ミイツ~日本は光の国

お早うございます。今朝の浜松は雨です。
9日(水)は自宅事務所の草刈りをし、9割方終えました。
少しずつ大掃除を進め、ゆとりを持って年末を迎えたいところです。

◆明日は岡山で講義します。講座終了後は恒例の鴨鍋忘年会です。
☆岡山セミナー 12月12日(土)午後6時~8時
会場:サン・クリニック アイナリーホール(岡山市中区中井248‐8)
綜學講座「士道と学問」第四講 吉田松陰の師、山鹿素行が教える武士の素養
『聖教要録』上
「立教」…教育は国家の基盤。人は教えられて人となる
「読書」…孔子の教えに戻り、読書によって聖人から直に学べ。
参加費:5000円(1回)、全4回通しの場合は15000円
申込:電話086・275・9501(月~金 10:00~17:00)

●日記● 平成27年12月8日

◆12月8日(火)、浜松の東林志塾(日内地孝夫塾頭)で「士道と学問」を講義(第六講)。『聖教要録』から下記の項目を話す。
「中」…中庸(調和)を尊び、中心を捉え、何事にも動じてはならない。
「道」…道は「より所」であり、積み重ねによる進化発展の基本線なり。
「理」…物事には道理がある。道理に基づく全体の分析をコトワリという。
お陰様で熱心な参加者で会場が埋まってきた。忘年会も盛り上がった。

●評論・随筆●

◆ミイツ~日本は光の国◆

強くて鋭い光を、大和言葉ではミイツ(御稜威)という。

ミは実や身、水(みづ)、満ちるのミで物事の本質を、イは息、勢い、生きる、命(いのち)のイで生命の積極的活動を、ツは付く、繋(つな)がる、積む、連なるのツで付着して連続する様子を表している。

ミイツには、本質が勢いよく活動し、どこまでも続いていくという意味があるのだ。

大宇宙にあっては中心(アマノミナカヌシの神)から発せられた強い光、日本国にあってはスメラミコト(天皇)の御威光(ごいこう)がミイツなり。

日本は光の国であり、世界を遍(あまね)く照らすのが日本人の役割だ。
この原点を忘れることなく、一人ひとりがミイツを担うヒト(人=日止)として、これからの転換期を存分に照らしていこう。

◆食うか食われるか。それが世界の現実である◆

第二次世界大戦頃、ルーズベルト(米)、スターリン(ソ)、チャーチル(英)、ヒトラー(独)らが世界を舞台に覇を競い合っていた。

70年以上経った今も、力がものを言う現実に変わりはない。既に戦争状態といえる中東、そこへ介入するロシア、中東や北アフリカからの民族大移動(難民受け入れ)で動揺する欧州、軍事大国として海洋に進出するチャイナ。
世界は一気に混迷を深めてきた。

このままだと日本は、今後の文明交代期の混乱の中で、真っ先に食われて終わる国家となりかねない。

世界経綸(けいりん)への巨大な使命感を抱いた志士英雄の輩出が、今日ほど望まれる時代はあるまい。天下に大望を抱き、食われることのない日本を創って世界を変えようという豪傑・女傑が必要だ。

◆出でよ、平成の國士◆

会社の目的である社是を担い、会社の運命と我が人生を一つに重ねて生き抜く者を社長という。

国家の目的である国是を担い、日本国の命運と己が天命を一つに重ねて国難に立ち向かう者を國士という。

國士がいないから政治が小さくなった。日本人がつまらなくなった。