国会では異例の“厳しい勉強会

おはやうございます。早いもので、昨日から2月に入りました。
4日(水)は東京、5日(木)は会津で講義します。
2月度:各地志塾・勉強会ご案内」を掲載いたしましたのでご覧下さい。

◆林塾出身者・選挙のお知らせ。原大本徹を練り上げた志士政治家です!
3月末予定:川崎朋巳塾生(9期生、山形県上山市議選)

◆平成27年2月度:各地志塾・勉強会のご案内を掲載いたしました。
各地のお世話役の皆様には、いつも本当に有り難うございます。
念のため、必ず日時・曜日・場所・テーマ・連絡先などをご確認下さい。

●日記● 平成27年1月28日~30日

★☆国会では異例の“厳しい勉強会”

1月28日(水)、昨年末の総選挙後、最初の「国会綜學勉強会」。
文明法則史学講義の続きとして、日本史に見るSS(社会秩序)を解説し、次のSSを起こすための要件について述べた。

次世代の党のメンバーが多数落選したため常連参加者が減ったが、宮下一郎財務副大臣をはじめ、日本維新の会の熱心な議員が継続して下さり、益々手応えのある講座&懇親会となった。

本会は、必ず国会議員本人が参加し、90分の講義中、原則として遅刻・早退は認めないという、国会では異例とも言える厳しい申し合わせの下に開催されている。また、本音で話し合える超党派の会として、他に無い講座となっている。

林塾からは、伊藤央(ひさし)塾士が運営メンバーとして参加した。
懇親会終了後、神田明神に参詣し、裏参道を通って清水坂下の定宿へ。

◇「動機が善」に慢心せず、やり方に真心を◇

成功の可能性は、動機が善であるほど高くなるという。皆のため公のためという高い目的が、自分を超える力を引き出してくれるのは確かだ。

だが、いくら動機が善であっても、あまりにも人を裁く気持ちが強く、やり方が卑劣であれば、やはり失敗してしまう。

動機が善ということに慢心しないで、やり方にも真心を込めよう。
そうすれば鬼に金棒となるはずだ。

★☆湯島聖堂(昌平坂学問所)大成殿(孔子廟)に拝礼

1月29日(木)朝、定宿近くの妻戀稲荷へお参りし、新年のご挨拶。
関東から日本改新が起こるよう祈願した。

その足で湯島聖堂(昌平坂学問所)に寄って、大成殿(孔子廟)に拝礼。
東アジアから文明維新が起こるよう祈願した。

そして、東北新幹線で山形県米沢市へ向かう。
林塾・東北塾士たちにカツを入れるためなり。

◇側近や秘書は、単なる事務員ではない◇

組織の中で、トップは一番孤立し易い立場におり、組織を揺るがす大事な情報ほど、トップの耳に入るのが遅くなってしまいがちだ。

トップに心配を掛けたくないという部下たちの思い遣りもあるが、トップに悪い情報を伝えるのは言い難いということから後回しにされてしまうのだ。

普段から耳目を張っておかないと、知らぬはトップばかりなりとなって、情報不足から判断を誤り自滅してしまう可能性すらある。

大事な情報をトップに伝えなかった場合は、問題を起こした者と同等に罰するくらいの厳しさが、組織運営には必要ではあるまいか。

側近や秘書は、単なる事務員ではない。耳目として、もっと上手に用いるべきであろう。

◇幹部からは言い訳や逃げ口上、若手からは告げ口や悪口…◇

意見というものは、上から下に言うのは易いが、下から上に対しては勇気が要る。何かあったらすぐに言うようにと告げただけでは、なかなか有益な情報は集まらない。トップは普段から部下に声を掛け、質問し、どしどし意見を求めるべきである。

但し、理念や目的、行動指針、目標などが明確に示されていないと、幹部からは自己防衛の言い訳や逃げ口上、若手からは告げ口や悪口ばかりが出てくる可能性がある。この点にも細心の注意が要るだろう。

◇米沢で政談演説会、そして林塾・東北会議◇

1月29日(木)夜、山形県米沢市の政談演説会で講演。
林塾の渋間かすみ塾士の演説(県政への決意)の後、綜観(林)が「長(おさ)や頭(かしら)となる者の心得」と題して講演。

見事な締めは、渋間後援会青年部長で歯科医の満田隆之さん。
また、綜観を米沢につないで下さった中村智和さんも来場。
100名の会場に110名が参集し、大いに盛り上がった。

司会は中村圭介塾士。塾長アテンド(二日間)は相田光照塾士。
その他、受付や誘導など、応援のため多数の林塾関係者が参画。
林塾参加者は下記の通り。

先崎温容(よしなか)塾士(6期生、福島県議、田村市・田村郡選出)
渋間佳寿美(かすみ)塾士(7期生、山形県米沢市から県議選出馬表明)
相田光照塾士(7期生、山形県米沢市議)
中村圭介塾士(7期生、山形県米沢市議)
江花圭司塾士(7期生、福島県喜多方市議)
阿部利基塾士(7期生、宮城県石巻市議)
渡辺勝幸塾士(7期生、宮城県仙台市若林選挙区から県議選出馬予定)
川崎朋巳塾士補(9期生、山形県上山市議)
佐藤宗太塾士補(9期生、福島県坂下町議)
佐藤卓也塾生(10期生、山形県新庄市議)
(東北講座は第7期から開催。最初の講座長は東京の小坂英二塾士が担当)。

米沢牛を頂きながらの懇親会は、林塾の東北会議となった。
東北は本当に人が温(ぬく)い。

翌日は上杉家御廟所にお参りし、謙信公と鷹山公に林塾「米沢三人衆」の立志大成を祈願。上杉神社でも、米沢から日本が創生されるよう祈願。

◇直(じか)に足を運ぶと絆が深まる◇

直(じか)に足を運ぶと絆が深まることを、今回痛感した。
外交で、元首など重要人物が訪問すると、相手国との距離がぐっと縮まる。経営でも、社長がお得意先を訪ねると、信頼関係が向上して商売がし易くなる。

林塾は全国を五つの地区に分けて運営しており、塾長の林は各地を回っている。九州に行けば九州の一体感が向上し、東北に入れば東北の同志団結が深まる。

人をまとめるのは、やはり人なのだとしみじみ実感した。