしまい、社会保障に回すことは出来ないのではないでしょうか。

むしろ消費税を下げることで景気を刺激したほうが、財政再建の道が開かれるのではないかと思います。共生文明の創造や、公益経済の確立のために、やらねばならない仕事は無限にあるのです。勿論、財政支出を減らす努力も忘れてはなりません。

お金は血液と同じです。サラサラ流れてこそ健康体になります。消費税増税で血を抜かれてしまえば、至る所に貧血(虚血)が起こってしまいます。

松下幸之助翁は、無税国家を主張されていました。いつの日か無税国家を創ることを夢見つつ、素人の意見を述べました。

★☆優しい人が悪魔だったりする

11月27日(木)、今日は岐阜で文明論と環境問題について講義。

◆優しい雰囲気、柔和な笑顔。そういう人が悪魔だったりする。

厳しい態度、恐い顔。そういう人が、意外にも神様かも知れない。

神様が真剣に守護下さるときは、真綿でくるむような優しさは殆ど無い。手取り足取りの親切も少ない。

この苦難に耐えてみよ、この難関を越えてみよと突き放してくる。

きっと神様は、私たちを試しておられるのだ。
やがて、じわーっと神様の愛を感じるときが来るだろう。

★☆綜學義塾塾長、故新舘和豊氏のご葬儀に参列

11月28日(金)、綜學義塾塾長、故新舘和豊氏のご葬儀に参列。
青山葬儀所には、昨日のお通夜と合わせて数千人の弔問者が集まる。
50代半ばのご逝去は、あまりにも残念でならない。
故人の志を、しっかり受け継いでいきたい。

◆政治改革の前に政治家改革を。

けしからん! 政治家は、常に相手の足を引っ張る。
そのために平気でウソをつく。

同情するフリをし、味方のように振る舞いながら、実は裏で画策している。人と人を仲違いさせるのはお手の物だ。

正義派の政治家が必要だ。林塾は正義派の集まりである。

光は闇の中で輝いてこそ価値がある。不撓不屈。負けてなるものか。
日本を終わらせてなるものか。

★☆なぜ立つのか、何のため誰のために行うのか

11月29日(土)、伊那谷文明維新塾で日本学講座「太陽主義」前篇の講義。宮下一郎財務副大臣ご夫妻と、服部匡成文明法則史学研究所所長ご夫妻がご参加。非常に熱心な参加者が増えており、氣が高まってきたのが嬉しい。講義の最後に、宮下さんへの応援演説をさせて頂いた。

◆助けが欲しければ、神さんには祈らないといかん、人には頼まないといかん。そして自ら動かないといかん。

祈らなくても、頼まなくても、動かなくても上手くいくのは、達人になってからの話だ。

そして、動機に私心が無いことが肝腎なり。事を起こすときの動機、それを原点という。

なぜ立つのか、何のため誰のために行うのか。公利大欲の原点から始めたことなら、きっと成功する。

さあ、遠慮しないで求めよ、未来に頭を下げよ。道を開くのが君の生き方ではなかったのか。

★☆日本は天が用意した国

11月30日(日)、駒ヶ根から浜松に戻る。

◆世界平和の創造という大事業のために、天が用意した国が日本だと思う。

日本は神代の昔から、世界平和への理想を持ち続けてきた。
国民思想は、固有の言語に込められている。大和言葉の意味を知ると、日本人の大調和の精神がよく分かってくる。

日本を守るのは、世界人類のためである。いずれ世界中が日本を必要とする日がやって来るが、使命を果たす前に亡びてしまっては何にもならない。日本をもっと学び、日本人としての気概を大いに養おうではないか。

◇「あの人は今」、「あの話は今」…◇

「あの人は今」という特集がときどきあるが、「あの話は今」というのもやって欲しい。

マニフェストという用語は殆ど聞かれなくなった。

ダイオキシンは、もう大丈夫なのか。
オゾン層破壊による皮膚ガンの心配はどうなったのか。
アルカリ性健康食品という言葉は、もはや全然聞かれないが…。

ラドン温泉やラジウム温泉は、最近宣伝していないような気がする。
低レベルの放能が健康にいいと言えなくなったためだろうか。

アメリカの農地の表土流失は解決したのだろうか。
今にも穀物が世界的に不足するという話だったが…。

流行で終わる情報なのか、将来を本当に左右する重要な情報なのかを見極める目を持ちたい。かなりの情報が意図的に作られているのだろうから、簡単に踊らされぬよう慎重にならねば。

欲にも注意が要る。私欲があると、ニセ情報に騙され易くなる。先入観も目を曇らせるから気を付けたい。

何事も、得した者の中に犯人がいるものだ。
大局に立っている人、現場に詳しい人に知り合いを作れば予防になる。

★☆出るべきか、退くべきか

12月1日(月)、今日は骨休め。

◆この戦い、負けは既に見えている。でも、今さら引くに引けない。
どんな戦いにも、そういう煩悶が起こり得る。

そういうときは、一体どうすればいいのか。このまま突っ込んで玉砕するか。それとも、ぐっと堪(こら)えて取り止めるか。

負けると分かっていて突っ込む場合は、「敗北の大義名分」が必要となる。一矢を報いねばならぬだけの正義があるかどうかだ。正義があるならば、迷うことなく大いにやればいい。

但し、間違っても個人の面子のみに拘って、周りを苦境に巻き込むようことがあってはならぬ。

今は地上を目指すのではなく、「地中深く根を張るとき」ということもあるのだ。