人物の大きさは、どこから来るのか

こんばんは。猛暑が続きますね。
仙台→東京→会津に遠征し、講義4連戦(3時間・3時間・2時間・2時間半)
とミニ講話1件を務めて浜松に戻りました。

◆来週は浜松で講義します。

☆東林志塾(浜松)8月9日(火)午後6時30分~9時00分
会場:21世紀倶楽部(静岡新聞社・静岡放送プレスタワー)
松下幸之助塾長から託されたこと、そのとっておきの話
政治がぼんやりしとる、日本はこのままではあかん。他
参加費:オブザーバー3000円
電話090・5875・7687(事務局・川岸和花子さん)
FAX0538・38・9944

◆林の弟子が講義する「綜學講座」です。お気軽にご参加下さい。
【東京講座】「むさしの綜學塾」葉月例会
講師:伊藤 央(ひさし、林塾5期生、東京都小平市議)
日時:平成28年8月20日(土)13:00~16:00
場所:office megaphone-samurai
    東京都小平市学園東町1丁目15-5 1階
参加費:政治家2000円 社会人1000円 学生500円
内容:大和言葉から読み解く日本思想
連絡先:042-307-9054(伊藤)
    megaphone.samurai@gmail.com

【大阪講座】第九回「綜學社福丸塾」
講師:福丸孝之(林塾1期生、大阪府茨木市議)
日時:平成28年8月27日(日)14:00~17:00
場所:茨木市立春日丘公民館和室(大阪府茨木市下穂積3・5・5)
参加費:1,000円(学生半額)
内容:坐禅、橋本左内「啓発録」に学ぶ志の立て方、
原大本徹発表とアドバイス、素読
連絡先:福丸(090・8883・4945)

●日記● 平成27年8月3日~4日

◆8月3日(水)、東京・経世志塾(長屋貢司代表世話人)で山鹿素行著
『聖教要録』の第七講。素行が教える武士の素養として、以下の内容を話す。
「徳」…世の為・人の為、行動によって磨かれた人間力が徳。先天・後天あり。
「仁」…仁は相手を思い、尽くすところの真心。仁なくして勇氣起こらず。
「禮(礼)」…敬う心を形に表すことを礼という。礼は人間社会の潤滑油。
「誠」…そうせざるを得ない思いから来る知行合一を誠という。

若者が増え、参加者の3分の1が女性となる。林塾から下記4名が参加。
山口孝弘塾士(7期生、千葉県八街市議)
小川義人塾士(6期生、千葉県印西市議 ※インターン大学生2名同行)
高橋浩司塾士(9期生、神奈川県鎌倉市議)
藤田文武塾士(8期生、大阪で活動中、綜學社事務局長)

◆8月4日(木)朝、政経倶楽部連合会・東京支部第104回例会に参加
(吉田平理事長、谷口郁子東京支部長)。
本日の講師は、歴史人物研究家で日本政策研究センター主任研究員の岡田幹彦先生。演題は「南洲翁遺訓~西郷隆盛からのメッセージ」。魂を込めた講義に感動。講師も命懸けであることを感じた。

林は、例会の最後に、まとめのミニ講話を務める。この日は、山田宏氏もゲスト参加(松下政経塾2期生、参議院議員)。
林塾から下記4名が参加。
久野晋作塾士(3期生、千葉県我孫子市議)
田沼隆志塾士(3期生、前衆議院議員・千葉1区)
國場幸之助塾祐(5期生、衆議院議員・沖縄1区)
小川義人塾士(6期生、千葉県印西市議 ※インターン大学生3名同行)

◆8月4日(木)夜、会津立志セミナー(野口雄介代表)で講義。
林平馬著『大國民讀本』が教本の第二講「平和主義」。
我が国は、世界で一番闘争や戦争の少ない歴史を持つ国であることを述べ、平和の元が、ミナカ(中心)によってタテ(経)に伸び、ヨコ(緯)に広がっているクミ(組)にあることを説明。その組み組まれている素晴らしい国柄を「神の国」と呼んだこと、日本人力の基本が「三種の神器」の鏡(誠意)、玉(愛情)、剣(正義)にあることなどを話す。

林塾から下記2名が参加。
相田光照塾士(7期生、山形県米沢市議)
川崎朋巳塾士(9期生、山形県上山市議 ※インターン大学生2名同行)

●評論・随筆●

◆人物の大きさは、どこから来るのか◆

勝海舟は、西郷の大きさに感嘆した。とにかく西郷は大きい、西郷以上の人物は結局現れなかったと。

では、大人物の、その大きさとは一体何なのか。

いろいろ要件があろうが、無私の心を外すわけにはいかない。私が無ければ、心が空っぽになる。その空虚さが求心力となって、仲間や同志を引き寄せることになるのだ。それを器量という。

常に天を相手にした大西郷には、それがあった。敵をも味方に変え、難局を乗り越えていく大器量があったのだ。だから薩長同盟を締結し、江戸城無血開城を成し遂げることが出来たのである。

中心にいくほど無私となる。かつて、それが日本的組織の基本形であった。中心者ほど「我が事」の範囲が広がって、自分の存在全てが公となっていく。そうして治めることを徳治という。その最高のお手本が天皇陛下であることは言うまでもない。