教育勅語の核心とは

皆様おはやうございます。浜松も桜が満開になりました。

◆人生は今(イマ)しかない。
今日一日に一切が集約され、今日一日から全てが起こる。今日が最高、今が一番! この人生観を中今(ナカイマ)という。
※イは命のイ、マは時空のマ(間に合うのマ、間合いを取るのマ)。空手の稽古を通じ、時のマと空のマの大切さを痛感しています。

◆明日・明後日は神戸で講義します。是非ともお運び下さいませ。
☆今啓林会(神戸)4月14日(金)午後6時半~9時
松下幸之助の遺言(2)国家百年の計を立てよ!
「無税国家論」と「新国土創成論」は松下政経塾の二本柱。他
会場:神戸一宮神社 社務所  参加費:ビジター3000円
電話078・242・3399(今啓パール(株)今井啓介さん)

☆林塾長全国キャラバンin神戸
日時:4月15日(土)14時~16時(入場無料)
会場:兵庫県私学会館4階大ホール(神戸市中央区)
内容:井坂信彦塾士(衆議院議員)の国政報告
林英臣講演「日本のため国民のため、今こそ志士政治家を育てよう!」

◆林塾出身者の選挙のお知らせ。「政治家天命講座」で学んだ者たちです!
☆4月16日(日)投開票・井 英昭塾祐(5期生)大分県竹田市議選
☆4月16日(日)投開票・伊藤謙一塾生(12期生)静岡県袋井市議選
☆4月23日(日)投開票・何川雅彦塾士(7期生)熊本県上天草市議選
☆4月23日(日)投開票・高橋浩司塾士(9期生)神奈川県鎌倉市議選
☆4月23日(日)投開票・栗原絵里子塾生(12期生)神奈川県鎌倉市議選
☆4月30日(日)投開票・橘秀太郎塾士(10期生)兵庫県香美町議選
☆5月21日(日)投開票・藤井浩人塾士(7期生)岐阜県美濃加茂市長選
☆6月4日(日)投開票・辻 宏康塾士(2期生)大阪府和泉市長選
☆7月9日(日)投開票・太田晃司塾士(6期生)奈良県奈良市議選

●日記● 平成29年4月11日

◆4月11日(火)、浜松・東林志塾(日内地孝夫塾頭)で「松下幸之助の遺言」第1回の講義。このシリーズの意義は、松下幸之助翁が松下政経塾生に対して必死に呼び掛けた言霊を、直弟子の林が一所懸命再現していくところにある。使用教本は『松下幸之助のめざしたもの(遺言集)』松下政経塾編。今日は、松下政経塾設立の「真の狙い」について述べた。次回は5月9日(火)

●評論・随筆●

◆教育勅語の核心とは◆

教育勅語の核心は、冒頭の「日本の国体」が説明されているところにある。国体は国柄(くにがら)とも言い、日本国の根幹のことなり。少し言葉を加えて訳を述べてみる。

「天照大御神と歴代天皇が、日本の國(くに)をお肇(はじ)めになりました。それは誠に宏遠(遠大なようす)なお働きであり、それによって深厚(しんこう)なる徳が樹てられました。

そして、我が臣民は忠義と孝行にしっかりと励み、億兆の民の心が一つになって、昔から今に至る美しい世の中がつくられてきました。そこに我が国体の素晴らしさがあり、教育の根本も実にここにあります。」

億兆という数には、今この時代に生きている人々だけではなく、ご先祖や子孫も含まれている。また、「実にここにある」の「ここ」は、神代の昔から国民的努力によって続いてきた、日本の素晴らしい国体を意味している。即ち、天皇を中心とした一体感のある和の国を、さらに良くしていくところに教育の基本があるということが示されたのである。

この核心を語らずに、ある政治家は「教育勅語には親孝行や兄弟仲良くといった徳目が入っているからいいではないか」とだけ言い、別の政治家は「教育勅語は戦後になって否定されたのだから、今さら持ち出すのはけしからん」などと言う。

これらは、双方とも部分観の主張ではないかと思う。肯定するにしても否定するにしても、日本の国柄を論じなければ核心から逸れるばかりだ。

要するに、保守系の政治家は右翼と見なされることを恐れ、左の政治家は革命家のレッテルが貼られることを心配している。どちらも支持者を減らしたくないから、核心に踏み込めないでいるということではないのか。

部分を語って終わるのではなく、国体を肯定するのか否定するのかについて、もっと核心を突く意見を述べて頂きたい。そうすれば、誰が本当に信頼出来る政治家なのかがハッキリしてくるだろう。