今、悪口を言われて、辛い思いをしている人へ…

こんばんは。蒸し暑い日が続きますね。
この二週間、出講が続きました。
會津→岡山→東京(国会)→千葉(政経倶楽部合同)→神戸→広島(文明維新)→廿日市(日本会議)→広島(林塾合同)→名古屋(商議所若鯱会)です。

◆連載は2回お休みし、憲法について「提言」します。
こうして見ると、新しい国家体制であるSSが誕生して後、それを支える憲法が制定されるというのが、歴史の順序になっていることが分かる。これを元に考えた場合、日本はまだ新SS誕生以前の足踏み状態にあり、新憲法が制定されるのは、まだ先ということになる。中臣鎌足、源頼朝、織田信長、西郷隆盛といった、日本史の章立てを変えるクラスの大人物の登場が無く、それを支える「理念の高い政治勢力」も育っていないというのが理由である。
→詳細はこちらをご覧下さい。

「7月度:各地勉強会・志塾のご案内」を掲載しました。
各地の世話役の皆様には、いつも大変お世話になり有り難うございます。
お手数ですが日時、会場、テーマなどをご確認下さいますようお願い致します。

★ご案内~名古屋で大和言葉の合宿講座「日本語48音で姓名判断」

日本語の真髄である大和言葉を基礎から学べ、姓名判断まで出来てしまう決定版の合宿講座です。林が最初から最後まで講義・指導致します。生涯生かせる知恵が身に付く本講座に、是非ともお運び下さいませ。

~魂に響く神代のコトダマ~《名前で分かるあなたの天命》
日時:7月19日(日)13時~20日(月・祝日)13時
神秘の大和言葉。48音の音義。やまとことば姓名判断+相性診断。
会場:料理旅館わたなべ(名古屋市千種区千種)千種駅から徒歩10分
受講料2万5千円(研修費、修了証)、宿泊費1万円(夕食・朝食込み)
※再受講の場合は割引あり。
お問い合せ・お申込み:中日本やまとことば研究会(代表・山本道代さん)
090・9185・3827 sunflowermichi1977@gmail.com

案内チラシはこちら→  https://www.facebook.com/event……727289330/

●日記● 平成27年6月19日~24日

◆6月19日(金)、神戸の今啓林会(今井啓介会長)で、綜學講座「士道と学問」第1講を話す。東洋思想が、なぜ人物を育てる学問となるのか。その理由は、学問の祖が、真理の究明とその啓蒙に命懸けであったところにある。

吉田松陰の師である山鹿素行は、「真理はしまっておくものではない。聖人の教えの原点に戻り、これを天下に広め、後生の志士に期待するところに私の志があるのだ」と決意を述べ、幕府の御用学問である朱子学を批判したのであった。林塾から福丸孝之塾士と上田光夫塾頭が参加。会場は真剣な氣に満たされた。

◆6月20日(土)、広島文明維新塾(荻村文規塾頭・脇貢司事務局長)の第13期・第1講として、「武士道」~黒田投手カープ復帰に見るサムライ魂~をテーマに3時間話す。40名近い参加者で賑わう。林塾から西川隆志塾士補も参加。

黒田選手は、誰かに託され、自分を犠牲にして立ち向かう、武士道野球を目指していた。何のために投げるのか、その意味を欲していたのであり、ドライなアメリカを離れ古巣であるカープに戻ることで、その場を見出した。黒田選手にとって、目的や意義が不明である日々を過ごすことほど、苦しい生活はなかったのである。

◆6月21日(日)、日本会議広島廿日市支部「時局講演会」で「新しい憲法と日本の国是」を演題に講演。内容の要約を、本号(前編)と次号(後編)に掲載。廿日市市民活動センター大ホールに50名超のご参加を頂く。林塾から荻村文規塾士と西川隆志塾士補が参加。林の送迎等アテンドを担当してくれた。

◆6月22日(火)、林塾「政治家天命講座」西日本合同講座。広島に塾生と後輩指導担当の先輩ら19名が参集して合宿研修。

3時間、日本史の盛衰と近現代日本史、そしてこれからの見通しについて講義。今期で10期目だが、講義内容の切れ味と精度が年々高まっているという自負がある。最近塾長の講義から遠ざかっている塾出身者には、改めて講義を受けて欲しいと思う。

◆6月23日(水)午前中、合同講座に参加した有志10名で、新日本SS(社会秩序)のビジョンについて討議。外交、安保、経済などを中心に活発に話し合われる。林は一参加者として加わり、聞き役に回る。聞き応えがあって、大いに勉強になった。

◆6月24日(木)、名古屋の商工会議所・若鯱会で講義。
「長(おさ)と頭(かしら)の役割」ならびに「側近を選ぶ際の注意」について話す。予定は90分間であったが、延長して120分間、帝王学を熱く述べた。

●随筆●

◆今、悪口を言われて、辛い思いをしている人へ…◆

「林さん、勉強会の講師をやっているだけじゃあ、松下政経塾出身が泣くよ。何か具体的な活動をやんなさいよ」。

10数年前のことだが、久しぶりに会った知人から、そういう批判を受けた。その後、私は「政治家天命講座」を起こし、林塾を活動体として育ててきた。

すると、「林は弟子を洗脳して選挙に出馬させ、政治家を操っていい気になっている」と、陰口をたたいて来た。

私が講師だけやっているときは、「あんたに出来る事はそれだけか」と上からものを言い、ある程度活動が大きくなると、評価してくれるどころか、今度は誹謗中傷してくる。

一般にどういう人から悪口が起こるかというと、昔は親しくしていたが、今は疎遠になっている知人の中から出てくることが多いように思う。彼らは淋しいのだ。本当は振り向いて欲しいのに、自分から言い出し難い。以前のように対等の付き合いをしてくれるかどうかが不安になり、つい悪口を言ってしまうのだろう。

あるいは、「自分もそうしたかったのに、あいつだけ出来ている」という悔しさも、妬みとなって悪口を起こす元になる。

地位に就き、名誉を得たときは、喜んでくれる人の数と同じくらい、妬んでくる輩がいると思っておいたほうがいい。選挙で当選したときなどは、一通りお世話になった方々への御礼の挨拶が済んだら、しばらく疎遠であった友人を思い出して声を掛けてみよう。

一声掛けておけば、罵詈雑言(ばりぞうごん)の発生を防ぐことが出来るし、逆に「あいつは昔と変わらない良い奴だよ」と周囲に宣伝までしてくれるに違いない。

但し、嫉妬によって誹(そし)られるのは、世に出る人の宿命だ。悪口は評価の裏返しなり。何か言われたら自分も一人前になったんだと思って、いちいちくよくよしないことが肝腎だ。

悪口の中にも、いろいろ気付かせてくれる点がある。それを素直に頂戴したら、あとは流し去ろう。

言いたい奴には言わせておいて、深呼吸を3回して氣を取り直し、自分に与えられた天命に向かおうではないか。

◆日本の危機を話すと、仲間に右翼と思われてしまう君へ◆

僕の話を、友達は全然聞いてくれません。「おまえは右翼だ」と言われて終わりです。

ある強面(こわもて)の青年が、すがりつくような目で、そう質問してきた。

「論に聞かず、人に聞く」という言葉がある。議論の中身や内容よりも、それを語る人を見て、相手は聞くべきか聞かざるべきかを決めてくるという意味である。

聞きかじりを受け売りしただけでは、誰も聞いてはくれぬ。なぜ聞いて貰えないのか、何が足りないのか。相手が引いてしまう理由を、自分の中に見付けて欲しい。

とにかく今は、めげないでどんどん持論を唱えよう。何事も簡単にいくはずがない。沢山悔しい思いをし、なにくそと学問にも励み、大いに自分を鍛えるときなのだ。

やがて人間力が育ってくれば、相手から教えを請うて来るようになる。自分の成長に合わせて、感化力や伝達力が高まるというわけである。

◆日本史の章立てを変えた男たち◆

次の時代を先見せよ!
日本史の章立てを変えた男たちには、次の時代が観えていた。

中臣鎌足には律令制国家が、源頼朝には武家政権が、織田信長には天下統一が、幕末志士には近代国家が観えていた。

先の読めない時代、などという言葉に惑わされてはならぬ。

文明と歴史の盛衰パターンを掴めば、自ずと次の時代が観えてくる。
そもそも歴史学は、未来を識(し)るための学問ではないか。

◆現代は、中小企業経営者にとって面白くない時代かも知れない◆

重い責任の割には、決して多い報酬ではない。自分の裁量で使える金は、昔の社長に比べて随分少ない。

これまでデフレが長引き、社会全体が閉塞感に覆われていた。厳しい中にあって、会社を維持するだけでも勲章もののはずなのに、あまり誉めては貰えず尊敬もされない。

そのくせ、少しハメを外しただけで社会から非難される。部下を叱れば、パワハラだ、人権侵害だと反撃を被る。

平等民主主義教育によって人間が小粒化され、気迫のある部下が少なくなり、幹部が育ち難い。しかも徳が低いから、うっかり能力は高いが性格の悪い人間を役職に就けたりすると、独断専行をやって会社を引っ掻き回してくる。

社長になるときだって、後継候補者がなかなか見つからないというから、意を決して自分が受けたのに、就任したら妬まれて非難轟々。

本当にやってられないのが社長業だが、トップがいなければ会社は続かない。使命感を取り戻し、どうか顔晴って頂きたい。