政経倶楽部連合会・大阪支部例会で「三理研修」

こんばんは。今日は雨天となりました。

平成27年5月度:各地志塾・勉強会のご案内を掲載しました。
各地のお世話役の皆様には、いつも本当に有り難うございます。
念のため、必ず日時・曜日・場所・テーマ・連絡先などをご確認下さい。

●日記● 平成27年4月30日~5月3日

★☆政経倶楽部連合会・大阪支部例会で「三理研修」

4月30日(木)、政経倶楽部連合会・大阪支部例会で「三理研修」。
三理とは、政経倶楽部が掲げる「三つの基本理念」である「共生文明の創造」と「高徳国家の建設」と「公益経済の確立」のことで、これらを自分に置き換えて頂くためのワークを、林塾・塾士が見本となって実施した。

塾長の林が言うのも何だが、塾士の発表と質疑は流石(さすが)であった。参加した塾士は下記4名。

布田卓也塾士(3期生、大阪府泉佐野市議)
石川 勝塾士(4期生、大阪府吹田市議)
上田光夫塾士(5期生、大阪府茨木市議)
藤田文武塾士(8期生、綜學社事務局長)

★☆京都東山の綜學社研修所に、林塾国是部会メンバーが集まる

5月1日(金)、京都東山の綜學社研修所に、林塾国是部会メンバーが集まって7時間の討議。大転換期に突入した世界の中で、日本はどうあるべきか。我が国の使命とは何か、などについて練る。切磋琢磨により、いろいろ見えてきた。参加塾士は下記の通り。

清水正康塾士(1期生、長野県宮田村議)
布田卓也塾士(3期生、大阪府泉佐野市議)
山本貴史塾士(7期生、静岡県議・袋井市選出)
藤田文武塾士(8期生、綜學社事務局長)

★☆公益経営のヒント~物心両面の成長、年輪成長、循環成長

5月2日(土)、自宅事務所で休養と庶務。

◆膨張資本主義の次に来る経済は、公益資本主義(公益経済)だといわれるようになった。公益経済を担う会社にとって、一体どんな成長が好ましいのか?

第一に「物心両面の成長」。物的繁栄ばかりでなく、文化・芸術・教育などの振興によって「心の面」も同時に成長させて欲しい。業績は向上したが、社員の心は貧しくなったというようでは困る。

第二に「年輪成長」。生命体のように中心から着実に広がる組織は、真の強さを持っている。年輪成長にとって、特に「社員の成長」が大事であり、「人財の成長」が「業績の成長」を上回るくらいが丁度良い。

第三に「循環成長」。何事も、好調なときがあれば不調のときもある。巡りは天地自然の法則なり。ダメになる原因は好調時に起こり、伸びていく芽は不調時の努力によって生ずるもの。良いときに浮つかず、悪いときに落ち込まず、循環に合わせつつ成長していこう。

ところで、世界経済は永遠に成長し続けなければならない。でないと現代文明は崩壊するという。

ということは循環を認めないということになるが、それは天地自然の原理に外れた考え方ではあるまいか。法則や原理に外れているものは、やがて滅び去ることになる。

世界経済が循環することを前提に、経済指標上は衰退するときでも人類の生活が維持される経済原理を、誰か創造してくれないものか。
それが出来たら、ノーベル経済学賞+平和賞ものに違いない。

★☆歴史を学ぶ心得~その当時の人の気持ちになって学ぶこと

5月3日(日)、本日も休養と庶務。

◆歴史を学ぶときの注意として、国学の師匠から教えられた心得がある。それは、今の我々の価値観で見るのではなく、その当時の人たちの気持ちになって学べということだ。

その点、NHK大河ドラマは、現代の人生観で幕末を見ようとし過ぎている。肝腎なところが腰砕け。みみっちくて見るに堪えない場面だらけだ。

大河とは「悠久の歴史の流れ」のことなり。歴史上の人物の大きさに触れることによって、日常に囚われてしまいがちな生き方を反省し、本来の自分を取り戻すことが出来るところに、大河ドラマの醍醐味があったはずだ。

かつて41年前に放映された「勝海舟」や、38年前の「花神」は、本当に骨太で良かった。登場する勝海舟、大村益次郎、坂本龍馬、高杉晋作などが、それぞれ大人物で素晴らしかった。

こうなったら、テレビなんか見ていないで、この文明転換期に活躍する志士を育てることに邁進するとしよう。平成のこの時代に志士が活躍すれば、百年後の大河ドラマが、きっと骨太に戻ることだろう。