ウソとデマに振り回される人生

こんばんは。寒暖の差が激しいですね。
風邪が流行っています。くれぐれもご自愛下さい。

◆本号の「日記」の小見出しです。
☆政経倶楽部連合会・東京支部例会に参加
☆2年ぶりに愛知県奥三河の鳳来寺にお参り
☆浜松・東林志塾3月例会

◆林塾・選挙のお知らせ
3月27日投開票 清水正康塾士(1期生)長野県宮田村議選
4月3日投開票  杉原利明塾士(7期生)広島県三次市議選
4月10日投開票 敷知龍一塾生(11期生) 大阪府茨木市議補選

●日記● 平成27年3月3日~8日

◆3月3日(木)、前財務副大臣・財務金融委員長の宮下一郎代議士のご講演を拝聴。日本が抱える諸問題を全体的に捉えながら、個々の解決策を戦略的に論じて下さった。とても誠実なお人柄の政治家である。林とは約20年のお付き合い。以下は、宮下先生のブログから(抜粋)。

「3月3日は、午前8時から政経倶楽部連合会東京支部例会に出席し、約1時間にわたり、講演を行いました。

政経倶楽部の最高顧問をされている林英臣先生のご推薦で、講演の機会を頂くことができました。

前半は、私が「日本が目指すべき国家像」として掲げる5つの柱
1持続可能な社会の実現 ~安心できる未来のために~
2機会平等社会の実現 ~夢に向かって頑張れる世の中に~
3倫理や道義に根差した社会の実現 ~日本人の誇りを取り戻そう~
4都市と地方が共生対流する社会の実現 ~地域の連携で日本を元気に~
5世界の平和や発展に貢献する国会の建設 ~世界のために力を発揮~
のそれぞれについてお話をしました。

後半は、林先生の掲げる「公益経済」の理念を実践している企業の例として、私の地元の伊那食品工業をご紹介し、塚越寛会長の書かれた「年輪経営」の内容を中心にお話をしました。

日本や世界の課題を解決する原動力は、民間企業や国民の皆様にあることを強調させていただきました。

講演の後に、林英臣先生からご挨拶を頂きました。林先生はじめ、ご出席いただいたすべての皆様に心から御礼を申し上げます。
午前10時からは、政調審議会に出席しました。(ここまで)

宮下先生は、国会版林塾である「国会綜學勉強会」の筆頭世話人である。
勉強会から、下記3名がご参加下さった。
井坂信彦氏(衆議院議員、国会綜學勉強会世話人、林塾1期生)
井出庸生氏(衆議院議員、国会綜學勉強会世話人)
田沼隆志氏(前衆議院議員、国会綜學勉強会世話人、林塾3期生)

例会終了後、政経倶楽部連合会の本部会議に主席顧問として参加。

◆3月5日(土)、2年ぶりに愛知県奥三河の鳳来寺にお参り。
苔むした小さな石仏たちに、前掛けが付けられているのが印象的だった。
大きな伽藍(がらん)や立派な仏像を造るばかりが、信仰心の表れではない。
小さな石仏に手製の前掛けを付けるという地味な奉仕も、大切な行だと思った。

◆3月6日(日)~7日(月)。先月引いた風邪が治った思い、油断したら再度罹患。今度のほうが重い。鼻から喉にきて、悪寒発熱。そして、猛烈な倦怠感。咳も酷い。新聞を読む気力すら起きず、2日間すっかり寝込む。

◆3月8日(火)。朝、内科へ。検査したところ、インフルエンザ陰性。
夜は浜松の東林志塾(日内地孝夫塾頭)で講義。「士道と学問」第八講。
「忠」「信」「恕」「禮」「敬」「鬼神」について述べる。
林塾から源馬謙太郎塾士(9期生、衆院静岡8区・維新の党支部長)が参加。
また、磐田市議会議員の草地博昭さんもお越しになる。

●評論・随筆●

◆ウソとデマに振り回される人生◆

昔、アルカリ性食品という健康食品があったが、今はとんと聞かない。
アルカリ性が体に良いという理屈だったが、胃に入ったら胃酸で全部酸性になるから無関係ということが判明し、すっかり消えた。

オゾン層破壊で有害紫外線が増え、皮膚ガンだらけになるという警告があったが、最近は全く聞かない。今頃は、外で遊ぶ子供は全然いなくなるという話だったが。

30年くらい前になるだろうか、表土流失でアメリカ農業が壊滅すると予告する特集番組があった。その後、アメリカ農業が壊滅しただろうか。

あれほど神経質になって騒いだダイオキシン問題は、一体どうなったのか。
殆ど無害だったという見解が出ているではないか。

中世の頃、京都に女の鬼が出たというデマで、大騒ぎになったことがある。
ウソというものは、猛烈な勢いで広まるようだ。

ところで、最近流行っている健康法も、果たしていつまで続くことやら。
これを食べろ、あれは食べるなと、あまりにもヒステリックだ。

自分の体で試してみて、良く効くなら正解。効かないならハズレ。
答は自分が知っているのであり、他人に振り回されてはならない。

世界の動きも、大局を見据えつつ、自分の体で情報を掴み取ろう。そうでないと、振り回されるだけで終わってしまう。気を付けようではないか。

◆正義と知略、兼ね備えてこそ真の英傑なり◆

正義を貫く士にして、策にも長(た)けている。そういう英傑は、滅多に出て来ない。

正義の士というだけでも、なかなか見当たらぬが、さらに大局を見据え、具体策立案の知恵を兼ね備えた人物となると、本当に少なくなる。

しかし、転換期の今、正義と知略を併せ持った志士英雄が、どうしても欲しい。

綜學は、知略を養うための綜合学術であり、林塾は、大義に立って知恵を使える、真の英傑を育てるための道場なり。

◆出でよ!天才的活動家◆

金のある人に志無く、志ある人に金の無いことが多い。

そして、志の(あったはずの)人に急に金が巡ってくると、浮ついて金銭感覚が狂うことになる。

また、場を仕切りたがる人に傲慢なタイプが多く、性格が温厚である人に指導力不足が多い。

高い志を持ち、性格が円満。優れた指導力を発揮しつつ、必要な資金を集められる。そういう天才的活動家が、必ずいるはずだ。