「英雄色を好む」のか、それとも「色英雄を好む」のか

こんばんは。節分・立春が過ぎ、だんだん日が長くなってきました。
本日2月7日は北方領土の日です。

◆今週は広島、来週は浜松、名古屋、神戸で講義します。是非ともお運びを!

★政経倶楽部連合会・広島支部2月例会
日時:2月10日(金)開場午後6時 開始6時半~終了8時半
演題:社長や幹部のための「側近学」入門
成功するトップは、必ず良い側近を持っています。社長を支え事業を盛り立てていくのが、補佐役・参謀・ナンバー2など側近と呼ばれる者の任務です。
では側近の具体的な役割とは何か、側近の見つけ方とは、決して側近に就けてはいけないタイプとは…。それらについて、重要ポイントを見逃しているトップが多いのが実情です。その答を、いま多くの政治家を育て、国会議員や市長を指南し、事業家・経営者に熱く指導している東洋・日本思想家の林英臣が、核心をズバリ突きながら分かり易く講義致します。参加者の皆さんから「この話を早く聞いておけば良かった」という感想を多数頂いているのが側近学です。指導者必修の本講義に、経営幹部や管理職の皆さんも是非ともご参加下さい。
会場:連絡先へお尋ね下さい。参加費:連絡先へお尋ね下さい。
連絡先→広島支部長・佐藤克則さんTEL:082-546-2080 FAX:082-546-2081
katsunori2006s@sato-co.jp

☆東林志塾(浜松)2月14日(火)午後6時30分~9時00分
会場:21世紀倶楽部(静岡新聞社・静岡放送プレスタワー)
指導者の学習(2)「部長・課長の心得」
説得力、判断力、洞察力をどう磨くか。他
参加費:オブザーバー3000円
電話090・5875・7687(事務局・川岸和花子さん)
FAX0538・38・9944

☆政経倶楽部連合会・名古屋支部例会
2月16日(木)開場午後6時、開始6時半~8時45分終了
「大和言葉の世界観」第九講「ムスヒ(造化)」後編
ムスヒは造化のエネルギー。陰陽の落差が、あらゆる物を生成化育する。
創造力のある会社、生成力のある活動を起こすための根本を伝授!
会場:ウインクあいち(名古屋駅桜通口から徒歩5分)。
会費:会員2000円 ビジター3000円
連絡先:名古屋支部幹事長 長岡さん携帯090・6461・1603
→ nagaoka@ab-partners.net

☆今啓林会(神戸)2月17日(金)午後6時半~9時
指導者の学習(3)係長・主任の心得
上司とお客様に挟まれたときにどうするか。対人関係の注意点。他
会場:神戸一宮神社 社務所  参加費:ビジター3000円
電話078・242・3399(今啓パール(株)今井啓介さん)

◆林塾出身者の選挙のお知らせ~政治家の基本をしっかり学んだ者です。
2月19日(日)告示→26日(日)投開票
☆水野岳男塾士(7期生)岐阜県各務原市議選

●評論・随筆●

◆イメージされたものしか現実化しない◆

会津若松に、県外からの客で賑わっている評判の料理屋がある。いつも予約客で満席となり、地元の人がなかなか入れないという。

会津講座の懇親会は、たいていその料理屋で開かれている。講義後だと夜9時過ぎに暖簾をくぐることになるが、その頃になれば店も空いてくる。

ご主人は、東京駅の八重洲口に立って、目の前を通り過ぎて行く沢山の人たちを、どうやったら会津に、そして店に呼び込むことが出来るかを一心に考えたという。その“行”は何回も繰り返された。

誰でも歓迎というわけではない。来て欲しい客を想定し、それに合わせて店構えやアプローチの庭を設計し、酒と食材、メニューなどを組み立てたらしい。

そのご主人と奥さんは、林と25年のお付き合いだ。お二人ともよく喋り、話題は幅広い。愛想は良いが、あまり頭を下げない。

結局、鮮明にイメージされたものしか現実化しないのだと思う。想像力や創造力にこそ、人工知能も及ばない人間の尊厳がある。どんな分野であれ、イメージ力さえあれば、天下を取るのは決して不可能なことではない。

◆「英雄色を好む」のか、それとも「色英雄を好む」のか◆

名優の松方弘樹さんが亡くなった。映画「仁義なき戦い」で見せたど迫力や、時代劇「遠山の金さん」で演じた見事な口上など、その熱演は本当に素晴らしかった。歌も上手であった。

女性に対しても豪快だったというが、それだけ人気が高かったのであり、男女を問わず人間にモテたということだろう。

元気が欲しい、ワクワクしたい、閉塞した状態から救われたい、とにかく助けて欲しい。この世には、そういう人間が沢山いる。松方さんのもとにやって来た人たちの中に、そういう人も少なからずいたことだろう。いや、多かったはずだ。

そして男女は半々なのだから、その中に当然女性がおり、優しい松方さんとしては彼女たちを放っておけなかったのではあるまいか。

英雄色を好むと言うが、色英雄を好むというのも歴史が示す事実なり。松方さんは、むしろ後者ではないかと思う。

ただの助平と色好みを混同してはいけない。但し、こういうことが書き難い時代になった。倫理家からお叱りを頂く前にペンを置かせて頂く。