4億年前の鉄製ハンマー!?

こんにちは。自宅事務所の林檎(りんご)の木から新芽が出てきました。
今週は10日(金)に名古屋ABCフォーラム、
11日(土)に岡山アイナリーホールで講義します。

☆岡山セミナー 4月11日(土)午後6時~8時
日本人力を養うための「日本学」講座
日本には、眠っている底力があります。日本人が持っていた本来の考え方、感じ方、行い方を取り戻せば、日本は必ず甦ります。「和の哲学」講座の決定版!
第八講「自尊主義」日本国の役割と自分の使命を結ぼう
全ては志からはじまる。
先祖・自分・子孫と続くタテイトが人生の基本軸。
武士道が教える「大高慢」と「公」の精神。
人類の危機を救うのが日本と日本人の役割。 他
会場:サン・クリニック アイナリーホール(岡山市中区中井248‐8)
参加費:5000円(1回)
申込:電話086・275・9501(月~金 10:00~17:00)

◆林塾出身者・統一地方選挙のお知らせ→「連載」の下をご覧下さい。
林英臣政経塾のホームページが新しくなりました。
イケメン塾士たちの顔写真が出てきます。
是非とも一度ご覧下さいませ。
http://www.hayashi-hideomi.com/seikeijuku/

◆政治家志望ではないが、政治家天命講座には参加してみたいというご要望をしばしば頂きます。林塾の支援会員になって下されば、全国5カ所の講座を何回でもご聴講頂けます。林塾の「国是議会」へもご案内申し上げます。詳しくは下記をご覧下さい。何卒宜しくご支援の程お願い申し上げます。
http://www.hayashi-hideomi.com/seikeijuku/%e5%bf%97%e6%8f%b4%e4%bc%9a%e5%93%a1%e5%8b%9f%e9%9b%86/

◆新著、東洋的達人の研究『念子が養う超人的能力』
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●日記● 平成27年3月31日~4月5日

★☆4億年前の鉄製ハンマー!?

3月31日(火)、四国中央市から浜松に戻ってデスクワーク。

◆不思議な写真を見たことがある。鉄製ハンマーで、何と4億年前の砂岩層から見つかったものという。テキサス州で発見されており、木製の柄も残っている。

鉄の利用は、定説では5千年くらい前からと言われているから、そのハンマーはあり得ない遺物となる。19世紀頃の炭鉱労働者が落としたものではないかという疑いもあるが、柄が化石化していることから最近のものではないようだ。

もしかしたら、今分かっている歴史は人類史のごく一部であり、これまで人類は、何度も文明を創っては自滅してきたのかも知れない。21世紀は800年毎の文明交代期だが、さらに大きな、人類の存亡がかかった超転換期の可能性もあるのだ。

今世紀で歴史を途絶えさせないためには、人類の徳性を高め、経済を公益目的に改め、世界を共生文明に進化させねばならないと思う。

★☆東京・経世志塾で「愛国主義」の講義

4月1日(水)、午前中は自宅事務所で、来期連続講座「士道と学問」の講義準備。

東京に移動し、夜6時から経世志塾(利根川政明塾頭、長屋貢司代表世話人)で、「日本学」第7講「愛国主義」の講義。

『大國民讀本』を教本に、我が国が如何に優れた国柄を持っているかについて心を込めて話した。会場は、いつもの湯島天満宮参集殿。林塾から藤田文武塾士(8期生)が参加。

※次回は6月3日(水)に「自尊主義」~日本國の役割と自分の使命を結ぶ~を話します。

★☆幕末当時、全国の志士たちが連係出来たのはなぜか

4月2日(木)、東京から浜松に戻ってデスクワーク。

◆日本を変えるために今出来る方法、それが選挙だ。
いよいよ統一地方選が始まった。林塾からは68名が出馬する。

平成13年(西暦2001年)に「国是担当地方議員構想」を掲げ、志士政治家の発掘と育成を始めてから14年が経った。この構想は「平成の坂本龍馬1000人構想」ともいう。

幕末維新期に、幕府や藩を超えて志士が活躍したように、現代にあっても世界と日本、日本と地域を結んで活動する有為の青年が必要であり、それを着実に育てようという構想である。

幕末当時、全国の志士たちが連係出来たのはなぜか。それは、同じ原点を持ち、共通の大局に立っていたからだ。彼らは、国学・神道によって日本の原点を学び、蘭学・洋学によって世界の大局を掴んでいた。

現代の志士たちにも、「同じ原点」と「共通の大局」が欲しい。それらがあれば、利害損得ではなく、高邁(こうまい)な志でまとまって、日本を改新することが可能となるに違いない。

原点に据えるべきは、日本のミナカ(中心)を尊び、祖国のタテイトを守るという基本軸だ。大局に構えるべきは、東西文明の交代によって共生文明が創造されるという、地球規模の座標軸だ。

★☆この質問に答えられたら志士政治家なり

4月3日(金)、自宅事務所でデスクワーク&保育園へ孫の送り迎えなど。

◆努力が不足し、口を開けば文句ばかり。「金が無い、知名度が低い、組織が出来ない」と愚痴を言う。本人は助けて貰いたい一心で、そう言っているのかも知れないが、ただの嘆きにしか聞こえない。一体どこの誰が、そういう根暗(ねくら)な人間を救おうとするだろうか。

実力も努力も無いのに助けようとする人が現れたら、それこそ心配だ。別のところに、何か下心があると思ったほうがいい。

さて、選挙を重ねてきた地方議員の候補者たちは、努力した分しか票にならないということをよく知っている。所属する政党も、政党に吹く「風」も、国政選挙ほどには、あてに出来ない。どこまでも個人の努力が基本なのだ。

結局頼れるのは自分しか無く、氣力が折れたら全てが終わってしまうということを覚悟して戦うしかない。だから鍛えられていくのである。

確かに地方議員の中には、相変わらず利益誘導だけを仕事と思っている者や、就職先くらいに考えて立候補している嘆かわしい輩もいる。だが、真面目な議員は着実に増えている。

もしも直接候補者に声を掛けられるチャンスがあったら、次のように尋ねて頂きたい。「そもそも政治家を目指した原点は何ですか?何のため、誰のために議員になるのですか?そして、あなたが人生を賭けている志を一言で言って下さい」。

これらに、熱意を込めて答えられるなら志士政治家だ。

★☆松下政経塾、第36期生入塾式に出席

4月4日(土)、松下政経塾の第36期生入塾式に出席。
新入塾生は7名。それぞれ気合いが入っていた。
第1期生の私は、昼食会の最後に祝辞。

松下幸之助塾主を昔の人と思ってはいけない。
松下政経塾の原点は松下塾主の思いにあり、中心軸はその思想にある。
だから、今日から一緒に弟子になって欲しいと述べた。

卒塾生の参加は、1期生が1名(林)、2期生が2名(海老根、河内山)、3期生が1名(井上)の計4名。

★☆現代の下級武士は地方議員の中にいる

4月5日(日)、原稿書きとデスクワークに勤しむ。

◆なぜ地方議員に期待するのか。それは「現代の下級武士は地方議員の中にいる」と気付いたからだ。

平成13年(西暦2001年)頃、私は長州・萩で連続講座を担当しており、松下村塾の建つ松陰神社境内にある講堂で講義した帰りに、「平成の下級武士は地方議員の中にいる」というインスピレーションを受けたのである。

坂本龍馬や久坂玄瑞、勝海舟や西郷隆盛ら下級武士には、上級武士のような守るべきものが少なかった。しがらみが少ない分、フットワークが軽く、武士としての誇りは持ちつつも、旧体制の権威に縛られることなく幕府や藩を超えて活動出来たのだ。

平成のこの時代にあっても、幕末の下級武士よろしく維新回天に立ち上がる志士政治家を見つけたい。が、そういう青年は一体何処にいるのだろうか。そう煩悶する果てに行き着いたのが「地方議員」であった。

全国が東京をお手本に、ただ「右へならえ」していれば済む時代は既に終わっている。「地方政治家は、ひたすら東京に従いつつ地方のことだけ考えていればいい」という時代ではなくなったのだ。半分は日本の命運(国是)を担い、半分は地域の自立を進めるというくらいの意識配分で、地域を超え、日本と故郷をつないで活躍する地方政治家が求められてきたのだ。

国是担当地方議員は、議員全員がなる必要はない。一つの市町村に、多くて数名もいればいいと思う。要は、国是担当議員を育てられる器が地域にあるかどうかだ。地方にこそ理念とビジョンが必要であり、地域の自立を進められる政治家がいないと、地域の将来はないと覚悟すべきだろう。

もちろん国会議員との連係は必要だ。但し、その使い走りのままでは龍馬にも西郷にもなれない。国会議員と地方議員が連係するための基盤として、私は「日本の原点」と「文明の大局」を啓蒙してきたのである。

林塾は、今までのイメージとは、かなり次元の違う政治家を育成してきたという自負がある。単なる自分磨きとか、自分探しとかで議員になろうとする者とも違う。この統一地方選に68名(塾士は26名)が出馬しているので、とくとご覧頂きたい。(「連載」の下に候補者一覧を掲載しております)。