最高の熱意を持とう!

こんばんは。東日本遠征(東京→会津)を終えて、先ほど浜松に戻りました。今夜は孫と空手の稽古に行って来ます。

◆来週は浜松→広島で講義した後、もう一度会津に大移動し、藩校日新館で林塾東日本合同例会です。下記講座は、お気軽にご参加頂けます。

☆東林志塾(浜松)10月11日(火)午後6時30分~9時00分
会場:21世紀倶楽部(静岡新聞社・静岡放送プレスタワー)
そもそも日本の保守とは何か~その要件と覚悟~
我が国の原点と正統性の根拠。志士の覚悟。他
参加費:オブザーバー3000円
電話090・5875・7687(事務局・川岸和花子さん)
FAX0538・38・9944

★政経倶楽部連合会・広島支部2周年記念例会
日時:10月12日(水)開場午後6時 開始6時半~終了8時半
演題:「原大本徹?」~立志大成の最高メソッドで人生軸を養う~
原点(種)…何のため、誰のために生きるのか=素志
大局(根)…歴史に学び先を読め! 何処まで我が事と思えるか=器量
本氣(幹)…人生を賭けて何に集中するのか=立志
徹底(枝葉)…知恵・工夫・戦略・手法を駆使し、小事を積んで大事を為せ!
会場:メルパルク広島
参加費:5000円(懇親会費込み)
連絡先→広島支部長・佐藤克則さんTEL:082-546-2080 FAX:082-546-2081
katsunori2006s@sato-co.jp

●日記● 平成27年10月5日~6日

◆10月5日(水)、東京・経世志塾(長屋貢司代表世話人)で講義。
「士道と学問」の第八講として、『聖教要録』中から「忠恕」「敬恭」「鬼神」について、いずれも武士道の基本精神であることを踏まえつつ懇切に話す。無私の心で中心に尽くのが「忠」。武士としての所作を美しくするのが「礼」。
家門の誇りと先祖霊への感謝、などについて述べる。会場は湯島天満宮参集殿。林塾から下記2名が参加。
伊藤 央塾士(5期生、東京都小平市議)
高橋浩司塾士(9期生、神奈川県鎌倉市議)

☆10月6日(木)午前8時~10時、政経倶楽部連合会・東京支部
(谷口郁子支部長)例会に参加。

講師は修養団の寺岡賢(まさる)先生。寺岡先生には、林塾1月伊勢合同例会で、五十鈴川禊行のご指導を頂いている(3年連続)。

お話の中に、老舗(しにせ)企業が最も多い国が日本であるという指摘があった。100年続いている企業は、第1位が日本で約2万9千社、第2位のアメリカは約4千社。200年続いている企業となると、第1位の日本が約3千社、第2位のドイツは約8百社、そして中国9社、インド3社、韓国0社となるらしい。

別の統計では、200年を超える企業の数は世界全体で約7千社あり、その中の約5千社が日本企業であるとも。いずれにしても、老舗の圧倒的多数が日本に存在しているのである。

200年前というと、西暦1816年だから江戸時代だ。ペリーの黒船が来港したのが1853年で、その半世紀以上前となる。日本が連続性の高い国であることは、老舗企業の数からも明らかなのだ。

林は寺岡先生の講義の後で、15分間ほどまとめのスピーチをした。その中で、日本に老舗企業が多い理由について述べた。

なぜ我が国に老舗企業が多いのか。日本は神代以来連綿として続く国であり、国家の安定力が抜群に高い。国家が安定していれば、当然企業も存続し易くなる。

そして、日本的組織の特徴が継続力の強さを生む。ミナカ(中心)のもとにタテ・ヨコが強固に結ばれるクミ(組)の形態が、日本的組織の基本形だ。これが一体感を生み、連続性を起こすのである。

また、世のため人のため公に尽くすことが、結果として利益を生むという公益経営の精神が、少なくとも江戸時代から続いていることも大きい。石田梅岩や二宮尊徳、渋沢栄一の精神が、それをよく示している。

この公益経営による「喜ばれる喜び」を信念に、今を今充実させて生きていく。これをナカイマ(中今、今が最高という考え方)の生き方と言い、日本人の幸福感を支えてきた。この人生観が、精魂込めて本物をつくる職人魂を導き、老舗を育てる土壌になっていたことは言うまでもない。

林塾から下記2名が参加した。
田沼隆志塾士(3期生、前衆議院議員・千葉1区)
伊藤 央塾士(5期生、東京都小平市議)

◆10月6日(木)夜、会津立志セミナー(野口雄介代表)で講義。
日本人力を養うための「日本学」講座の第三講として「太陽主義」前編を話す。世界を遍く照らすのが日本人の使命であることを述べ、士魂の伝わる会津への期待を強調。林塾から江花圭司塾士(7期生、福島県喜多方市議)が参加。

●評論・随筆●

◆どういうときに志を失ったのか…◆

苦難に耐えきれなくて気持ちが折れ、とうとう志を捨ててしまった。成功して地位に就き、驕り高ぶっていたら、あっけなく志を亡くしていた。平凡な日常に埋没し、目の前の事に追われているうちに、いつの間にか志が消えていた。

そうならないよう、これをやらねば生まれてきた意味が無いという、人生の第一義をしっかり定めよう。

苦難を経て志いよいよ固く、地位に就いて志ますます大きく、平凡な日常に志いっそう深まる。天は、そういう人物を決して見逃さない。

◆最高の熱意を持とう!◆

熱は高いほうから低いほうへ伝わる。それは、物理学の基本らしい。人間関係も似ていて、何事であれ、その事において自分よりも熱い者を動かすことは難しい。

だから、もしもリーダーになったときは、君の熱意が最高でなければならない。熱意が最高ならば、知識のある者は知識を、能力のある者は能力を、技術のある者は技術を出して、君を支えてくれるだろう。

批判し意見することも大事だが、分かったような顔をして評論に明け暮れるようでは情けない。それでは、どんどん冷めてしまって人は付いてこなくなる。

さあ、ドンと腹を据えよう。君は君の天命に本氣になるために生まれてきたはずだ。大丈夫、きっと上手くいく!