「おまえの可能性は常に50%ある」

おはやうございます。今年の本暦元旦は2月19日。間もなく新年です。

◆林塾出身者・選挙のお知らせ。原大本徹を練り上げた志士政治家です!
3月末予定:川崎朋巳塾生(9期生、山形県上山市議選)

◆今週は浜松(10日)、神戸(13日)、岡山(14日)で講義します。
☆東林志塾(浜松)2月10日(火)午後7時~9時00分
シリーズ講座「江戸日本学」第七話
江戸は緑が多く「庭園の町」であった。
素晴らしい花卉(かき)園芸文化。明治以降失われ江戸の美しさ。他
会場:21世紀倶楽部(静岡新聞社・静岡放送プレスタワー)
参加費:オブザーバー3000円
電話053・473・5715(事務局・野上孝さん)
→ hm813722@fsinet.or.jp

☆今啓林会(神戸)2月13日(金)午後6時半~9時

シリーズ講座「江戸日本学」第八話
江戸の大火と、立ち直りの早さ、焼け跡での助け合い。
動物への虐待が無く、鶏も牛も家族同様という思い。他
会場:神戸一宮神社 社務所  参加費:ビジター3000円
電話078・242・3399(今啓パール(株)今井啓介さん)

☆岡山セミナー 2月14日(土)午後6時~8時
日本人力を養うための「日本学」講座
日本には、眠っている底力があります。日本人が持っていた本来の考え方、感じ方、行い方を取り戻せば、日本は必ず甦ります。「和の哲学」講座の決定版!
第七講「愛国主義」素晴らしい国、日本に生まれた喜び。
全ては志からはじまる。
先祖・自分・子孫と続くタテイトが人生の基本。
武士道が教える「大高慢」と「公」の精神。
人類の危機を救うのが日本と日本人の役割。他
会場:サン・クリニック アイナリーホール(岡山市中区中井248‐8)
参加費:5000円(1回)、全4回通しの場合は15000円
申込:電話086・275・9501(月~金 10:00~17:00)

●日記● 平成27年2月2日~7日

★☆「おまえの可能性は常に50%ある」

2月2日(月)、デスクワークの一日。

◆松下政経塾・第1期入塾試験は、定員30名のところへ907名が応募。
当時22歳の私もその一人であり、丁度夕飯を食べているときに「経営の神様、松下幸之助氏が開塾する松下政経塾は、30倍を超える難関となった」というTVニュースが流れた。

それを見た私は、「これは大変だ」と意気消沈。恥ずかしながら、「今どき天下国家への志を持っている若者は滅多にいない。受験者が30名以下なら、そのまま合格するだろう」なんて、都合のいいことを考えていた。

隣にいた父は、私に言った。「今のニュースを見てショックを受けただろう。だがな、おまえの可能性は常に50%ある。要はおまえという人間が、松下さんに必要とされるかどうかだ。千人受けていようが一万人受けていようが関係ない。フィフティー・フィフティーだから、思い切ってやれ。おまえならやれる」。

その言葉が魔法のように効き、1次試験・2次試験・3次試験を突破して入塾することが出来た。いざというときの父親の言葉は、本当に大きい。

★☆今、立ち上がる皆さんへ

2月4日(水)、東京・経世志塾(長屋貢司代表世話人)で、日本学「民本主義」を講義。会場は湯島天満宮・参集殿。林塾から藤田文武塾士が参加。

◆「なぜやるのか」。原点を掘り下げて、決起の意味を明らかにしよう。部分に囚われることなく、大局をしっかりと見渡し、冷静に情勢を掴もう。

決めた事に対して、成功するまで本氣を維持しよう。
知恵を使い、やり方を工夫し、枝葉や細部に至るまで、手を抜くことなく徹底注力しよう。

原点、大局、本氣、徹底は、立志大成の王道なり。

★☆自分の人生そのものが歴史になってきた…

2月5日(木)朝、政経倶楽部連合会・東京例会に参加し、まとめのスピーチを務める(約20分間)。林塾から阿久津皇塾士補(9期生)が参加。

今日の講師は20歳の大学生(慶応大学法学部政治学科)の山本みずきさん。
演題は「国家観なき日本人に告ぐ~輝く渡る日本のために」。
海外経験から得た見識に基づいて、日本人の問題点を鋭く指摘された。

その後、会津に移動し東山温泉へ。6時半から立志セミナーで講義。
拙著『人間力を磨くヒントとコツ』を教本にした講義の最終回(全5回)。

会津講座は、次期で23年目となる。最初の頃は、講師の林が一番年少だった。今は、初期の皆さんのご子息たちが参加してくれている。

世話役代表の野口さんは、まだ三十代前半。会津大学生のときからの受講者だ。

ずっと歴史を話してきたが、どうやら自分の人生そのものが歴史になってきたようだ。

★☆新田義貞公の弟から30代目の子孫が打った蕎麦の味

2月6日(金)午前中、会津の同志・新田義則さんお手製の蕎麦を頂く。
新田さんは新田義貞公の弟から30代目の子孫(源氏だが、今は農家)。
そのお米は、品評会で「日本で2番目の美味しさ」に評価されている。

蕎麦打ちは趣味とのこと。信○でも出○でも江○でも、新田製以上の美味しい蕎麦に出会ったことがない。但し、京都五条の蕎麦屋(十割蕎麦)に、新田さんに迫るところがある。

★☆拙著が韓国で翻訳出版

2月7日(土)、拙著『人を動かす7つの術』が韓国で翻訳出版された。
昨年7月にオファーが来て約半年で上梓。韓国での出版は2冊目となった。
経営者や官僚などリーダー層向けに、販売イベントを行うらしい。

◇なぜやるのか、その原点を掘り下げよ◇

政治家の多くが、相変わらず自己保身の生き方から抜け出せないまま、威張ったり媚びへつらったりしている。

このままでは、永遠に政治家は国民から尊敬されまい。せいぜい利益誘導の便利屋として、あれこれ使われて終わるのが関の山である。

若いときは、新たな歴史の扉を開くようなことを言っていたのに、結局地元有力者の指示を聞くだけの、ドアボーイで終わるような輩が後を絶たぬではないか。

もっと原点を掘り下げよ。何のため、誰のために政治を志したのか。
なぜ政治なのか、どうして議員でなければならないのかと。

みんなを見返すためとか、注目されたいからとか、取り敢えず議員歳費を貰うためとかいう、次元の低い意識で動いているようでは、国民を愚弄しており、あまりにも情けない。

原点を欠いたままだと、落選したらいなくなり、当選しても来なくなる。

もう一度言う。「なぜやるのか」。原点を掘り下げて、決起の意味を明らかにしよう。

世界情勢が本当に厳しくなってきた。人類存亡の危機である。
新しい文明に向かう、産みの苦しみを迎えたのだ。

政治家は、もっと哲学思想を深く養え。人類の危機を救うため、まず日本を立て直せ。この時代に本氣になれないでいて、一体いつになったら命懸けになれると言うのだろうか。