エジプトの混乱

こんばんは。前回の痔の話は、反応がとても高かったです(笑)。
実は私もそうです、という告白も頂きました。

◆エジプトの混乱が連日ニュースになっています。中東和平の要であるエジプトが不安定になれば、中東に新たな戦争が勃発する可能性が高まります。

1980年に起こったイラン・イラク戦争
1990年に起こった湾岸戦争
2003年に起こったイラク戦争

中東では、ほぼ10年おきに大きな戦争が発生しています。
アメリカの軍産複合体が儲けるために、戦争が起こされているとも聞きます。

イラク戦争開戦から8年が経とうとしています。今度起こるとしたら、核兵器保有が疑われるイランが引き金になるのでしょうか。
東アジアばかりでなく、中東問題にも関心を持たないと、世界は読めないと感じます。

◆明日8日(火)は浜松で講義します。
そして10日(木)は京都、11日(金)は博多で、「政治家天命講座」第6期
2月例会の講義です。12日(土)は政経倶楽部・福岡県支部2月例会です。

東林志塾(浜松)2月8日(火) 午後6時30分~9時45分
「逆境を生き抜く東洋の英知・第十一回、佐藤一斎」『言志後録』其の二
西郷・海舟・象山など、幕末志士たち共通の師が教える「処世の実学」
進む中にあって退くことを忘れるな。政治家が知っておくべき五つの心得
会場:浜松楽器博物館 ※念のため必ず事務局にご確認下さい
参加費:オブザーバー4000円 
電話053・473・5715(事務局・野上孝さん)
hm813722@fsinet.or.jp

政経倶楽部・福岡県支部2月例会
日時:2月12日(土)開場午後1時半~4時半
経営者のための「東洋思想入門講座」第2回 聖徳太子と『憲法十七条』
日本史上最高の政治家である聖徳太子に学び、経営理念に生命を吹き込み、
行動指針を整えて社員の意識レベルを上げよう!
会場:福岡赤煉瓦文化館(福岡市中央区天神1丁目15-30)
連絡:一般社団法人政経倶楽部連合会事務局 担当 杉山 亜由美
携帯 080-1044-4505 FAX 043-213-6491 MAIL info@seikei-club.jp
詳細は→  http://www.seikei-club.jp

●日記● 平成23年2月3日~6日

★☆大物に育ってもらうためにガツンと言う

2月3日(木)、林塾「政治家天命講座」第6期(関東)2月例会で講義。
今日は中国思想を概論として話す。概論と言っても、諸子百家のつまみ食いではない。儒家・道家・法家・兵家それぞれの長所を、大きなバランスで身に付けてもらえるよう立体的に解説したつもりだ。

学問・思想というものは、一つを学んだだけでは狭量になる恐れがある。
部分観に偏ったり、自己弁護のための知的武装になったりするのだ。

例えば、儒家だけだと融通が利かなくなるし、道家だけだと放縦になって現実から遊離する傾向がある。法家の場合は人間不信に陥るし、兵家は勝つことのみを目的に、テクニックに走りがちとなる。※「放縦」…だらしない様子

とにかく綜合的・全体的に学ばないと、人間力は養われ難いのだ。
志士政治家のための学問なのだから、綜學でなければ役に立たないのである。

この日は関東6期塾生が6名、塾士・塾士補・塾員ら10名の計16名が参加。
弁の立つ若者が集まっているだけに、「自分は既に出来ている」という慢心に陥りやすい。そういうときは、ガツンと言って「ゆらぎ」を与えてやらねばならない。小さく固まることなく、大物に育ってもらうためだ。

★☆雪景色の中、会津3連戦

2月4日(金)朝、昌平坂学問所(湯島聖堂)の大成殿にお参り。

本日から会津3連戦。雪景色の会津若松に移動し、会津立志セミナーで「大和言葉の人生観」を講義。今日のテーマは「スベテ(全体観)」。

2月5日(土)午前、昨夜に続いて「イノチ(生命観)」を講義。
講義後、喜多方の哲農家・新田義則さんが手打ち蕎麦をご馳走して下さった。
まるで“刺身蕎麦”とでも言うべき透明感と、生き生きした歯ごたえのある十割蕎麦を堪能。

2月6日(日)、KFP会津未来塾セミナー(小林弘典さん主催)で、文明の大局に基づいた時局講演と「年頭立志マンダラ」の作成指導。

会津の講義は、19年前に4名の会津の方々が、新潟で綜観の話を聞いて下さったことからはじまった。その中の3名が、今日ご参加下さった。
残念ながらお一人は故人。長くお聴き下さる皆さんのお陰で、ここまで続けられたことに感謝している。

この3日間、仙台や福島からの参加者が数名いた。
各地からお越し頂けるのは、新しくなったホームページの影響もあると思う。