楽観的、悲観的、あなたはどっち?

こんばんは。今度は台風18号。今年は本当に台風が多いですね。
5日(水)は東京、6日(木)は会津で講義があります。
移動が心配ですが、きっと大丈夫!

☆日本的経営の根本道場!経世志塾(東京)10月5日(水)午後6時~9時
綜學講座「士道と学問」第八講 吉田松陰の師、山鹿素行が教える武士の素養
『聖教要録』中 「忠恕」「敬恭」「鬼神」
会場:湯島天満宮参集殿 参加費:5000円
お申込先:事務局 案内役 渡辺学さん Watanabe Manabu
TEL 045-580-3181   e-mail: keisei@ni-gata.co.jp

☆会津立志セミナー 10月6日(木)午後6時半~9時
日本人力を養うための「日本学」講座
第三講「太陽主義」前編~明るい心が穢れを祓う~
天照大御神と岩戸隠れ。熱意だけは最高でなければならない(松下幸之助)。他
会場:アピオスペース 参加費:4千円(単発)1万8千円(シリーズ)
詳細 → URL: http://www.lisshi.com
電話090-6226-0175(事務局・野口雄介さん) noguchi@2bda.com

●日記● 平成28年10月1日

◆10月1日(土)、若手印刷人経営塾(第16期)で講義と助言。
同塾の塾頭は田中肇さん、コーチは猪股康之さん。田中さんは、印刷業界に対するコンサルタントの第一人者、猪股さんは、日本プリンティングアカデミーの校長。

印刷業界の後継者育成を目的に建塾され、今期で16年前を迎える。林は第1期からゲスト講師を拝命してきた。

印刷会社は、地域文化と地域経済生態系の支え手だ。印刷会社を続けよう、継承しようという若手を育てることが、何より日本再生の要となるというのが田中塾頭の思いである。

最近では、受講された経営者が、自社の幹部を次年度以降に参加させるケースが増えている。それに合わせて、側近の役割や幹部の心得を講義内容に入れるようになった。講義は4コマ4時間、各員への助言は2時間。大変やり甲斐がある。

●評論・随筆●

◆こういう人は困る…◆

褒めても喜ばず、ひねくれた反応を示す(肯定したのに、ねちっこい返事が来る)。かと言って問題点を指摘すれば、「責められた」とすねる。仕方なく放っておくと、今度は「無視するな」と怒り出す。

本当に大変だ。

その対極が、応援団体育会系的な人間なり。褒めたら、顔を紅潮させて思い切り喜ぶ(とても分かりやすい)。注意すれば、「押忍!」などと言いながら素直に聞く。放っておいても、今出来ることや、目の前の人のためになることに、せっせと励んでおり、ぼーっとしていない。

単純なだけでいいというわけではないが、成長する人、仲間の増える人、そして成功する人は、両者を比べた場合、結局後者の人間だと思う。

☆楽観的、悲観的、あなたはどっち?

「あなたは楽観的な人ですか、それとも悲観的人ですか?」。こう問われたら、何と答えるか。私なら「現状を認識するときは悲観的に、理想を掲示するときは楽観的にやります」と答える。

なぜなら、現実の諸問題を大局的に把握し、その根本原因を分析するときは、悲観に徹しないと認識が甘くなる。反対に、理想を思い描くときは、大楽観に立たないと小さな夢で終わってしまいかねない。

これら悲観による現状認識と楽観による理想掲示の、ギャップを埋めるところに志の元があるのだ。現実に対する危機感と理想へ向かっての希望の落差に、立志の源泉があるというわけだ。

吉田松陰や坂本龍馬などの幕末志士たちも、一方で悲観を訴えては悲憤慷慨(ひふんこうがい)し、同時に楽観的に新しい日本を思い描いては勇気を奮った。

悲観だけでは暗いし、楽観だけでは脳天気となる。目の前の青年が本物の志士に育つかどうかは、そのあたりを見れば分かるに違いない。