林塾「政治家天命講座」第10期東北例会・関東例会

こんばんは。今日は母の日。昭和9年生まれの母に花を届けてきました。

警官をしていた曾祖父・林由三郎は、台湾で殉職。今から115年前、現在の屏東縣恒春市で匪賊に襲われて亡くなりました(「日警林由三郎的遇害事件」)。

昨年2月、父(由三郎の孫)と私は現地へ向かい、事件の言い伝えを記憶していた90歳の古老から、襲われたときの状況や最期の場所を教えて貰い、そこで供養祭を行いました。当時の詳しい様子が分かったのは本当に奇跡でした。

その一部始終が、歴史研究者で作家の念吉成さんによってまとめられ、「台北市恒春古城文化推展協會」の機関誌『恒春人』に、12ページに渡って紹介されました。

林塾の柿沼貴志塾士と山本貴史塾士をはじめ、日台の多くの皆さんが親身になって助けてくれました。多謝御礼。

◆明後日12日(火)から4連戦の講義です。
☆東林志塾(浜松)5月12日(火)午後7時~9時00分
シリーズ講座「江戸日本学」第十話
進化型“江戸経済”への道~膨張資本主義から公益経済へ(1)
明治以降の中央集権システムを脱し、地域経済生態系を再生させよ。
会場:21世紀倶楽部(静岡新聞社・静岡放送プレスタワー)
参加費:オブザーバー3000円
電話053・473・5715(事務局・野上孝さん)
→ hm813722@fsinet.or.jp

☆政経倶楽部連合会・広島県支部 5月例会
日時:5月13日(水)18時30分~21時30分(開場18時)
演題:現代に生かす維新の生き方 第四回「西郷隆盛」(全5回シリーズ)
会場:下記へお問い合せ下さい。
会費:会員700円、ビジター1000円、懇親会費別
出席申込:FAX 043・245・6188(本部事務局)
電話082・546・2080(支部長・佐藤克則さん)

☆今啓林会(神戸)5月14日(金)午後6時半~9時
シリーズ講座「江戸日本学」第十一話
進化型“江戸経済”への道~膨張資本主義から公益経済へ(2)
金銭の多寡で人を評価せず、お金の奴隷にならない江戸の心意気。
会場:神戸一宮神社 社務所  参加費:ビジター3000円
電話078・242・3399(今啓パール(株)今井啓介さん)

☆岡山「大和言葉の世界観」講座
日本人としての感性や霊性を磨くための、とっておきの講座です!
ムスヒ(造化)後編。陽・陰二神の働きによって万有が創造される。
別天つ神五柱~宇宙の生成発展。神世七代~地球の成立過程。
ヒトは宇宙進化の先頭に立っている。 他
日時:5月15日(金)午後1時~2時半
会場:サン・クリニック アイナリーホール(岡山市中区中井248‐8)
参加費:1000円(初回無料)
申込:電話086・275・9501(月~金 10:00~17:00)

●日記● 平成27年5月7日~9日

★☆林塾「政治家天命講座」第10期東北例会・関東例会

5月7日(木)、林塾「政治家天命講座」第10期東北例会で講義。
「文明800年周期論」を元に、現状分析と今後の予測を話す。10名が参加。

5月8日(金)、林塾「政治家天命講座」第10期関東例会で講義。
昨日と同じく「文明800年周期論」を元に、現状分析と今後の予測を話す。
19名が参加。

◇我が社や我が塾の、脳と心臓と丹田がしっかりしているかどうか◇

生命体の中心は、言うまでもなく脳だ。脳が機能しなければ、命は終わってしまう。

では、脳だけで中心的な働きが万全かというと、全然そうではない。人体に栄養と酸素を行き渡らせ、活力を与える上で中心となる心臓や、実際に動くときの中心である丹田を忘れてはならない。

脳は、全体を統括すると共に、何のために、何をし、何処へ向かうかという、理念を明示する経営トップに置き換えることが出来る。心臓は、内を引き締め、財務を受け持つ内務担当者に置き換えることが可能だ。
そして、丹田は、機構と戦略を担当する大番頭に置き換えられるだろう。

会社はもとより社会活動体も、脳と心臓と丹田が一つになって働いていると生成発展する。脳ががんばっているだけだったり、心臓が無理しているだけだったり、丹田が先走っているだけだったりすると、ちぐはぐになって上手くいかなくなるのである。

我が社や我が塾の、脳と心臓と丹田がしっかりしているかどうかを、一度冷静に振り返ってみてはどうだろう。きっと有益な気付きがあるはずだ。

★☆直線進化から波動進化へ

5月9日(土)、定宿近くの妻恋神社、妻恋稲荷、神田明神、湯島聖堂にお参りしてから東京駅へ。神田明神は遷座400周年とのこと。

◆活動するものは必ず波を描く。波を描かなくなったときは、そこで終わりとなる。

地球の自転による昼夜交代、公転による一年間の巡り、光の波、音の波、心拍や呼吸、文明や歴史の波動、景気の波など、動くものは必ず波を描いている。

ところが、いつの間にか現代人は、物事を陰陽や循環で捉えるという視点を忘れてしまった。

そして、現代文明は、ひたすら直線進化を目指すようになった。
速く、高く、一直線の無限成長を求めてしまったのだ。

世界経済に、失速や衰退は許されない。資源をどんどん使って物を作りまくれ、あらゆる手を使って売りまくれ。でないと現代文明は終わってしまうと。

そこには、休息や補給という概念が無い。あらゆる存在は、波動と共に進化するという事実を見落としているのだ。

活動と休息、これを繰り返してこそ、着実な年輪成長が実るのである。
直線進化から波動進化へ、世界観の再構築から始めねばならないと思う所以だ。