志を立てて天分を生かせ!

こんばんは。今日の浜松は、生暖かいくらいの一日でした。

◆今週は東京で講義があります。
☆日本的経営の根本道場!経世志塾(東京)4月6日(水)午後6時~9時
綜學講座「士道と学問」第五講 吉田松陰の師、山鹿素行が教える武士の素養
『聖教要録』上
「道統」…儒教の三変~戦国時代の法家、漢代の訓詁学、宋代の朱子学など。
「詩文」…志士の胸の内に自然と湧き起こる言葉が詩となり文となる。
会場:湯島天満宮参集殿
参加費:5000円
お申込先:事務局 案内役 渡辺学さん Watanabe Manabu
TEL 045-580-3181   e-mail: keisei@ni-gata.co.jp

◆林塾・選挙結果のお知らせ。木疎遠誠に有り難うございます。
◎トップ当選 3月27日投開票 清水正康塾士(1期生)長野県宮田村議選
○辛勝当選 3月27日投開票 佐藤宗太塾祐(9期生)福島県会津坂下町議選

◆林塾・選挙のお知らせ
4月3日投開票  杉原利明塾士(7期生)広島県三次市議選
4月10日投開票 敷知龍一塾生(11期生) 大阪府茨木市議補選

◆林塾・塾士が講義する講座のご案内
☆第五回「綜學社福丸塾」
平成28年4月17日(日)14:00~17:00
場所:茨木市立春日丘公民館(大阪府茨木市下穂積3ー5ー5)
会費:1,000円(学生半額)
内容:坐禅、就職することについて~松下幸之助に学ぶ社会人の心得~、原大本徹発表とアドバイス、素読
問い合わせ先:福丸孝之(090ー8883ー4945)

☆伊藤央(ひさし)塾士の「むさしの綜學塾」は、4月はお休みします。
次回は5月の予定です。関東の皆様、どうぞご期待下さい。

●評論・随筆●

◆志を立てて天分を生かせ!◆

頭のいい人は、その知恵で困っている人を助けよう。
間違っても、愚直な人を騙すようなことがあってはならない。

腕力のある人は、その体力で弱い人を救おう。
力に任せて、弱者を叩くようなことがあってはならない。

金運のある人もそうだ。金で人を上から押さえ付けるようなことがあってはならない。世のため人のために努力を重ねている人を支援しよう。

何かに優れているということは、その能力を発揮して、人を助けたり救ったりしなさいということだ。

せっかくの特性を、私利私欲のために用いて終わるようなことでは、あまりにも勿体ないではないか。結局、虚しさだけが残ることになる。

さあ、自分の天分を生かす道を見つけよう。それを立志という。
志を持って生きることほど素晴らしい人生はない。

◆問題に遭遇したとき、諦めて終わるのか、それとも前向きに進むのか◆

問題に出会ったとき「どうせ世の中こんなものだ」と諦めるのか、それとも「だからこそ変えてやるんだ」と前向きになるのか。選ぶのは自分自身だが、その後の人生に、天地の開きをもたらすことになるのは間違いない。

日本神話を見ると、後者を選択するよう促していることが分かる。古事記は、「大宇宙の創成」と「地球の成立」を説明した後、天津神(宇宙の神々)の意志として、「人類誕生の意味」が下記のように述べられている。そこには、理想へ向かって前向きに進むべきことが示されているのだ。

「この漂えるクニを、修(おさ)め理(つく)り固(かた)め成(な)せ」。

「この漂えるクニ」とは、未完成の宇宙環境のことだ。我々の宇宙は未完成であり、進化の途中にある。人類が登場したのは、その未完成の大宇宙を修理固成(しゅうりこせい)、即ち立派に生成発展させるところにあると。

今、自分が遭遇している問題も、一つの「漂えるクニ」との出会いに他ならない。まさに修理固成の使命を託されたということだ。

世の中は君の都合に合わせて出来ているわけではないから、いろいろ上手くいかないことが起こるのは分かる。だが、少しの困難で、はやばや諦めてしまってどうする。一体いつまで妥協を続け、問題から、そして天命から逃げたままでいる気なのだろうか。