言・行・果の一致と先を読む力~信頼されるリーダーとなるために…

おはやうございます。今日5日は端午の節句(こどもの日)、そして立夏です。

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◆林塾出身者の選挙結果のお知らせ。
◎トップ当選 井 英昭塾祐(5期生)大分県竹田市議選 4月16日(日)
○当選 伊藤謙一塾生(12期生)静岡県袋井市議選 4月16日(日)
○当選 崎田恭平氏(7期に学び林に師事)宮崎県日南市長選4月16日(日)
▲僅差次点 何川雅彦塾士(7期生)熊本県上天草市議選 4月23日(日)
○当選 高橋浩司塾士(9期生)神奈川県鎌倉市議選 4月23日(日)
○当選 栗原絵里子塾生(12期生)神奈川県鎌倉市議選 4月23日(日)
○無投票当選 橘秀太郎塾士(10期生)兵庫県香美町議選 4月25日(火)

◆林塾出身者の選挙のお知らせ。「政治家天命講座」で学んだ者たちです!
☆5月21日(日)投開票・藤井浩人塾士(7期生)岐阜県美濃加茂市長選
☆6月4日(日)投開票・辻 宏康塾士(2期生)大阪府和泉市長選
☆7月9日(日)投開票・太田晃司塾士(6期生)奈良県奈良市議選

●日記● 平成29年5月1日~4日

◆5月1日(月)、連休中の「宿題」である「こども日本学」出版の校正作業を始める。ノルマは一日20枚(A4用紙)。夜は空手道永深会の特別コースへ。

◆5月2日(火)、今日も「宿題」と空手道。本日は孫と一緒にキッズコース。

◆5月3日(水)、孫を連れて浜松城公園へ。孫は相変わらず昆虫に夢中で、カブトムシなどの幼虫を落ち葉の下から見つけ出す。我が家の幼虫は計16匹に増えた。天守閣は、大河ドラマ「おんな城主 直虎」の影響で大賑わい!

◆5月4日(木)、実家に帰る。両親と食事に行き、祖父母と曾祖父母を祭っている仏壇に般若心経を上げる(実家は自宅事務所から車で約10分のところ)。「宿題」は80枚を超え、半分が終わった(全部で156枚)。

「日本政経連合総研レポート」第11号(平成29年3月20日)

◆言・行・果の一致と先を読む力~信頼されるリーダーとなるために…◆

信頼される人となるには、どうしたらいいのか。その基本は「言」「行」「果」の一致にある。言うことと、することと、結果を出すことが一致していれば、当然のことながら信頼される人となる。信頼出来る人かどうかを見抜く場合も、これら言行果を観ればいい。

その際、小さな約束を守れるかどうかは、信頼性を判断する上で重要なポイントとなる。誰でも大きな約束は守れるが、何気ない些細な約束や、日常において決められている時間を守れるかどうかになると、随分いい加減になるものだ。それから、決めたことをきちんと続けられる人かどうか、一旦始めたら結果を出すまでやり抜く根性があるかどうかも、よく観察したい。

残念なことに、大袈裟に計画を立てながら、少しの躓(つまず)きで忽(たちま)ち諦めてしまう人がいる。智恵のあるアイデアマンにその傾向があり、次々玩具を換える子供と同じで移り気が激しい。組織の長は、このタイプに惑わされないよう注意すべきだ。

一つの方法として、何かを任せる前に次のように聞いてみるといい。「10年以上続けていることがありますか。始めたきっかけ(原点)は何ですか。それを継続するにあたって、どんな苦労があり、乗り越えるためにどういう工夫をしてきましたか。諦めなかった理由は何ですか」などと。この問いに誠実に応えられる者ならばOKであり、この問いは中途社員採用の際の質問にも使えるだろう。

結局、信頼される人格(徳)を備えているかどうかだ。それを我が国では誠(マコト)といい、誠を高め合うところに政経倶楽部が掲げる「3つの基本理念」(林塾では国是三綱領)の「高徳国家の建設」の意味があるのである。

さて、信頼される人となるために、徳を高めると共に、さらに「先を読む力」を養いたい。それには、「一段上から観る」ことが大切だ。我が町を考えるときは、市全体から町を観る。市政を考えるときは、地方全体から市を観る。日本を考えるときは、世界全体から日本を観るという見方である。

但し、ただ漠然と全体を見ているだけではダメで、そこから核心を掴まなければならない。核心は重要ポイントのことであり、問題となっている根や、解決のためのキーパーソンを発見することがそれにあたる。

それからもう一つ大事なことが「循環を観る」ということだ。あらゆる物事は変化活動しており、現状で固定されたままということはない。陰が極まれば陽に転じ、陽が極まれば陰に転ずるように、世の中は活発に動いている。成功者は必ず、この循環をよく観ている。「まだまだ下がるな」、「そろそろ底を打って上昇に転じるな」などと先を読むのである。

言行果の一致と共に、「全体を観る」「核心を観る」「循環を観る」の三観によって、部下や同志に信頼される人間力を大いに養おうではないか。